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Yamareco

記録ID: 2579571
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

燕温泉から登る妙高山

2020年09月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:22
距離
11.2km
登り
1,514m
下り
1,507m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
2:27
合計
8:21
5:00
9
5:09
5:09
15
5:47
5:47
12
5:59
6:04
20
6:24
6:24
51
7:15
7:21
22
7:43
7:49
24
8:44
9:02
3
9:05
9:07
1
9:08
9:59
2
10:01
10:01
2
10:03
10:11
10
10:21
10:34
16
10:50
10:50
11
11:01
11:06
33
11:39
11:42
46
12:28
12:42
12
12:54
12:58
1
12:59
12:59
7
13:06
13:06
15
13:21
燕温泉
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
燕温泉手前に登山者用駐車場とトイレがある。午前4時過ぎですでに満車に近い状態で驚いた。欲張ってこの駐車場より先に進んでも温泉街は駐車禁止。
登山届ポストは温泉街を抜けた先にある。
コース状況/
危険箇所等
雨の後だったこともあるが、全体的に湿っぽく滑りやすい。また9合目より上の岩場は前後の登山者を確認しづらくすれ違いに苦労する。タイミングが悪いと渋滞する。
その他周辺情報 登山口の燕温泉には無料の黄金の湯、河原の湯という露天風呂がある。また日帰り温泉を受け付けてくれる宿もいくつかあるので好みに合わせて利用できる。
我々は「花文」さんという温泉街の入り口にある宿にお世話になった…日帰りで。源泉かけ流しの少し熱めのいいお湯だった。男性500円、女性600円という変則的な料金。http://hanabun.com/
未明の入山。5時を回っているが未だ辺りは暗い。夜明けが遅くなってきたことを実感する。
未明の入山。5時を回っているが未だ辺りは暗い。夜明けが遅くなってきたことを実感する。
温泉街を抜けると登山届ポストがある。一応ここから登山道だが黄金の湯などの共同浴場があるので道は舗装されている。
温泉街を抜けると登山届ポストがある。一応ここから登山道だが黄金の湯などの共同浴場があるので道は舗装されている。
道標に従い坂道を登っていくが、なおも舗装路が続く。
この辺りで明るくなってきたが…あれ?なんか思ったより天気悪いぞ…。
道標に従い坂道を登っていくが、なおも舗装路が続く。
この辺りで明るくなってきたが…あれ?なんか思ったより天気悪いぞ…。
再度登山道入り口の標識を確認し北地獄谷へ入っていく。
再度登山道入り口の標識を確認し北地獄谷へ入っていく。
道は人道サイズになったがなおも舗装路。ずいぶんと整備が行き届いている。
道は人道サイズになったがなおも舗装路。ずいぶんと整備が行き届いている。
延々と谷の中腹をトラバースしていくが、道がしっかりコンクリートで固められいるので安心安全。
延々と谷の中腹をトラバースしていくが、道がしっかりコンクリートで固められいるので安心安全。
