雁坂峠〜雁坂嶺→笠取山

2020年09月21日(月) ~ 2020年09月22日(火)

• GPS: 29:38
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,777m
• 下り: 2,750m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:31

距離 10.3km 登り 1,709m 下り 837m

9:43 道の駅みとみ
10:02 雁坂峠登山道入口
10:56 11:08 沓切沢橋
11:44 11:47 沓切沢出合
12:55 13:28 井戸ノ沢出合
14:05 14:29 雁坂峠
15:27 15:28 雁坂嶺
15:58 16:01 雁坂峠
16:14 雁坂小屋

2日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:23

距離 17.4km 登り 918m 下り 1,905m

5:54 雁坂小屋
6:58 水晶山
7:40 7:48 古礼山
8:31 8:36 燕山
9:12 9:19 雁峠
9:36 9:43 小さな分水嶺
9:53 笠取山西
10:19 10:42 笠取山展望地
10:50 10:51 笠取山
11:12 水干尾根
11:18 11:21 水干
11:30 笠取山西
11:36 小さな分水嶺
11:47 11:59 笠取小屋
13:03 13:09 一休坂分岐
13:31 13:35 作場平橋駐車場
14:23 新犬切峠
15:17 落合バス停

天候

21日：雲り→晴れ→曇り
22日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■塩山駅→道の駅みとみ
http://yamanashikotsu.co.jp/wp/wp-content/uploads/enzanR02-1.pdf
■落合→塩山駅（一日に2本しかありません！）
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/daibosatsutoge/

写真

9/21 9:46

塩山駅からバスで道の駅みとみへ。

9/21 9:48

9/21 9:52

一番右の道を進む。

9/21 9:56

雁坂峠登山口。しかしまだしばらく林道が続きます。

9/21 10:22

9/21 11:00

林道の終点。

9/21 11:16

なだらかな道。

9/21 11:20

デンジャラスゾーン。今回は水が少ないから大したことないけど、水量が多いときは苦労するのかな？

9/21 11:24

紐があるので安心。

9/21 11:42

9/21 11:44

また沢を渡る。

9/21 11:47

沢の中を進む。

9/21 11:49

倒木が邪魔をする。

9/21 11:55

この辺がたぶん沢を渡る個所なんだろうけど。確信がなくて対岸をにらみながらそのまま先に進むと、

9/21 11:56

この辺で対岸に登山道が走っているのを確認。戻るのもイヤなので、ここから対岸に徒渉。濡れてる岩はすべるなー。うっかり足をすべらせて沢の中に手をついてしまった。

9/21 12:05

沢沿いの道は綺麗ですね。

9/21 13:43

道は沢を外れ、峠に向って上昇。これが意外とキツイ。上を見ると空が見えるのでそろそろ峠かなと思うのだけど、実際はまだまだ先。というのを何度も繰り返す感じ。

9/21 14:11

日本三大峠。雁坂峠に到着！

9/21 14:12

9/21 16:02

「雁坂峠は日本最古の峠道といわれています」

9/21 16:01

雁坂峠からの展望。

9/21 14:12

雁坂峠からの展望をパノラマで。

9/21 14:43

これはブロッケン現象というやつでしょうか。

9/21 15:21

雁坂嶺到着。特に展望はありません。

9/21 15:59

尾根の東側だけ霧。こんなに綺麗に分かれるものなんですねえ。

9/21 16:16

小屋が見えてきたぞ。峠から小屋まで意外と遠い。しかも急坂。

9/21 16:40

雁坂小屋到着！ここで一泊。普段は素泊まりのみの小屋なのですが、運よく食事をいただき、しかもウイスキーまでいただきました。お湯割りでガブガブ飲んでたら酔って吐きました笑

9/21 16:41

宿泊棟。

9/21 16:41

水場。

9/21 16:41

雁坂小屋といえば有名なのはこの便所国道。登山道が便所の中を通ってるやつですね。国道140号は雁坂トンネルがまだ開通してないのにトンネル前まで国道指定を受けたので、開通してないトンネル前から黒岩登山道に入ってこの便所を通らないといけなかったという事かと思います。

