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Yamareco

記録ID: 2588216
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山 秋の始まり

2020年09月21日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
18.5km
登り
1,203m
下り
721m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
2:43
合計
8:06
距離 18.5km 登り 1,203m 下り 737m
9:47
9:51
4
9:55
10:05
4
10:09
10:16
38
11:50
13:25
50
14:34
14:52
6
15:50
15:56
0
15:56
ゴール地点
天候 ■9/21
曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
マイカーで旗坂キャンプ場駐車場へ

ルート:旗坂キャンプ場→大滝キャンプ場→船形山 ピストン

■帰り
旗坂キャンプ場駐車場からマイカーで帰宅
コース状況/
危険箇所等
■登山道
登山道はよく整備されています。
鏡ヶ池分岐から鏡ヶ池までのコースは、若干荒れています。
鏡ヶ池のほとりに降りる道も藪がちです。
旗坂キャンプ場からスタートです。 
ここも、既にかなり山奥ですが、ここから、さらに山奥にある大滝キャンプ場を目指します。
2020年09月21日 07:52撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 7:52
旗坂キャンプ場からスタートです。 
ここも、既にかなり山奥ですが、ここから、さらに山奥にある大滝キャンプ場を目指します。
少し県道を戻って、小荒沢林道入り口を目指します。
2020年09月21日 07:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 7:53
少し県道を戻って、小荒沢林道入り口を目指します。
小荒沢林道入り口。 
ここから、長い長い林道です。
2020年09月21日 07:59撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 7:59
小荒沢林道入り口。 
ここから、長い長い林道です。
林道に入ると、ヨツバヒヨドリが咲いていて、数匹のアサギマダラが飛んでいました。
2020年09月21日 08:04撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 8:04
林道に入ると、ヨツバヒヨドリが咲いていて、数匹のアサギマダラが飛んでいました。
いいタイミングでした。
2020年09月21日 08:04撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 8:04
いいタイミングでした。
しばらくは林道をゆるやかに登っていきます。
2020年09月21日 08:26撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:26
しばらくは林道をゆるやかに登っていきます。
ええっ、こんな何もないところで携帯の電波が入る? 
登山口の旗坂キャンプ場では、ドコモとauはOKとのことでしたが、ソフトバンクはNGでした。だというのに、こんな山奥で電波が入るというのか。
2020年09月21日 08:27撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 8:27
ええっ、こんな何もないところで携帯の電波が入る? 
登山口の旗坂キャンプ場では、ドコモとauはOKとのことでしたが、ソフトバンクはNGでした。だというのに、こんな山奥で電波が入るというのか。
ほんとだ、ソフトバンクも電波入りますね。 
何もない場所だし特に見通しもよくないですが、なぜここは電波が入るのでしょうか。(このあとも、数か所電波の入るところがありました)
ほんとだ、ソフトバンクも電波入りますね。 
何もない場所だし特に見通しもよくないですが、なぜここは電波が入るのでしょうか。(このあとも、数か所電波の入るところがありました)
標高788mピークを巻くヘアピンに到着。地図によると、このヘアピンの先端から小栗山林道が分岐しているとのことですが、その道は通行止めになっていました。
2020年09月21日 08:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:43
標高788mピークを巻くヘアピンに到着。地図によると、このヘアピンの先端から小栗山林道が分岐しているとのことですが、その道は通行止めになっていました。
どうやらここで小荒沢林道は終わりで、ここからは保野川林道になるようです。
2020年09月21日 08:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:43
どうやらここで小荒沢林道は終わりで、ここからは保野川林道になるようです。
林道に咲くウメバチソウ。
2020年09月21日 08:49撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:49
林道に咲くウメバチソウ。
緑の中に鮮やかな赤を見つけました。ウルシでしょうか。
2020年09月21日 08:54撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:54
緑の中に鮮やかな赤を見つけました。ウルシでしょうか。
ウメバチソウの群落
2020年09月21日 08:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 8:56
ウメバチソウの群落
カーブの向こうに、船形山が見えてきました。
2020年09月21日 09:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:00
