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沢登り
大山・蒜山
大山甲川・琴浦アルプス周回
2020年09月20日(日) [日帰り]
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![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:26
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 12:20
距離 20.1km
登り 1,393m
下り 1,392m
18:14
天候 | 晴れた。稜線はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大休峠まではバリエーションルートです。 遊泳、登攀を伴う沢登りの技術、知識、装備が必要です。 ○下ノ廊下、中ノ滝、中ノ廊下、上ノ廊下はこちらを参照 https://www.yamareco.com/modules/diary/10141-detail-170667 ○上ノ廊下上流〜甲川出会い白ポール 初心者向きの沢登り 途中ゴルジュもある。 ○甲川出会い白ポール〜庄司ヶ滝 比較的メジャーなルートなので別の記事参照 登山靴でも行けなくもない。 ○庄司ヶ滝〜大休峠 庄司ヶ滝の上流へは、藪漕ぎ高巻きして登る。 いつもは、妖精の滝の左岸を巻くが、新し目のナビテープがあったので、それを利用して庄司ヶ滝の左岸を巻いた。なかなか悪い。(笑)5mくらいの下降付き。 上流左岸の杣道に合流し、杣小屋跡へ。 大休峠へは、本流を辿って上流へ。 ただし、最後まで本流を辿ると矢筈ヶ山登山道に合流する。最後、顕著な丁字路を右(支流)にとると大休峠の川床寄りに合流する。 ○大休峠〜矢筈ヶ山〜甲ヶ山〜船上山(船上神社) メジャーなルートなので他の記事参照 ○西坂登山道 東坂登山道に比べるとマイナー 藪も濃く、結構滑る、猪が出そう。 特に理由がないなら東坂登山道を使った方がよいかな。 |
写真
装備
個人装備 |
ウェットスーツ上下セパレート
沢用の服装
渓流シューズ
ヘルメット
ハーネス
ギア類一式
防水バッグ
水中メガネ
バイル
トレランシューズ
着替え
ヘッドライト
モバイルバッテリー
焚火セット
ヴィヴィ
防寒着
行動食3食
水500mL
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感想
無雪期の山の楽しみ方「トレラン」「沢登り」「クライミング」を繋いで行く「無雪期山岳トライアスロン」ってネタを思いついて、このコースが浮かんできた。
クライミングがソロだと厳しかったので、30代の集大成として「トレラン」「沢登り」のバイアスロンで実行してみた。
不安要素は四点
・冑滝のビーバー(増水具合)
・上ノ廊下の堰止湖(水温)
・沢登り後半の所要時間
・縦走の体力
長丁場の上、前半にタイムロス要素が多いため、さすがに不安で脳内シミュレーションしていると2時間のくらいしか眠れず(^_^;)
甲川廊下パートは、安全重視で。
冑滝のビーバーは健在だったけど、無事通過。
上ノ廊下堰止湖は、ウェットスーツ用意していたので、寒さを感じることなく通過。ただ、泳ぎは体力消費が激しい。その後の沢歩きが脚がダルかった。
撤退決断より早く大休峠まで着いたので一安心。仮眠をとる余裕もあった。
大休峠から船上山までは、のんびり登山道歩き。
走れば3時間の道のりだけど、そんな気力はなかった。走り込んでもいなかったしね。
今回のコースの振り返り
・庄司ヶ滝は直登できたかもしれない
・甲ヶ山も直登できたかもしれない
・源蔵谷から軌道跡を辿るとショートカットができたかもしれない
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glaybe2さん、こんにちは。
矢筈ヶ山でお話させていただきました。滝から上がってきたというので、ビックリしました
鳥取の滝を登りつくしたい、とはカッコイイ
コメントありがとうございます♪
アルプスのような大規模な山系や高山はないですが、四季の変化に富んだこの箱庭のおかげでいろいろと楽しませてもらっています。
これからもいろいろ思いついて試してみると思います。
冬の大山も素晴らしいコースがたくさんありますので、是非いらしてくださいね。
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