行く手に小屋のようなものが見えてきた。
行く手に小屋のようなものが見えてきた。
赤倉温泉の源泉だった。なるほど、この設備のためにやけに道が良かったのね。今まで歩いてきたコンクリートの下には導湯管か何か埋まっているのかもしれない。
赤倉温泉の源泉だった。なるほど、この設備のためにやけに道が良かったのね。今まで歩いてきたコンクリートの下には導湯管か何か埋まっているのかもしれない。
源泉の奥に滝が見えてきた。地図には称名滝・光明滝と2つ名前が入っているが、あれのことだろうか。
源泉の奥に滝が見えてきた。地図には称名滝・光明滝と2つ名前が入っているが、あれのことだろうか。
ここまで平穏だった道は突然険しくなる。
ここまで平穏だった道は突然険しくなる。
滝口までの高度を稼ぐために急な登りとなって一気に登っていく。
滝口までの高度を稼ぐために急な登りとなって一気に登っていく。
うっかりすると滑落しかねない。やはり谷の側面のトラバースは怖い。
うっかりすると滑落しかねない。やはり谷の側面のトラバースは怖い。
やがて道は沢の水面とほぼ同じ高さまで這い上がってきた。沢の水は白く濁っている。温泉が流れ込んでいるようだ。
やがて道は沢の水面とほぼ同じ高さまで這い上がってきた。沢の水は白く濁っている。温泉が流れ込んでいるようだ。
滝を越えてもまだまだ谷は深く、沢沿いにさらに奥に分け入っていく。
滝を越えてもまだまだ谷は深く、沢沿いにさらに奥に分け入っていく。
湯道分岐…だそうだ。ここから北地獄谷を隔てて反対側の尾根をたどる道が分岐している。帰りはそっちへ行ってみようと思う。
湯道分岐…だそうだ。ここから北地獄谷を隔てて反対側の尾根をたどる道が分岐している。帰りはそっちへ行ってみようと思う。
行く先がガスに包まれているのが気になる…。それにしても今日は山がやけに静かだ。風の音はおろか鳥の囀りもなくしんとしている。登山者の姿も見ない。
行く先がガスに包まれているのが気になる…。それにしても今日は山がやけに静かだ。風の音はおろか鳥の囀りもなくしんとしている。登山者の姿も見ない。
道は明瞭だし道標もあるが、あまりに静かすぎて不安になる。だって百名山だよ? こんなに静かってことあるだろうか。
道は明瞭だし道標もあるが、あまりに静かすぎて不安になる。だって百名山だよ? こんなに静かってことあるだろうか。
急に火山活動が活発になって入山規制がかかったとか、実はどこかで道を間違えたんじゃなかろうかとか、いろいろ考えてしまう。
急に火山活動が活発になって入山規制がかかったとか、実はどこかで道を間違えたんじゃなかろうかとか、いろいろ考えてしまう。
うーん、少なくとも道は間違えてないなぁ。
ここまで沢筋に沿って延びてきた登山道は南へと向きを変え谷を脱出しようとする。
うーん、少なくとも道は間違えてないなぁ。
ここまで沢筋に沿って延びてきた登山道は南へと向きを変え谷を脱出しようとする。
胸突き八丁というだけあって急な坂道が続く。道はしっかりしているので登る分には危険は少ない。
胸突き八丁というだけあって急な坂道が続く。道はしっかりしているので登る分には危険は少ない。
胸突き八丁の急坂を登りきると「天狗堂」に到着。6合目だ。
胸突き八丁の急坂を登りきると「天狗堂」に到着。6合目だ。
天狗堂には小さな祠があって一刀彫?の木像が安置されていた。いいお顔だねぇ。登山の無事を祈っておこう。備えられていた「妙高山」という日本酒も要チェック。下山後、購入。
天狗堂には小さな祠があって一刀彫?の木像が安置されていた。いいお顔だねぇ。登山の無事を祈っておこう。備えられていた「妙高山」という日本酒も要チェック。下山後、購入。