カーブの向こうに、船形山が見えてきました。
まだまだ遠い船形山ですが、これでもスタート地点からは半分近く距離を詰めています。
2020年09月21日 09:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:00
まだまだ遠い船形山ですが、これでもスタート地点からは半分近く距離を詰めています。
保野川にかかる橋を渡ります。
2020年09月21日 09:20撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:20
保野川にかかる橋を渡ります。
保野川の渓流美。 
やがて紅葉の季節がやってきます。
2020年09月21日 09:24撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:24
保野川の渓流美。 
やがて紅葉の季節がやってきます。
大滝キャンプへの道と保野川林道の分岐。 
ここまで7kmほどの道が超絶ダートだったというのに、その奥、最後の大滝キャンプ場への2kmだけはなぜか舗装路になります。
2020年09月21日 09:27撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:27
大滝キャンプへの道と保野川林道の分岐。 
ここまで7kmほどの道が超絶ダートだったというのに、その奥、最後の大滝キャンプ場への2kmだけはなぜか舗装路になります。
これはきれいなタマゴタケ。 
卵型を通り越してますね。
2020年09月21日 09:35撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 9:35
これはきれいなタマゴタケ。 
卵型を通り越してますね。
よく見ると、あちこちにタマゴタケが顔を出していました。
2020年09月21日 09:35撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 9:35
よく見ると、あちこちにタマゴタケが顔を出していました。
ようやく大滝キャンプ場に到着。 
やっと登山口です。 
山の奥の奥のキャンプ場ですが、意外と賑わっていました。
2020年09月21日 09:47撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:47
ようやく大滝キャンプ場に到着。 
やっと登山口です。 
山の奥の奥のキャンプ場ですが、意外と賑わっていました。
まずは、お目当ての鈴沼に向かいます。 
目立つ看板があるので迷わないですが、この看板が無いと入り口を見つけられなさそうなくらい、入り口が目立たないです。
2020年09月21日 09:48撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:48
まずは、お目当ての鈴沼に向かいます。 
目立つ看板があるので迷わないですが、この看板が無いと入り口を見つけられなさそうなくらい、入り口が目立たないです。
鈴沼への道。 
大滝キャンプ場から片道5分、往復10分程度です。
2020年09月21日 09:55撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:55
鈴沼への道。 
大滝キャンプ場から片道5分、往復10分程度です。
ほどなく、鈴沼が見えてきました。 
なんだか予想よりもずいぶん大きい沼です。
2020年09月21日 09:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:56
ほどなく、鈴沼が見えてきました。 
なんだか予想よりもずいぶん大きい沼です。
展望桟橋へ
2020年09月21日 09:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:56
展望桟橋へ
こんなに大きい沼だと思っていなかったので、まずこの奥行きの広さに圧倒されました。
2020年09月21日 09:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
3
9/21 9:57
こんなに大きい沼だと思っていなかったので、まずこの奥行きの広さに圧倒されました。
そして、西側に目を向けると、鈴沼の最も特徴的な風景が。
2020年09月21日 09:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 9:57
そして、西側に目を向けると、鈴沼の最も特徴的な風景が。
沼に点々と浮かぶ木の株や岩に、小さな木々が根付いています。鈴沼の天然盆栽。
2020年09月21日 09:58撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 9:58
沼に点々と浮かぶ木の株や岩に、小さな木々が根付いています。鈴沼の天然盆栽。
この天然盆栽にズームインした写真をよく見るために、小さい沼だという印象がありました。
2020年09月21日 09:58撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:58
この天然盆栽にズームインした写真をよく見るために、小さい沼だという印象がありました。
魚も見られます。
2020年09月21日 10:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 10:00
魚も見られます。
天然盆栽の引きの絵はこんな感じ。
2020年09月21日 10:01撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 10:01
天然盆栽の引きの絵はこんな感じ。
鈴沼の背後に山が迫ります。 
前船形山でしょうか。
2020年09月21日 10:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 10:02
鈴沼の背後に山が迫ります。 
前船形山でしょうか。
