下車した「仲の平」バス停。周辺には売店・飲食店はおろか、自販機もない。ほかに誰も下車せず(というか誰もバスに乗っていない!)、本当にここが起点なのか、少し不安感に襲われる。
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1/4 8:19
下車した「仲の平」バス停。周辺には売店・飲食店はおろか、自販機もない。ほかに誰も下車せず(というか誰もバスに乗っていない!)、本当にここが起点なのか、少し不安感に襲われる。
橋桁から見下ろす南秋川の清流。もう少し下流で合流して多摩川に注ぎ込む。
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1/4 8:27
橋桁から見下ろす南秋川の清流。もう少し下流で合流して多摩川に注ぎ込む。
ここまで一般道というか、林道というか、とりあえず舗装道を15分ほど進むと、突き当りにいきなり民家が・・・。標識を見ると、ここは右折。
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1/4 8:39
ここまで一般道というか、林道というか、とりあえず舗装道を15分ほど進むと、突き当りにいきなり民家が・・・。標識を見ると、ここは右折。
右折すると山道が始まる。とすると、ここが登山口になるのかな。登山ポストは、当然のことながら見当たらない。これはマイナールートなのかな・・・?
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1/4 8:39
右折すると山道が始まる。とすると、ここが登山口になるのかな。登山ポストは、当然のことながら見当たらない。これはマイナールートなのかな・・・?
山道を歩くと、程なくして落葉樹の樹林帯。その向こうに真っ青な冬場れの空。本当に天気が良くてよかった!
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1/4 9:03
山道を歩くと、程なくして落葉樹の樹林帯。その向こうに真っ青な冬場れの空。本当に天気が良くてよかった!
木々の隙間から遠くに見える山が、今日アタックする三頭山の頂。
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1/4 9:13
木々の隙間から遠くに見える山が、今日アタックする三頭山の頂。
深く積もった落ち葉と一日中溶けない霜柱のコンビネーション。それも上りは楽しめたが、下りになると結構厄介なことになる。
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1/4 9:27
深く積もった落ち葉と一日中溶けない霜柱のコンビネーション。それも上りは楽しめたが、下りになると結構厄介なことになる。
笹尾根との合流地点である西原峠。ここまではかなり急登だが、ここからは尾根線に変わり、軽快に進むことができる。
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1/4 9:44
笹尾根との合流地点である西原峠。ここまではかなり急登だが、ここからは尾根線に変わり、軽快に進むことができる。
通行止めの案内。今回のコースでは関係なかったが、手前の笛吹BSから笛吹峠を目指すコースは要注意。
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1/4 9:45
通行止めの案内。今回のコースでは関係なかったが、手前の笛吹BSから笛吹峠を目指すコースは要注意。
西原峠から少し登ると、すぐに槙寄山(1188.2m)山頂に到着。北側は木々に遮られ眺望はよろしくないが・・・。
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1/4 9:48
西原峠から少し登ると、すぐに槙寄山(1188.2m)山頂に到着。北側は木々に遮られ眺望はよろしくないが・・・。
ふと南側に目を転じると、いきなり富士山の雄姿がドーンと飛び込んでくる。最高です。今日の一番のご褒美。
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1/4 9:48
ふと南側に目を転じると、いきなり富士山の雄姿がドーンと飛び込んでくる。最高です。今日の一番のご褒美。
カメラをズームして、ワンショット。雲もなく、視界を遮るものは何一つとしてない。今まで最高の一枚かもしれない。空の青さ、山の頂の雪の白さ、手前の低山の青緑色、このコントラストがたまらない。
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1/4 9:53
カメラをズームして、ワンショット。雲もなく、視界を遮るものは何一つとしてない。今まで最高の一枚かもしれない。空の青さ、山の頂の雪の白さ、手前の低山の青緑色、このコントラストがたまらない。
ほとんどフラットの尾根道を進む。木々の葉は落ち、日だまりが暖かく、心地いい。他の季節に来ると、また違った趣を見せてくれそうで、それはそれで乙なことだ。
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1/4 10:07
ほとんどフラットの尾根道を進む。木々の葉は落ち、日だまりが暖かく、心地いい。他の季節に来ると、また違った趣を見せてくれそうで、それはそれで乙なことだ。
