船形山 秋の始まり
- GPS
- 08:07
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 721m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 8:06
天候 | ■9/21 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカーで旗坂キャンプ場駐車場へ ルート:旗坂キャンプ場→大滝キャンプ場→船形山 ピストン ■帰り 旗坂キャンプ場駐車場からマイカーで帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 登山道はよく整備されています。 鏡ヶ池分岐から鏡ヶ池までのコースは、若干荒れています。 鏡ヶ池のほとりに降りる道も藪がちです。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25000地形図
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
トイレットペーパー(1)
ウェットティッシュ(1)
フェイスペーパー(1)
日焼け止め(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(2)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
水筒(1)
時計(1)
カメラ(1)
ズームレンズ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
予備カメラ電池(1)
予備SDカード(1)
非常食(1)
帽子(1)
サングラス(1)
スパッツ(1)
ザックカバー(1)
おふろセット(1)
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感想
この時期に見頃を迎える鈴沼の天然盆栽紅葉を見るために、船形山に登りました。
鈴沼だけなら船形山に登らなくてもよいのですが、アプローチがなかなか大変な山なので、ここまで来たらぜひとも登りたいと思っていました。
かねてから船形山は気になっていたものの、そのアプローチの困難さから、なかなか足が向きませんでした。
登山口の大滝キャンプ場までアクセスできれば非常に楽ですが、そこへ至る林道は通行止めになることが多く、通れたとしても普通車ではなかなか厳しい場所とのこと。
鈴沼を見たいので山形側から登る選択肢は無く、結果として宮城側の小荒沢林道か升沢コースのどちらかのチョイス。
結局、現地に行ってみて、小荒沢林道が通れたら小荒沢林道を歩き、ダメなら升沢コースを歩くことにしました。
朝7:45に旗坂キャンプ場をスタート(既に旗坂キャンプ場が相当の山奥です)。
小荒沢林道には特に通行止めの表記は無く、入ってみたところ数台の車に追い抜かれたので、これは大滝まで行けそうだと安堵します。
およそ2時間の長い道のりを経て、ようやく登山口の大滝キャンプ場に到着しました。これでも升沢コースを歩くよりは小荒沢林道を歩いたほうが短縮になります。
まずは、お目当ての鈴沼へ。
天然盆栽のアップ写真しか知らなかったので、小さい沼だと思っていたのですが、実際の鈴沼は予想以上に大きい沼で、驚きました。
天然盆栽は、狙い通り紅葉を迎えていて、美しい自然の庭園が広がっていました。
そこからは登山道を船形山へ。
途中、鏡ヶ池にも寄ろうとしたのですが、道が藪がちな上に、抉れた沢にぶち当たって、これは時間がかかりそうだと思い、断念して山頂を目指すことにしました。
途中で陽の光も差してきたのですが、森林限界を超えたときには空は分厚い雲に覆われていました。
そして山頂に到着。ざんねんながら、雲は晴れず。
それどころか、雨まで降ってきてしまう始末。
これでは展望は望めないですし、かなり気温も下がってきたので、山頂の避難小屋にお邪魔して昼食ということにしました。
このとき、避難小屋で話したお二人の方と一緒に下ることになり
帰りは鏡ヶ池に寄ろうという話になって、登りの際に行けなかった鏡ヶ池に行くことができました。
池に降りる道はなかなか藪が濃く、1人ではやはり到達できなかったかもしれません。感謝です。
その後の下山時には遠くのブナの樹上にツキノワグマを目撃しましたが、3人で行動していたので冷静さを保つことができました。
東北のツキノワグマの様子なども教えていただき、おまけに最後は大滝キャンプ場から旗坂キャンプ場まで、小荒沢林道を車で送っていただいてしまい、何から何までお世話になってしまいました。
大変ありがとうございます。
こうして、1人では行けなかったであろう鏡ヶ池にも無事行くことができて
山頂での展望は望めなかったものの、満足な船形山登山となりました。
――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 214記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 39/100
日本百名山 64/100
日本二百名山 88/200(+1 船形山)
日本三百名山 105/301
一等三角点百名山 36/100
都道府県最高峰 20/47
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