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Yamareco

記録ID: 257753
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ハイキング
奥多摩・高尾

御岳山・大岳山(上り:高峰山から、下り:鍋割山北尾根)

2013年01月03日(木) [日帰り]
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GPS
07:30
距離
16.9km
登り
1,583m
下り
1,509m

コースタイム

御嶽駅8:10−登山口8:20−伐採地上端9:10−高峰9:40−竜のヒゲ10:00−
10:20日の出山10:30−御嶽神社11:15−奥の院11:55−12:10鍋割山12:20−
13:15大岳山13:55−鍋割山14:45−大楢峠15:30−鳩ノ巣駅16:40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往き:JR御嶽駅
帰り:JR鳩ノ巣駅
コース状況/
危険箇所等
登山口(御嶽駅)から高峰までは地図・ガイドブックに載っていません。最初の伐採地跡は道が消えていますが、見通しが利くので迷うことはありません。
鍋割山頂上から大楢峠の間も地図・ガイドブックに載っていません。
細い舗装道路の先に山道が続く。ここから取り付く。
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細い舗装道路の先に山道が続く。ここから取り付く。
山道の先に、赤い円筒形のタンクが見える。この横から本格的な登りが始まる。
山道の先に、赤い円筒形のタンクが見える。この横から本格的な登りが始まる。
古い道標があり、高峰への表示が見える。
古い道標があり、高峰への表示が見える。
伐採後の枝や木材が折り重なって、道が塞がれている。
伐採後の枝や木材が折り重なって、道が塞がれている。
伐採地の右端を登り振り返った。取り付きの赤いタンクが小さく見える。
伐採地の右端を登り振り返った。取り付きの赤いタンクが小さく見える。
伐採地跡の右端を登り、笹薮を抜けるとしっかりした作業道に出る。
伐採地跡の右端を登り、笹薮を抜けるとしっかりした作業道に出る。
笹薮を刈り込んだしっかりした作業道。
笹薮を刈り込んだしっかりした作業道。
伐採地の上端から御嶽駅をのぞむ。
伐採地の上端から御嶽駅をのぞむ。
伐採地跡から川苔山方面。
伐採地跡から川苔山方面。
伐採地跡から少し入ったところに御嶽駅方面を示す手製の看板。
伐採地跡から少し入ったところに御嶽駅方面を示す手製の看板。
高峰の頂上にある古い道標。御岳渓谷と御嶽駅を示している。
高峰の頂上にある古い道標。御岳渓谷と御嶽駅を示している。
こちらは新しい道標。日の出山と梅ノ木峠を示している。
こちらは新しい道標。日の出山と梅ノ木峠を示している。
竜のヒゲの山名板。朽ち果てて半分なくなっている。
竜のヒゲの山名板。朽ち果てて半分なくなっている。
日の出山頂上で無線通信をしている男性。
日の出山頂上で無線通信をしている男性。
日の出山の山名柱。周りは霜柱がとけて泥んこ状態。
日の出山の山名柱。周りは霜柱がとけて泥んこ状態。
日の出山頂上から石尾根方面。
日の出山頂上から石尾根方面。
日の出山頂上から大岳山方面。
日の出山頂上から大岳山方面。
1年振りの御嶽神社。
1年振りの御嶽神社。
同じく1年振りの御嶽神社奥の院。
同じく1年振りの御嶽神社奥の院。
男具那ノ峰から大岳方面。
男具那ノ峰から大岳方面。
鍋割山頂上。
1年振りの大岳神社。
1年振りの大岳神社。
狼をかたどった狛犬(右)
狼をかたどった狛犬(右)
同じく狛犬(左)
同じく狛犬(左)
大岳頂上から御前山。
大岳頂上から御前山。
同じく三頭山。
同じく富士山。画面中段の左に頂上が見える。
同じく富士山。画面中段の左に頂上が見える。
鍋割山の北尾根への道。この道は登山道ではありませんの表示が目印。
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鍋割山の北尾根への道。この道は登山道ではありませんの表示が目印。
鍋割山北尾根の970mピークにある山の神の祠。
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鍋割山北尾根の970mピークにある山の神の祠。
鍋割山北尾根の途中にある石碑。「左大岳神社の意味か?鳥居のマークの下に「おおだけ」の文字が見える。
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鍋割山北尾根の途中にある石碑。「左大岳神社の意味か?鳥居のマークの下に「おおだけ」の文字が見える。
反対側は、「右山みち」と読める。
反対側は、「右山みち」と読める。
正面に岩が見えてきたら、その右側斜面を下る。
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正面に岩が見えてきたら、その右側斜面を下る。
大楢峠から鳩ノ巣に下る途中の集落跡に天保年間に建てられた馬頭観音。
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大楢峠から鳩ノ巣に下る途中の集落跡に天保年間に建てられた馬頭観音。
登山道が林道工事のため通行止めになり、迂回路が山腹に上る様に付けられている。
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登山道が林道工事のため通行止めになり、迂回路が山腹に上る様に付けられている。
迂回路の終点。
雲仙橋から夕暮れ風景。
雲仙橋から夕暮れ風景。