標識を何気なく見てみると、「日本山岳耐久レース 35km地点」の文字。ヘー。調べてみると、全コース71.5kmで、五日市会館をスタートし、笹尾根の醍醐丸、生藤山などを通過し、三頭山を折り返して、御前岳、大岳山、御嶽神社、などを経由して五日市会館に戻るというコース。それを24時間以内に踏破するそうだ。やってみたいとは思わないけど。
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1/4 10:50
標識を何気なく見てみると、「日本山岳耐久レース 35km地点」の文字。ヘー。調べてみると、全コース71.5kmで、五日市会館をスタートし、笹尾根の醍醐丸、生藤山などを通過し、三頭山を折り返して、御前岳、大岳山、御嶽神社、などを経由して五日市会館に戻るというコース。それを24時間以内に踏破するそうだ。やってみたいとは思わないけど。
大沢山(1482m)山頂。ここも、北側は同じように視界はよくなく、南に富士山が見えるが、その感動は槙寄山の方が格段に上。
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1/4 11:02
大沢山(1482m)山頂。ここも、北側は同じように視界はよくなく、南に富士山が見えるが、その感動は槙寄山の方が格段に上。
立派なログハウスになっている三頭山避難小屋。詳しく見ていないが、ガイドブックによると、水場があるそうだ。それにしても立派だ。これなら、泊まってみたい。
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1/4 11:08
立派なログハウスになっている三頭山避難小屋。詳しく見ていないが、ガイドブックによると、水場があるそうだ。それにしても立派だ。これなら、泊まってみたい。
三頭山(西峰)(1524.5m)山頂に到着。三頭山は、その名の通り三つの山頂(西峰、中央峰、東峰)があり、西峰が視界がよく、広場になっているので、昼食をとるのであればおすすめ。
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1/4 11:25
三頭山(西峰)(1524.5m)山頂に到着。三頭山は、その名の通り三つの山頂(西峰、中央峰、東峰)があり、西峰が視界がよく、広場になっているので、昼食をとるのであればおすすめ。
三頭山(西峰)山頂から富士山を望む。今日は本当にいい天気だ。この一年いい年になりそうだ。
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1/4 11:25
三頭山(西峰)山頂から富士山を望む。今日は本当にいい天気だ。この一年いい年になりそうだ。
北方面に見える雲取山、鷹ノ巣山などの山々。雲取山山頂付近には雪が積もっているよう。そのおかげで、南側で標高の低い三頭山付近には雪が少ないのだろう。
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1/4 11:25
北方面に見える雲取山、鷹ノ巣山などの山々。雲取山山頂付近には雪が積もっているよう。そのおかげで、南側で標高の低い三頭山付近には雪が少ないのだろう。
三頭山(中央峰)山頂(1531m)。三峰のなかで一番標高が高いのだが、視界が悪いので、一番地味かもしれない。食事をとるベンチなども設けられているが、西峰が混んでいないのであれば、西峰をおすすめしたい。
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1/4 11:47
三頭山(中央峰)山頂(1531m)。三峰のなかで一番標高が高いのだが、視界が悪いので、一番地味かもしれない。食事をとるベンチなども設けられているが、西峰が混んでいないのであれば、西峰をおすすめしたい。
三頭山(東峰)山頂(1527.5m)。こちらも、樹木が周囲を取り囲み、あまり視界が良くない。冬だからまだ木々の間を見通せるが、夏だと絶望的かも。
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1/4 11:48
三頭山(東峰)山頂(1527.5m)。こちらも、樹木が周囲を取り囲み、あまり視界が良くない。冬だからまだ木々の間を見通せるが、夏だと絶望的かも。
しかし、東峰には展望台があり、都心部を望むことができるので、一見の価値はあり。
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1/4 11:49
しかし、東峰には展望台があり、都心部を望むことができるので、一見の価値はあり。
三頭山に別れを告げ、ヌカザス尾根を少し下ると、入小沢ノ峰(1302m)を通過。看板が朽ち落ちているので、注意しないと見落としてしまうかも。まあ、尾根道を道なりに歩いていけばいいので、見落としても実害はないが・・・。
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1/4 12:27
三頭山に別れを告げ、ヌカザス尾根を少し下ると、入小沢ノ峰(1302m)を通過。看板が朽ち落ちているので、注意しないと見落としてしまうかも。まあ、尾根道を道なりに歩いていけばいいので、見落としても実害はないが・・・。
恐怖の急斜面。これから何箇所もこのような急斜面が続くが、ここは一番長く、また落ち葉が多く滑りやすく、その下の地面の状態が確認できないのが辛い。
要所要所にロープが張られている。
この辺りから右膝が痛み出す。
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1/5 0:16
