御嶽山(中ノ湯から)

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,804m
• 下り: 1,805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:00

距離 16.9km 登り 1,804m 下り 1,805m

7:05 黒沢口六合目・中の湯
7:16 7:18 日野小屋跡
7:26 飯森小屋(八海山支店)
7:32 黒沢口七合目・行場山荘
8:02 8:05 黒沢口八合目・女人堂
8:40 8:43 石室山荘
8:49 8:51 覚明堂休泊所
8:53 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:57 黒沢十字路
9:07 9:08 御嶽頂上避難シェルター
9:10 9:15 御嶽山
9:17 御嶽頂上避難シェルター
9:25 黒沢十字路
9:31 9:34 二ノ池山荘
9:37 二の池ヒュッテ
9:44 賽ノ河原
9:51 白竜教会避難小屋
9:59 摩利支天乗越
10:01 摩利支天乗越展望台
10:09 10:15 摩利支天山
10:24 10:29 摩利支天乗越展望台
10:30 10:32 摩利支天乗越
10:38 巻道の三ノ池分岐
10:47 五の池小屋
11:08 継子岳
11:15 継子岳２峰
11:28 四ノ池渡渉点
11:38 三・四・五ノ池分岐
11:46 11:49 三ノ池
11:58 12:00 巻道の三ノ池分岐
12:13 三ノ池乗越分岐
12:14 白竜教会避難小屋
12:19 賽ノ河原
12:30 二ノ池山荘
12:35 12:38 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:39 覚明堂休泊所
12:45 12:47 石室山荘
13:17 黒沢口八合目・女人堂
13:48 黒沢口七合目・行場山荘
13:52 飯森小屋(八海山支店)
13:57 13:58 日野小屋跡
14:05 黒沢口六合目・中の湯
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩尻IC下車〜R19を南下（所要時間2h）
5:00出発、中の湯駐車場7:00到着。

写真

9/21 7:05

中の湯駐車場からスタートです。

9/21 7:32

ロープウェイ山頂駅からのルートと合流

9/21 7:32

行場山荘到着

9/21 7:32

行場山荘
名物ちからもち。

9/21 8:02

女人堂到着
視界が開けて御嶽山が目の前に

9/21 8:02

女人堂
前回の登山ではここでお食事いただきました。
今日は先を急ぐためスルーです。

9/21 8:03

女人堂からの御嶽山
御嶽山を見上げる素晴らしい景色です。

9/21 8:04

女人堂からの景色
左から、笠ヶ岳、乗鞍、槍、奥穂、前穂・・・いつも見ない角度からの北アルプスがよく見える。（この時間だけでしたが）

9/21 8:06

女人堂からの御嶽山

9/21 8:06

女人堂からの景色
中央アルプスもきれいでした。

9/21 8:21

高度が上がってきた。7合目付近

9/21 8:40

石室山荘到着(9合目)

9/21 8:41

石室山荘内
室内が登山道です。

9/21 8:50

この階段を登ればお鉢です

9/21 8:51

9/21 8:59

剣ヶ峰に続く最後の登り

9/21 9:07

慰霊碑に手を合わせる。

9/21 9:07

そして、頂上への最後の階段

9/21 9:07

9/21 9:09

剣ケ峰頂上御岳神社奥社

9/21 9:10

剣ケ峰頂上御岳神社奥社

9/21 9:10

剣ケ峰頂上御岳神社奥社

9/21 9:10

剣ケ峰頂上御岳神社奥社

9/21 9:11

剣ケ峰頂上(3,063m)

9/21 9:12

剣ケ峰からの景色
一の池。火山灰で真っ白です

9/21 9:12

剣ケ峰からの景色
一の池

9/21 9:12

剣ケ峰からの景色
二の池　こんなに小さくなってしまった。ほとんどが火山灰で埋まってしまった。

9/21 9:13

剣ケ峰からの景色

9/21 9:14

剣ケ峰からの景色

9/21 9:16

剣ケ峰からの景色
少ない量と思いますが、噴煙が上がっています

9/21 9:18

シェルター×3

9/21 9:27

真っ白な2ノ池に降りる。

9/21 9:28

火山灰をほじくったら細かい砂といった感じ。固まってはいませんでした。

9/21 9:31

二の池小屋

9/21 9:33

わずかに残った二の池

9/21 9:45

サイノ河原を進みます。

9/21 10:10

摩利支天登頂(2,959m)

9/21 10:11

摩利支天からの景色
見える山荘は、二の池小屋新館

9/21 10:12

摩利支天からの景色
来た登山道を振り返る

9/21 10:27

摩利支天付近の展望台からの景色
左のピークが剣が峰

9/21 10:34

摩利支天付近の展望台からの景色
5ノ池小屋とこれから行く継子岳

9/21 10:39

三の池を見下ろす。

9/21 10:42

5ノ池小屋と5ノ池

9/21 10:44

5ノ池小屋
今人気らしい。

9/21 10:46

5ノ池小屋
このオープンデッキがいいですね。

9/21 10:46

5ノ池には水ありました

9/21 10:49

4ノ池は湿地といった感じ

9/21 11:04

継子岳に進む

9/21 11:08

継子岳到着(2,858m)

9/21 11:08

継子岳頂上

9/21 11:18

継子岳からの景色
4ノ池

9/21 11:32

4ノ池

9/21 11:38

3ノ池

9/21 11:39

3ノ池

9/21 11:41

3ノ池

9/21 12:29

また2ノ池に戻る。風で火山灰が舞い上がっている。
この後、渋滞の下山路を無事、駐車場まで戻ることができました。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

感想

hiroiwa

　今日は2013年(噴火の前年)以来7年ぶりに、慰霊登山として剣ヶ峰を目指します。
　本当は大滝口からの登山をしたかったのですが、まだ規制されているため、前回と同じ、黒沢口を中の湯からのスタートです。
　大滝口からは剣が峰に到達できないからででしょうか？中の湯駐車場の車の多さにはビックリしました。中の湯の駐車場から下500mくらいまでの路肩が満車で数珠繋ぎ状態でした。
　7年ぶりの剣ヶ峰については、報道のビデオで見てはいましたが、噴火により、一ノ池、二ノ池は火山砂で真っ白に様変わりしてしまい、二ノ池の水量は極端に少なくなってしまったように見えました。
　御岳神社奥社は、再建立されたのでしょうか？非常にきれいな状態でした。開いていれば何か購入させていただきたかったのですが、残念ながらCloseでした。
　また、頂上の山小屋は無くなり、代わって慰霊碑・シェルターが設置されていました。今となっては、かつてここに山小屋があったとは思うすべもありません。
　私が感じた7年前との一番の違いは、一ノ池・二ノ池の変貌と、あったはずの山小屋がなくなったことでした。
　改めて、亡くなられた方のご冥福と、どうか5人の行方不明者が発見され、ご自宅に戻る日が来ることを祈り願います。