水面の冷気のためか、天然盆栽は周囲の木々よりも早く紅葉します。
2020年09月21日 10:04撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 10:04
水面の冷気のためか、天然盆栽は周囲の木々よりも早く紅葉します。
さて、それではようやく山道に入ります。
2020年09月21日 10:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 10:10
さて、それではようやく山道に入ります。
ツタウルシが目を引く赤さになってきました。
2020年09月21日 10:11撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 10:11
ツタウルシが目を引く赤さになってきました。
湯谷地を通過。湿原が左に広がっているのですが、あまり良く見えません。 
正面奥には船形山を見据えます。
2020年09月21日 10:20撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 10:20
湯谷地を通過。湿原が左に広がっているのですが、あまり良く見えません。 
正面奥には船形山を見据えます。
まだまだ森は緑。
2020年09月21日 10:22撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 10:22
まだまだ森は緑。
最初のうちは勾配もゆるく、サクサクと進んで行きます。
2020年09月21日 10:29撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 10:29
最初のうちは勾配もゆるく、サクサクと進んで行きます。
ガマズミの鮮やかな赤。 
秋は始まっています。
2020年09月21日 10:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 10:39
ガマズミの鮮やかな赤。 
秋は始まっています。
時折、急登が現れます。 
緩やかポイントと急登が交互にやってくる感じ。
2020年09月21日 10:45撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 10:45
時折、急登が現れます。 
緩やかポイントと急登が交互にやってくる感じ。
カエデも色づきはじめ。
2020年09月21日 10:51撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 10:51
カエデも色づきはじめ。
鏡ヶ池に行こうとしたのですが、道がえぐれている箇所があり、時間がかかりそうだったので引き返すことにしました。
2020年09月21日 10:59撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 10:59
鏡ヶ池に行こうとしたのですが、道がえぐれている箇所があり、時間がかかりそうだったので引き返すことにしました。
森を抜けたようです。 
天気は曇ってきてしまいました。
2020年09月21日 11:21撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 11:21
森を抜けたようです。 
天気は曇ってきてしまいました。
振り向けば展望が。 
しかし、雲が迫ってきています。
2020年09月21日 11:42撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 11:42
振り向けば展望が。 
しかし、雲が迫ってきています。
山頂部に着いたようです。 
あとは左折すれば程なく山頂。
2020年09月21日 11:45撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 11:45
山頂部に着いたようです。 
あとは左折すれば程なく山頂。
山頂部。ガスガスで何も見えませんが、少し歩くと避難小屋のシルエットが見えてきました。
2020年09月21日 11:46撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:46
山頂部。ガスガスで何も見えませんが、少し歩くと避難小屋のシルエットが見えてきました。
まだウスユキソウがわずかに残っていました。
2020年09月21日 11:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 11:50
まだウスユキソウがわずかに残っていました。
やっと船形山頂上に到着。
2020年09月21日 11:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:50
やっと船形山頂上に到着。
一等三角点「舟形山」 
ウスユキソウに囲まれた三角点です。今までで一番美しい三角点かもしれません。
2020年09月21日 11:51撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
3
9/21 11:51
一等三角点「舟形山」 
ウスユキソウに囲まれた三角点です。今までで一番美しい三角点かもしれません。
船形山避難小屋。 
このあと、雨が降ってきたので、こちらにお邪魔することにしました。ここで話をさせていただいたお二人と一緒に下山することに。
2020年09月21日 11:51撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 11:51
船形山避難小屋。 
このあと、雨が降ってきたので、こちらにお邪魔することにしました。ここで話をさせていただいたお二人と一緒に下山することに。
雨が弱まったところで出発。
2020年09月21日 13:26撮影 by  901SO, Sony
9/21 13:26
雨が弱まったところで出発。
まだわずかに雨の降る中、下山していきます。
2020年09月21日 13:26撮影 by  901SO, Sony
9/21 13:26
まだわずかに雨の降る中、下山していきます。