感想

御嶽神社と大岳神社への初詣をかねて、御嶽駅から高峰、日の出山を経由して御嶽神社へ、そこから奥の院、鍋割山を経て大岳神社・大岳山に登る。下りは、鍋割山北尾根を大楢峠に下り、御嶽神社裏参道を通り鳩ノ巣駅に下ることにした。

御嶽駅構内から、正面に見える伐採地跡を上り高峰を目指す。
御嶽橋を渡り、突き当りの交差点の右の横断歩道の正面に見える細い舗装道路を入って行くと、山道が正面に見える。
そこを入ってしばらく行くと、赤い円筒形のタンクがありその横から本格的な山道になる。
古い道標が高峰方面を指しているが、伐採の残材や枝が小山状に積み重なり道を塞いでいる。
仮に付けられた木の階段を上り、伐採地跡の右端を登るが、残材や枝に邪魔されて、仕方なく右側の杉林の中を登る。傾斜がきつく、キックステップでようやく登れる状態。
しばらくすると、笹薮に突き当たり藪の薄いところを選びさらに右側に寄せられる。
藪の中の獣道の様な踏み跡を左にたどると、しっかりした作業道に出た。
ここから先は、藪刈をした作業道をたどることになった。
伐採地跡の上端に到達した後は、傾斜も緩み登りやすくなり、ほどなく高峰頂上に到着する。


高峰から一旦下り一般道に合流した後、一般道を外れ竜のヒゲのピークを目指す。
竜のヒゲの由来は知らないが面白い名前である。
再び一般道に合流し、日の出山に進む。
10名程の先客が休んでいたが、中に無線機を前にした男性がいて一心に通信をしている。
10分程休憩をして、御嶽神社を目指す。
御嶽神社の境内はそれなりににぎわっていたが、参拝客の列は短くすぐに参拝できた。
さらに、奥の院、鍋割山を経由して、大岳山に向かう。
大岳神社を参拝し大岳山には、13時15分頃到着する。
ここで、昼食休憩をしたが、近くに小鳥が寄ってきてうるさく鳴く。パンをちぎって手のひらに差し出すと、手のひらに乗りパンくずをくわえて飛び立つ。

14時前に山頂を後にし、鍋割山に戻り、ここから北尾根を大楢峠に向かい下る。
すでに15時近くになり日が傾いているので、日没と競争する様に大楢峠を経て鳩ノ巣に向かう。
大楢峠から鳩ノ巣駅の途中、林道工事のため登山道が通行止めになり、山腹を上がる様な迂回路を通る様指示がされている。
迂回路を通り、16時20分頃新しい林道に下り立ちそのまま林道を下る。
何の目的か知らないが、林道は幅広で立派過ぎる様に感じた。
鳩ノ巣駅に16時40分頃着いたが、青梅行き電車が出たばかりで、次の電車は17時30分とのこと。駅で電車を待つ間にすっかり日が暮れた。

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