6合目を過ぎると登山道周辺の木々も小さくなり視界が開けてくる。…が、なんか白いぞ…。
6合目を過ぎると登山道周辺の木々も小さくなり視界が開けてくる。…が、なんか白いぞ…。
だいたい7合目にあたる光善寺池。池塘かなと思ったけど、周りの地形を見た感じ火口湖かもしれない。
だいたい7合目にあたる光善寺池。池塘かなと思ったけど、周りの地形を見た感じ火口湖かもしれない。
よく整備された登山道だが、濡れたところを大勢歩いたためかヌタヌタだ。
よく整備された登山道だが、濡れたところを大勢歩いたためかヌタヌタだ。
ガスと青空がせめぎ合っている感じがする。明るくなったと思えば暗くなり…を繰り返す。午後に向けて晴れるという予報なので、青空には頑張ってもらいたい。
ガスと青空がせめぎ合っている感じがする。明るくなったと思えば暗くなり…を繰り返す。午後に向けて晴れるという予報なので、青空には頑張ってもらいたい。
8合目の風穴に到着。「ふうけつ」ではなく「かざあな」と読むらしい。穴に手をかざしてみたが風は感じられなかった。
8合目の風穴に到着。「ふうけつ」ではなく「かざあな」と読むらしい。穴に手をかざしてみたが風は感じられなかった。
雲が切れた一瞬、眼下に湖が見えた。野尻湖だろうか。だとすれば傍らの山は昨日登った斑尾山かな。
雲が切れた一瞬、眼下に湖が見えた。野尻湖だろうか。だとすれば傍らの山は昨日登った斑尾山かな。
時々外界が見えたのもここまでで、一気にガスが濃くなってきた。風も強い。
時々外界が見えたのもここまでで、一気にガスが濃くなってきた。風も強い。
足元も険しくなってきた。ゴツゴツとした岩場を登っていく。
足元も険しくなってきた。ゴツゴツとした岩場を登っていく。
このコース最大の核心部はこの鎖場だろう。切り立った岩場をまっすぐ登っていく。とはいえ、手がかり足がかりはしっかりしているので慌てなければなんてことはない。
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このコース最大の核心部はこの鎖場だろう。切り立った岩場をまっすぐ登っていく。とはいえ、手がかり足がかりはしっかりしているので慌てなければなんてことはない。
むしろ個人的にはこの鎖場の上部で左手に方向転換する部分が怖かった。岩場で体勢を切り替えるのが、どうも苦手だ。
むしろ個人的にはこの鎖場の上部で左手に方向転換する部分が怖かった。岩場で体勢を切り替えるのが、どうも苦手だ。
鎖場を過ぎても岩場は続くが難しいところはない。
鎖場を過ぎても岩場は続くが難しいところはない。
なんか深海生物のような顔をした岩があるぞ。
油断したら噛みつかれそう。
なんか深海生物のような顔をした岩があるぞ。
油断したら噛みつかれそう。
アスレチック感あふれる岩場が続く。適度な難易度なので楽しいな。
アスレチック感あふれる岩場が続く。適度な難易度なので楽しいな。
岩の間にはあちこちにシラタマノキ。たくさんの実をつけていた。見た感じ、白い花のようで可愛い。
岩の間にはあちこちにシラタマノキ。たくさんの実をつけていた。見た感じ、白い花のようで可愛い。
何も見えないが、雰囲気的に山頂が近くなってきたように感じる。空もいくぶん明るい…かもしれない。晴れてくれよ〜。
何も見えないが、雰囲気的に山頂が近くなってきたように感じる。空もいくぶん明るい…かもしれない。晴れてくれよ〜。
唐突に「十合目」の標識が現れた。十合目ってあまり見ないよね。山頂…とは違うのだろうか?
唐突に「十合目」の標識が現れた。十合目ってあまり見ないよね。山頂…とは違うのだろうか?