帰りは鏡ヶ池に寄ることになりました。
2020年09月21日 14:27撮影 by  901SO, Sony
9/21 14:27
帰りは鏡ヶ池に寄ることになりました。
さきほどは途中で引き返した鏡ヶ池への道。 
えぐれている箇所を突破しても、藪がちな道が続きます。
2020年09月21日 14:27撮影 by  901SO, Sony
9/21 14:27
さきほどは途中で引き返した鏡ヶ池への道。 
えぐれている箇所を突破しても、藪がちな道が続きます。
眼下に池が見えてきました。 
池の畔まで降りる道を探します。
2020年09月21日 14:32撮影 by  901SO, Sony
9/21 14:32
眼下に池が見えてきました。 
池の畔まで降りる道を探します。
ようやく鏡ヶ池の畔に到着。 
下りる道もなかなかの藪でした。
2020年09月21日 14:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 14:39
ようやく鏡ヶ池の畔に到着。 
下りる道もなかなかの藪でした。
静かな池です。 
紅葉するまではまだまだ時間がかかりそうですね。
2020年09月21日 14:40撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 14:40
静かな池です。 
紅葉するまではまだまだ時間がかかりそうですね。
ここで写真を撮っていただきました。 
1人では、薮がちな道をここまで来ることは躊躇われたので、同行していただいたお二人に感謝です。
2020年09月21日 14:42撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
3
9/21 14:42
ここで写真を撮っていただきました。 
1人では、薮がちな道をここまで来ることは躊躇われたので、同行していただいたお二人に感謝です。
なかなか訪れる人も少ない池のようです。
2020年09月21日 14:45撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 14:45
なかなか訪れる人も少ない池のようです。
池の中にはイモリ?サンショウウオ?が多くみられました。
2020年09月21日 14:45撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 14:45
池の中にはイモリ?サンショウウオ?が多くみられました。
帰り、えぐれている部分を突破。 
下りより登りのほうが、断然楽です。
2020年09月21日 15:01撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 15:01
帰り、えぐれている部分を突破。 
下りより登りのほうが、断然楽です。
鏡ヶ池分岐まで戻ってきました。 
あとは大滝キャンプ場へ向けて下ります。
2020年09月21日 15:04撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 15:04
鏡ヶ池分岐まで戻ってきました。 
あとは大滝キャンプ場へ向けて下ります。
すっかり晴れましたね。
2020年09月21日 15:17撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 15:17
すっかり晴れましたね。
右側の谷のほうでガサガサと音がして、木が動いたと思ったら・・・ 
ブナの木のてっぺんあたりにツキノワグマがいました。登山中にツキノワグマを見るのは初めてです。
2020年09月21日 15:24撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
4
9/21 15:24
右側の谷のほうでガサガサと音がして、木が動いたと思ったら・・・ 
ブナの木のてっぺんあたりにツキノワグマがいました。登山中にツキノワグマを見るのは初めてです。
100mくらい離れていたのと、進行方向ではないので冷静でいられましたが、1人だとちょっとキツかったかもしれません。 
今年はブナの実が凶作だそうで、こうしてクマが木に登って実を食べることが多いのだそうです。
2020年09月21日 15:24撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 15:24
100mくらい離れていたのと、進行方向ではないので冷静でいられましたが、1人だとちょっとキツかったかもしれません。 
今年はブナの実が凶作だそうで、こうしてクマが木に登って実を食べることが多いのだそうです。
大滝キャンプ場に戻ってきました。
2020年09月21日 15:52撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
9/21 15:52
大滝キャンプ場に戻ってきました。
麓まで降りてから船形山を振り返って。 
実りの稲穂の向こうに見える船形山は、雲に覆われていました。
2020年09月21日 17:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 17:16
麓まで降りてから船形山を振り返って。 
実りの稲穂の向こうに見える船形山は、雲に覆われていました。
なかなか遠い山でした。 
ここから見ても、遠さを実感します。
2020年09月21日 17:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 17:16
なかなか遠い山でした。 
ここから見ても、遠さを実感します。
船形山の夕暮れ。
2020年09月21日 17:17撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 17:17
船形山の夕暮れ。
おつかれさまでした
2020年09月21日 19:32撮影 by  901SO, Sony
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9/21 19:32
おつかれさまでした

