高尾・陣馬(一の尾尾根)・藤野縦走:半袖隊長、マラソン若人と招き猫に遭遇
- GPS
- 06:59
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
10:13三号路‐
10:50高尾山頂‐
11:27一丁平展望台‐
11:42小仏城山(昼食)12:25‐
12:39小仏峠‐
13:03景信山‐
14:05明王峠14:11‐
14:18奈良子峠‐
14:45陣馬山15:00‐
16:00陣馬山登山口バス停‐
16:24藤野駅
天候 | 晴・微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR藤野駅16:43発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況:部分的に霜柱が融け泥濘道になっていますが、危険個所なし。 (紅葉平・城山への最後の登り・陣馬山への最後の登り・・・等) ★下山後温泉:寄らず。 ☆飲食店:寄らず。 ★お土産:藤野観光教会案内所ふじのね(藤野駅舎内)で「丹沢あんぱん@130円X4個」購入。 ☆総歩数:38,599歩(自宅⇔自宅) (高尾山口駅⇒藤野駅の場合は、約35,000歩程度) ★半袖驚かれ指数:4回 ☆半袖出会い指数:ゼロ |
写真
感想
週末の天気予報が好転したので、急遽、またまた、高尾山域に出没。
いつも6号路、偶に稲荷山コースを歩くことばかりなので、今日は久しぶりに2号路+3号路を歩くことしました。
2号路+3号路の特徴は
〆能蕕急登
途中が水平歩道
最後にまた急坂
て擦婉曲しているので距離が長い
ことでしょうか。
そのため、圧倒的にハイカーの数は少なく、高尾山口から頂上に通じるルートの中で、最も静かな山歩きが楽しめる道だ!と個人的には思っております。
その後は、明王峠への到着時刻次第でその先に進むか否かを決めることにしました。
その2号路に入って直ぐの地点で、前方にネコちゃんの姿を発見!
「こいつぁ、春から演技がいいわい、いや、縁起がいいわい!」と、幸運の招き猫と勝手に決めつけ、そろりそろりと近づき、見事に写真撮影に成功!
今年も(は?)好い事が沢山ありますように・・・いや、好い事はなくても悪い事がありませんように・・・と願うばかりであります。
さて、小仏城山での昼食時間30分を含めて、明王峠に14時前に到着。
ここでハーフマラソンを趣味としているヤング・マラソンマンと言葉を交わす機会があり、「どこへ下りればよいか?」「何時まで下りればよいか?」との質問を受けました。
聞けば「寝坊してしまったので、11時頃に高尾山口を出発した」とのこと。その脚力では「陣馬山まで行けますよ」「でも暗くなる前に、出来れば16時までには下山したいですね」などとアドバイス。その後、彼は、先に出発した半袖隊長を走って軽やかに追い抜いて行ったのでした。
陣馬山に到着してみると、ヤング・マラソンマンが簡単なお食事中。山のことは詳しくないとみえて、日光連山や筑波山が見えることを教えて差し上げると大層喜んでいました。
さて早く下りないと日没が・・・と、一の尾尾根を下っていると、いつの間にかヤング・マラソンマンが後ろにピタリ。また聞けば、「下りは膝などに衝撃があり怪我をしやすいのであまり走りたくない」とのことで、その後は仲良く陣馬山登山口バス停まで速歩でご一緒しました。
住まいや勤務地や趣味のマラソンや・・・と話しているうちに、あっという間にバス停に到着。しかし、悲しいことに、山の上からバス停を出発するバスの姿を見てしまい、着いてみたら次のバスは50分後!
やはり藤野駅まで歩くしかあるまいと即決、ヤング・マラソンマンは2〜3分は付き合ってくれましたが、平地になると脚がムズムズしたでしょう、元気良く、藤野駅を目指して再び走り去ったのでした。
さて半袖隊長は20分余で藤野駅に到着。ヤマレコ投稿の常連であるbutamaruさんの記録を見て「買うぞ、買うぞ!」と決めていた「丹沢あんぱん」を無事に4個ゲットし、幸せな気分で中央線の乗客となったのでした。
yamabeeryuさん
初めまして。butamaruです。記録を拝見させていただいていましたら私の名前が出てきましたので思わずご挨拶させていただきました。
1月6日はまさに私も高尾山口からJR藤野駅まで縦走しました。高尾山口駅は同じ電車だったかもしれませんね。藤野駅では私は16:11の電車に乗りました。もちろん「丹沢あんぱん」購入しました。
しかし、半袖とは凄いです。
butamaruさん、コメントを頂戴し有難うございます。
ご存知の通り、丹沢あんぱんには色んな種類の餡子があり、私yamabeeryuは、「つぶ、ゴマ、抹茶、紫芋」の四種類を買い求めました。
食した者に共通する感想は
・「餡子がぎっしりと詰まっている」
・「甘さが控えめなのが良い」
との結果でした。
・「苦いお茶と一緒に食べると一層美味しい」
との感想もありましたよ。
私yamabeeryuは、ゴマ味を食べましたが、直ぐ食べるのはもったいないので、昨日(火曜)の夕方になって食べましたが、パン生地と餡子の間に少し空間が出来てしまいまして、やはり購入してすぐに食べるのが良いですね。
丹沢あんぱんの製造元であるオギノパン、発祥の地である相模湖駅前は昨年5月に閉店したのですね。
(今月2日に明王峠から相模湖駅まで下った際に、電車待ちで駅前をぶらついていた時に、貼り紙を見つけました。)
でも相模原市緑区長竹に立派な工場直営店があり、繁盛してるらしいです。
道志の山に行く際に傍を通る機会はあるのですが、朝が早すぎて開店前なのですが・・・。
http://ogino-pan.sakura.ne.jp/ogino-pan/tanzawaanpan/
当日は、藤野駅に着いたのが16時20分過ぎでしたから、確か16時43分発の快速電車に乗って帰りました。
ですから、一本、butamaruさんの方が早い電車でしたね。
一緒に下山し駅まで走っていったヤング・マラソンマンは、恐らくbutamaruさんと同じ電車に乗ったのだと思います。藤野駅では見かけませんでしたから。
半袖は・・・趣味です。
汗っかきで長袖を嫌うものですから、つい、半袖になってしまいます。
周囲の山仲間からも珍しがられてます^@^/
いや、呆れている連中ばかりかも。
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