蝶ヶ岳（ゆっくりテント泊）

2020年09月21日(月) ~ 2020年09月22日(火)

• GPS: 12:04
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,579m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:30

距離 7.7km 登り 1,586m 下り 130m

4:34 森の広場 駐車場
4:45 4:46 三股駐車場
5:01 5:04 三股登山口
5:33 ゴジラみたいな木
6:47 6:49 まめうち平
7:39 蝶沢
8:35 8:44 第二ベンチ
9:20 9:21 最終ベンチ
9:43 9:49 大滝山分岐
10:22 10:32 蝶ヶ池
10:45 10:46 蝶ヶ岳
10:58 10:59 蝶ヶ池
11:03 11:07 瞑想の丘
11:09 11:11 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:12 11:14 瞑想の丘
11:17 11:20 蝶ヶ池
12:04 蝶ヶ岳

2日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:20

距離 6.3km 登り 4m 下り 1,458m

6:41 蝶ヶ岳
6:49 大滝山分岐
6:57 6:59 最終ベンチ
7:13 第二ベンチ
7:43 蝶沢
8:19 8:29 まめうち平
9:12 9:14 ゴジラみたいな木
9:36 9:37 三股登山口
9:48 9:49 三股駐車場
9:59 森の広場 駐車場
10:01 ゴール地点

天候

晴れ〜夕方はガス、翌朝も晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股Pは激混みでした。前日21時頃に到着したのだけど約800m下の第二P（森の広場駐車場）になんとか駐車。帰りに見たらそれより遥か下まで路駐の列が並んでました。
松本方面のアクセスはいつものように上信越道の東部湯の丸ICから三才山トンネル経由で行きました（長野道経由は遠回り）。9/1から三才山と松本トンネルは無料開放、よく使うので嬉しいです。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。よく整備されて階段が多く急角度に登ります。久しぶりの登山＆余計な荷物多すぎのため、最後はヘロヘロでした。計画では蝶槍まで往復するつもりだったけど、昼前10時頃にテンバに着いたにもかかわらずグッタリ、早々にビールを飲んでクールダウン。
下山も階段は踏み外すと危ないので集中力を切らさないように休憩を交えながら降りました。

その他周辺情報

風呂は登り口にある”ほりでーゆ四季の郷”に行きました。蝶ヶ岳ヒュッテで割引券をもらった。

写真

9/21 5:01

本当に久しぶりの登山、テンバが心配なので暗いうちにスタート。登山届を出します。

9/21 5:06

常念を周回するパワーは無いので蝶ヶ岳を目指す。

9/21 5:34

有名なゴジラ、このあたりで明るくなってきた。

9/21 6:14

空は少し白いけど晴れそうな雰囲気。

9/21 7:09

この登りは直前まで樹林の中を進んでいく。

9/21 7:39

常念岳の向こう側は晴れている。

9/21 7:52

良く整備された階段が多数、急角度に登るので辛い。

9/21 9:11

山頂近くなってきて青空が登場。

9/21 9:54

稜線に出た。小屋が見えました。

9/21 9:57

先ずはテント設営。10時少し前なので十分に余裕あったけど、最終的にはスゴイ数だった。

9/21 10:36

テンバのすぐ横を登ると、見たかった穂高が！

9/21 10:37

槍〜穂高の大展望。これは素晴らしい。

9/21 10:38

焼岳が小さく見える。

9/21 10:45

安曇野側からはガスが。

9/21 11:04

山荘の先まで散歩、穂高にもガスがかかてきた。

9/21 11:05

いつまでも見ていられる景色。今年も北アルプスに登れてよかった。

9/21 11:04

常念はすっかり見えなくなりました。蝶槍まで行こうと思ったけど、バテバテなので戻ります。

9/21 11:09

乗鞍は雲の中ですね。

9/21 12:03

徐々にテントも増えてきた。

9/21 11:25

至福のひと時。こんな展望を目の前に飲むビールは本当に最高。

9/21 12:04

蝶ヶ岳山頂もテンバからは直ぐです。

9/21 15:14

3時くらいになって常念が見えてきた。

9/21 17:14

日の入り時刻、ガスで真っ白でした。少し残念。

9/22 0:35

（2日目）
0時にテントを出ると満点の星空。久しぶりの星空撮影。

9/22 5:37

翌朝、雲の切れ間から御来光が見れました。

9/22 5:40

穂高のモルゲンロート、素晴らしいです。

9/22 5:42

朝日が昇っていく。安曇野側は一面の雲海

9/22 5:39

涸沢岳は雲の中だけど、前穂、奥穂、北穂が朝日に染まった。

9/22 5:39

槍ヶ岳も穂先を出してました。

9/22 5:44

焼岳、霞沢岳。上高地から見える山々。

9/22 5:45

北鎌〜槍ヶ岳、こうやって見ると本当に険しい。

9/22 5:46

朝は常念から大天井までスッキリ見通せた。

9/22 5:48

通路までビッシリとテントが張られてました。

9/22 5:50

日がだいぶ昇った。雲海がきれい。

9/22 6:29

テント撤収しました。周りは先にいなくなってる。

9/22 6:29

最後に槍穂高をもう一度眺めて下山開始

9/22 6:31

雲上のテンバは景色が最高でした。

9/22 6:32

今日も良い天気ですが、連休最終日なので下山します。

9/22 6:41

三股に向かって下山します。

9/22 6:41

常念〜蝶ヶ岳の稜線は未踏なので、こんな天気の日にいつか歩きます。

9/22 6:43

遠くに富士山や南アルプスが見えていた。今年は残念だったけど、来年は登るよ。

9/22 6:48

木々は秋色になってきている。

9/22 6:48

この先は樹林なので、最後に見上げます。

9/22 7:06

登りで苦しんだ階段、下山こそ慎重に。

9/22 7:23

標高を落とすのは早い。もう雲の下まで降りて来た。

9/22 7:25

三股から周回もしてみたいけど、前常念までの登りは大変そう。

9/22 7:26

階段を慎重に降ります。もう足がパンパン。

9/22 8:00

中間地点まで降りて来た。

9/22 8:29

行きにも休憩した場所。ここで大休憩。

9/22 9:11

ゴジラまで降りて来た。

9/22 9:27

朝は暗かった吊橋。ここまでくると三股はもうすぐ。

9/22 9:36

登山届を出したところまでようやく降りて来た。

9/22 9:48

少し歩いて三股P。だけど、この先第二Pまで歩かないといけない。お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon EOS 6D Mark II Canon

感想

skrgitav

北アルプスの景色を見ないまま夏は終われないし、のんびりとテント泊も楽しみたい。ということで久しぶりの登山に選んだのは未踏の蝶ヶ岳。そんなに難しいところは無いと聞くので久々でも大丈夫だろう。と思い、荷が多いザックで登ったのが間違いでした。登りの最後の1時間くらいは本当にヘロヘロ。それでも山頂では槍〜穂高の見飽きない景色が待っていたし、満天の星空や、雲海からの御来光も楽しむことが出来ました。少し寒くなってきたけど、やはり夏山登山で北アルプスは外せません。