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

この時期に見頃を迎える鈴沼の天然盆栽紅葉を見るために、船形山に登りました。 
鈴沼だけなら船形山に登らなくてもよいのですが、アプローチがなかなか大変な山なので、ここまで来たらぜひとも登りたいと思っていました。

かねてから船形山は気になっていたものの、そのアプローチの困難さから、なかなか足が向きませんでした。
登山口の大滝キャンプ場までアクセスできれば非常に楽ですが、そこへ至る林道は通行止めになることが多く、通れたとしても普通車ではなかなか厳しい場所とのこと。
鈴沼を見たいので山形側から登る選択肢は無く、結果として宮城側の小荒沢林道か升沢コースのどちらかのチョイス。
結局、現地に行ってみて、小荒沢林道が通れたら小荒沢林道を歩き、ダメなら升沢コースを歩くことにしました。

朝7:45に旗坂キャンプ場をスタート(既に旗坂キャンプ場が相当の山奥です)。
小荒沢林道には特に通行止めの表記は無く、入ってみたところ数台の車に追い抜かれたので、これは大滝まで行けそうだと安堵します。
およそ2時間の長い道のりを経て、ようやく登山口の大滝キャンプ場に到着しました。これでも升沢コースを歩くよりは小荒沢林道を歩いたほうが短縮になります。

まずは、お目当ての鈴沼へ。 
天然盆栽のアップ写真しか知らなかったので、小さい沼だと思っていたのですが、実際の鈴沼は予想以上に大きい沼で、驚きました。
天然盆栽は、狙い通り紅葉を迎えていて、美しい自然の庭園が広がっていました。

そこからは登山道を船形山へ。
途中、鏡ヶ池にも寄ろうとしたのですが、道が藪がちな上に、抉れた沢にぶち当たって、これは時間がかかりそうだと思い、断念して山頂を目指すことにしました。
途中で陽の光も差してきたのですが、森林限界を超えたときには空は分厚い雲に覆われていました。
そして山頂に到着。ざんねんながら、雲は晴れず。
それどころか、雨まで降ってきてしまう始末。
これでは展望は望めないですし、かなり気温も下がってきたので、山頂の避難小屋にお邪魔して昼食ということにしました。

このとき、避難小屋で話したお二人の方と一緒に下ることになり
帰りは鏡ヶ池に寄ろうという話になって、登りの際に行けなかった鏡ヶ池に行くことができました。
池に降りる道はなかなか藪が濃く、1人ではやはり到達できなかったかもしれません。感謝です。
その後の下山時には遠くのブナの樹上にツキノワグマを目撃しましたが、3人で行動していたので冷静さを保つことができました。
東北のツキノワグマの様子なども教えていただき、おまけに最後は大滝キャンプ場から旗坂キャンプ場まで、小荒沢林道を車で送っていただいてしまい、何から何までお世話になってしまいました。
大変ありがとうございます。

こうして、1人では行けなかったであろう鏡ヶ池にも無事行くことができて
山頂での展望は望めなかったものの、満足な船形山登山となりました。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 214記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 39/100
日本百名山 64/100
日本二百名山 88/200(+1 船形山)
日本三百名山 105/301
一等三角点百名山 36/100
都道府県最高峰 20/47
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