本名からの御神楽岳往復
- GPS
- 10:39
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 1,584m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 10:39
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に道ははっきりですが、注意点のみ記載。 八乙女滝付近のへつりは要注意です。 本名御神楽〜御神楽岳の稜線は北側が切れて草等が多少被っている場所があります ※昭文社のコースタイムはやや厳しめの感じがします。 |
写真
感想
4連休を利用して、奥会津の山々の山行を予定していたが天気が良くない。
前日の天気予報では初日は雨、2日目は曇り時々雨、3日目は曇り後雨。
ロクでもない天気である。
登る予定の山は御神楽岳、会津朝日岳、粟ヶ岳。
気ままな一人山旅なので止めたいが、荷物を既に長岡に送ってしまっており、止めるわけにもいかない。
前日の夜に長岡でレンタカ−を借り、奥会津に向かう。
途中から雨がバラつき、『ああ、やっぱりという感じ』
本名の湯倉温泉付近で車を止め、仮眠。
翌未明に出発準備で起き出して、空を見てびっくり。
星が出ている!そんな事があるの?
しかし、ぬか喜びだった。
やがて雲に覆われていく。しかし、雨が降っていないだけでもありがたい。
夜明けに登山口に到着する計算から逆算して、3時半に出発。
夜が白みだした頃、登山口に到着。
登山口の駐車場に車は無い。『一人かな…』寂しい思いで登り始める。
登るといっても暫くは平たんな道。距離は稼ぐが高度は稼げない。
ところが尾根に取り付いたら、ぐいぐい登らされる。杉山ヶ崎に着いたときは思わず座り込んだ。
杉山ヶ崎からは岩場等も出てきた。更に遂に雨も降りだした。
当然、景色もほぼ見えず、ただ登っているだけという感じで苦行山行。
本名御神楽の手前の避難小屋でやっと休憩ができて、やっと一息。
さぁ、もうひと頑張り。最後の登りを本名御神楽に向かってもくもくと歩く。またがまだかと思いながら登るとようやく本名御神楽に到着。
しかし、御神楽岳は更に先。稜線の北側にスパッと切れ落ちており、更に道に笹等がかぶり少々歩きにくい。加えて、露たっぷりの草で雨具がびしょ濡れに。
濡れネズミのようになり、もうやく御神楽岳到着。
『何も見えないょ』。当然誰もいない…。
展望も楽しめず、ゆっくり休むわけにもいかないが、とりあえず登れたという充実感のみで、本名側に戻って行った。
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