恐怖の急斜面。これから何箇所もこのような急斜面が続くが、ここは一番長く、また落ち葉が多く滑りやすく、その下の地面の状態が確認できないのが辛い。
要所要所にロープが張られている。
この辺りから右膝が痛み出す。
ツネ泣峠を通過。ここまで長くて急降下の斜面が続き、ここを過ぎるとヌカザス山まで急登に変わる。
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1/4 12:48
ツネ泣峠を通過。ここまで長くて急降下の斜面が続き、ここを過ぎるとヌカザス山まで急登に変わる。
ヌカザス山(1175m)山頂。ヌカザスを漢字で書くと「糠指」だそうだ。変な名前。糠のように泥濘んでいるのか。
ここも木々に囲まれ、視界不良。
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1/4 13:01
ヌカザス山(1175m)山頂。ヌカザスを漢字で書くと「糠指」だそうだ。変な名前。糠のように泥濘んでいるのか。
ここも木々に囲まれ、視界不良。
再び急斜面。ここは岩が多く、よりデンジャラスだ。
右膝の痛みはますますひどくなり、古傷の左膝の痛みも再発する。
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1/5 0:19
再び急斜面。ここは岩が多く、よりデンジャラスだ。
右膝の痛みはますますひどくなり、古傷の左膝の痛みも再発する。
イヨ山(979.1m)山頂を通過。まだ2時前なのに影が長くなり、日が暮れていくのが早い。しかし、思いのほか歩くペースはなかなか早くならない。
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1/4 13:50
イヨ山(979.1m)山頂を通過。まだ2時前なのに影が長くなり、日が暮れていくのが早い。しかし、思いのほか歩くペースはなかなか早くならない。
木々の向こうの眼下に奥多摩湖が見える。だいぶ標高を下げてはきたが、まだまだ先は長そうだ。
それにしてもこのコースは厳しいアップダウンが続く。
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1/4 13:53
木々の向こうの眼下に奥多摩湖が見える。だいぶ標高を下げてはきたが、まだまだ先は長そうだ。
それにしてもこのコースは厳しいアップダウンが続く。
ようやく奥多摩湖湖畔の一般道「奥多摩周遊道路」に出る。ここまでくれば、膝痛も大丈夫、のはず・・・。
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1/4 14:35
ようやく奥多摩湖湖畔の一般道「奥多摩周遊道路」に出る。ここまでくれば、膝痛も大丈夫、のはず・・・。
周遊道路を少し歩いていると、山側から何かが飛び出し、道路を横切り、湖側の斜面に。一瞬何が飛び出してきたのかわからなかったが、目を凝らして見ると、餌を頬張るサルの姿。あたりを見渡すと、4〜5匹いる。人間に慣れている様子。
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1/4 14:42
周遊道路を少し歩いていると、山側から何かが飛び出し、道路を横切り、湖側の斜面に。一瞬何が飛び出してきたのかわからなかったが、目を凝らして見ると、餌を頬張るサルの姿。あたりを見渡すと、4〜5匹いる。人間に慣れている様子。
奥多摩湖を南北に横切る浮橋。ドラム缶橋とも。昨年、雲取山に来た時には、前日の豪雨で通行止めになっていたが、今日は穏やかで無事渡ることができた。でも出入り口には強風時には通行止めになるとの看板。要注意。
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1/4 14:52
奥多摩湖を南北に横切る浮橋。ドラム缶橋とも。昨年、雲取山に来た時には、前日の豪雨で通行止めになっていたが、今日は穏やかで無事渡ることができた。でも出入り口には強風時には通行止めになるとの看板。要注意。
足を引きずりながら、ようやく「小河内神社」バス停に到着。先客が1名待っていた。この時間帯は、1時間に1本程度。事前に運行時刻を調べておくといいだろう。
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1/4 14:58
足を引きずりながら、ようやく「小河内神社」バス停に到着。先客が1名待っていた。この時間帯は、1時間に1本程度。事前に運行時刻を調べておくといいだろう。
すぐに奥多摩駅行きバスが到着。間に合ってよかった。多くの登山客が乗っていると嫌だな、と思ったが、2〜3人程度しか乗っていない。よかった。
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1/4 15:04
すぐに奥多摩駅行きバスが到着。間に合ってよかった。多くの登山客が乗っていると嫌だな、と思ったが、2〜3人程度しか乗っていない。よかった。
はじめまして、neko-tamaと申します。
明けまして、おめでとうございます
同じ日に、逆向きではありますが全く同じコースを歩いていたので嬉しくなってついコメントさせていただきました
時間的にヌカザス山-三頭山の区間ですれ違っているようです
昨日は天候に恵まれ、楽しい山歩きとなりましたね★
幸先の良いスタートとなりました
お互いに、これからもケガ無くいろいろな山を楽しく歩けるといいですね
それでは…突然おじゃましました。neko
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