十合目の標識の近くに山名標識があったので記念撮影。妙高山、登頂です♪
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十合目の標識の近くに山名標識があったので記念撮影。妙高山、登頂です♪
記念写真を撮った直後、ツートンが転倒。岩場から転げ落ちた。幸い少し足を捻っただけで何事も無かったが、あと1m先へ転んだら頭から滑落していたかもしれない。油断大敵。
記念写真を撮った直後、ツートンが転倒。岩場から転げ落ちた。幸い少し足を捻っただけで何事も無かったが、あと1m先へ転んだら頭から滑落していたかもしれない。油断大敵。
山頂は踏んだが5分くらい先に北峰というのがあるということなので行ってみる。山頂一体は奇岩が連なる景勝地。これは日本岩…とのことだが、なぜ日本岩なのかはわからない。
山頂は踏んだが5分くらい先に北峰というのがあるということなので行ってみる。山頂一体は奇岩が連なる景勝地。これは日本岩…とのことだが、なぜ日本岩なのかはわからない。
北峰にて。妙高山最高峰はさっきの南峰だが、三角点はここ北峰にある。北峰のほうが広いので休憩するならこちらが便利。実際、今日初めて大勢の登山者を見た。
北峰にて。妙高山最高峰はさっきの南峰だが、三角点はここ北峰にある。北峰のほうが広いので休憩するならこちらが便利。実際、今日初めて大勢の登山者を見た。
山頂でたっぷり休憩時間をとり、ガスが晴れないか待ってみたのだが、残念ながらその気配すら感じられない。体が冷えてきたので泣く泣く下山開始。
山頂でたっぷり休憩時間をとり、ガスが晴れないか待ってみたのだが、残念ながらその気配すら感じられない。体が冷えてきたので泣く泣く下山開始。
岩場、鎖場を慎重に下っていく。核心部の鎖場は渋滞が発生していた。朝はあんなに静かだったのに、続々と登ってきたようだ。
岩場、鎖場を慎重に下っていく。核心部の鎖場は渋滞が発生していた。朝はあんなに静かだったのに、続々と登ってきたようだ。
胸突き八丁の急な下り。岩場よりヌルヌル滑るので、こちらのほうが怖かった。
胸突き八丁の急な下り。岩場よりヌルヌル滑るので、こちらのほうが怖かった。
湯道分岐まで戻ってきた。ここからは往路と違うコースを辿ろうと思う。
湯道分岐まで戻ってきた。ここからは往路と違うコースを辿ろうと思う。
やはりこっちは通る人が少ないのだろうか。再び朝のように人の気配がしなくなってしまった。
やはりこっちは通る人が少ないのだろうか。再び朝のように人の気配がしなくなってしまった。
歩く人が少ないのか、日向だからなのか、下草が成長して足元を隠していた。すぐ右には称名滝の滝口があるはずで間違っても路肩を踏み外してはいけない。
歩く人が少ないのか、日向だからなのか、下草が成長して足元を隠していた。すぐ右には称名滝の滝口があるはずで間違っても路肩を踏み外してはいけない。
ガスの切れ間から屏風のような山肌が立ち上がった。一瞬、あそこに登り返すのかとギョッとしたが、さすがにそれはない。大倉谷という隣の谷を隔てた神奈山だろう。…たぶん。
ガスの切れ間から屏風のような山肌が立ち上がった。一瞬、あそこに登り返すのかとギョッとしたが、さすがにそれはない。大倉谷という隣の谷を隔てた神奈山だろう。…たぶん。
林の切れ目から朝に通った「湯の道」が見えた。登山者の姿もちらほら。あちらを通れば舗装路を30分で下山できるからねぇ。そりゃみんなあっち行くよね。
林の切れ目から朝に通った「湯の道」が見えた。登山者の姿もちらほら。あちらを通れば舗装路を30分で下山できるからねぇ。そりゃみんなあっち行くよね。
三合目の標識発見。往路では一合目から三合目の標識はみかけなかった。一連の登山道としてはこちらが正式なものなのだろう。登山道に正式もクソもないだろうけど。
三合目の標識発見。往路では一合目から三合目の標識はみかけなかった。一連の登山道としてはこちらが正式なものなのだろう。登山道に正式もクソもないだろうけど。
三合目標識のすぐ近くに「血の池」という標識があった。だがそれらしきモノは何もなく…。地図で見た感じ、地獄谷の谷底にある? いずれ、崖際は立入禁止になっていて確かめようがなかった。
三合目標識のすぐ近くに「血の池」という標識があった。だがそれらしきモノは何もなく…。地図で見た感じ、地獄谷の谷底にある? いずれ、崖際は立入禁止になっていて確かめようがなかった。
三合目を通過すると道は幅広の尾根をゆったり下っていく。
三合目を通過すると道は幅広の尾根をゆったり下っていく。
二合目は麻平分岐だ。ここから大倉谷を経由して山頂に向かうコースが分岐しているが数年前の台風で大規模に崩落したらしく通行止めになっている。
二合目は麻平分岐だ。ここから大倉谷を経由して山頂に向かうコースが分岐しているが数年前の台風で大規模に崩落したらしく通行止めになっている。
最後は地獄谷と大倉谷の出会いに向けて急斜面を一気に駆け下りていく。道は雷光型に刻んであるのでそれほど険しくない。
最後は地獄谷と大倉谷の出会いに向けて急斜面を一気に駆け下りていく。道は雷光型に刻んであるのでそれほど険しくない。
巨大な岩が折り重なる場所に出た。いよいよ谷底が近い。
巨大な岩が折り重なる場所に出た。いよいよ谷底が近い。
見上げるような岩壁に三方を囲まれている。
この狭い谷の奥には惣滝という大きな滝があるという。
見上げるような岩壁に三方を囲まれている。
この狭い谷の奥には惣滝という大きな滝があるという。
登山者カウンターがあった。ここにこんなものがあるということは、実質登山道はここまでということか?
登山者カウンターがあった。ここにこんなものがあるということは、実質登山道はここまでということか?
カウンターのすぐそばに惣滝方面への分岐があった。やはりここまでは観光客向けの遊歩道扱いらしい。ただ、惣滝への道は通行止めになっていた。ここも台風で崩壊…みたいな話かな。
カウンターのすぐそばに惣滝方面への分岐があった。やはりここまでは観光客向けの遊歩道扱いらしい。ただ、惣滝への道は通行止めになっていた。ここも台風で崩壊…みたいな話かな。
ミゾソバ?
思いがけず立派な吊橋が現れた。橋の袂から「河原の湯」へ向かう分岐がある。ちょっとひとっ風呂…という格好の人が何人も歩いている。もうここは下界だ。
思いがけず立派な吊橋が現れた。橋の袂から「河原の湯」へ向かう分岐がある。ちょっとひとっ風呂…という格好の人が何人も歩いている。もうここは下界だ。
惣滝は見られなかったが、谷には何本も滝が落ち込んでいる。
惣滝は見られなかったが、谷には何本も滝が落ち込んでいる。
どれもなかなかの落差だ。谷の深さを端的に表している。
どれもなかなかの落差だ。谷の深さを端的に表している。
フラットな遊歩道をしばらく歩くと、朝に通った広場に出た。ここに出るのか。朝はまだ暗かったので、ここが分岐だと気が付かなかった。
フラットな遊歩道をしばらく歩くと、朝に通った広場に出た。ここに出るのか。朝はまだ暗かったので、ここが分岐だと気が付かなかった。
無事に下山。お疲れさまでした。
無事に下山。お疲れさまでした。
…で「下りたら晴れるの法則」が発動するわけですよ。
…で「下りたら晴れるの法則」が発動するわけですよ。

感想

新潟県にある百名山遠征、その第3弾ということで妙高山に登った。
前々から立てていた計画は、テント泊で火打山と合わせて登ろうというものだったが、今年のコロナ禍で山小屋の営業がどうなるかわからなかったのと、トイレや水場で密になるのを避けるため日帰りの計画に切り替えたのだ。結果的には歩くコースがバリエーションに富んだものとなり楽しかったので良かった。
燕温泉からのコースは渓谷を足元に見ながら歩く部分があったり、温泉の源泉があったり、お湯が流れる沢を登ったり、長い鎖場を通ったり…と変化に富んでいる。天気予報とは異なり、終始ガスに覆われた中での登山だったが、この変化に富んだコースのおかげで飽きずに登ることができた。もちろん、天気がいいに越したことはないが、それは次に来るときの楽しみにとっておこうと思う。

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