9/21 16:43

9/21 16:43

この小屋、ヤマレコ押しが強い気が・・・そういえば会話の中でもヤマレコという単語を数回聞いた気が・・・

9/21 22:57

カーテンがあるので人が多くても寝やすそう。今回は宿泊が2人だけでしたが。

9/22 5:38

朝。日の出を見る。峠まで歩かなくても小屋から見れます。

9/22 5:39

日の出。

9/22 5:53

9/22 5:54

飲みまくったのに二日酔いしなかったし普通に早く起きれたので予定通り笠取山まで行くぞ！

9/22 6:19

尾根道との合流。

9/22 6:37

水晶山周辺は苔むした道。

9/22 6:51

水晶山山頂。ベンチはあるけど展望はなし。

9/22 7:14

9/22 7:25

古礼山はまき道があります。が、山頂へよるのがオススメ。なぜなら展望がいいからです。

9/22 7:27

古礼山の登り。

9/22 7:37

古礼山山頂。

9/22 7:40

山頂からの景色。富士山が見えます。

9/22 7:41

富士山を中心にパノラマで。いいですねー。

9/22 7:55

古礼山山頂から少し歩いたらベンチがありました。

9/22 7:55

ベンチからの風景。

9/22 7:59

巻き道との合流。

9/22 8:19

9/22 8:34

燕山。

9/22 8:47

笠取山へは右なのだけど、左にもはっきりとした踏み跡がありますねえ。左に行くと沢にぶつかるはずだけど。沢屋専用の道なのかな？

9/22 8:59

9/22 9:05

笠取山が見えてきた。

9/22 9:13

笠取山と雁峠。遠くから見る分には、笠取山の斜面は大した事なさそうだが・・・

9/22 9:17

雁峠。「がんとうげ」って読むんですね。「かりとうげ」だと思ってました。

9/22 9:18

雁峠からの風景。

9/22 9:27

雁峠山荘。

9/22 9:27

荒廃。

9/22 9:41

9/22 9:45

荒川、富士川、多摩川の分水嶺。

9/22 9:45

9/22 9:55

笠取山の登り。

9/22 9:55

遠くから見た感じでは大したことなさそうな斜面も近くでみれば大変そう。

9/22 10:07

んしょ、んしょ。

9/22 10:14

もう少しだ。

9/22 10:22

笠取山山頂に到着。でも本当は此処が山頂ではないようだけど。

9/22 10:24

9/22 10:24

景色抜群。

9/22 10:24

9/22 10:24

パノラマで。

9/22 10:52

東に進むとまた山頂標識がありました。こちらが本当の笠取山山頂。なお、西側の斜面よりも東側の道の方がスパイスが効いています。

9/22 10:52

本当の山頂からの風景。

9/22 11:13

9/22 11:20

9/22 11:21

水干。

9/22 11:21

9/22 11:22

「多摩川の最初のひとしずくは見えたでしょうか？ここが多摩川の始まりです」

9/22 11:44

笠取小屋までは木で舗装された道。

9/22 11:55

笠取小屋。

9/22 12:07

笠取小屋から一休坂方面へ少しくだると水場があります。

9/22 12:16

9/22 12:40

一休坂の道。笠取山ー笠取小屋ー作場平の道はかなり手入れされている。

9/22 12:49

一休十文字。「一休坂は急坂」って看板に書いてあったけど、実際はゆる〜い坂で味わいは非常にまろやか。

9/22 13:05

一休坂分岐。

9/22 13:15

9/22 13:33

下山完了！しかしここから2時間近く林道歩き・・・

9/22 14:25

この車道、山と高原地図のコースタイム設定が少しきつめ。作場平から落合までコースタイム通りの1時間45分で歩くには多少早歩きが必要。私は途中でそれに気が付いて急いだのでなんとかなりました。

9/22 14:59

9/22 15:15

9/22 15:17

落合バス停に到着。15:30が最後のバス。乗り遅れるとかなりヤバイです。周りに何もないからね。

撮影機器：

DSC-TX55 SONY

感想

tabineko

　沢道有り、尾根道有り、展望有りの充実したハイキング。終始、山と高原地図のコースタイムからは遅れ気味で体力的にはヘトヘト。遅れた分を休憩時間の削減でなんとかしました。
　雁坂小屋では運よく食事をいただきました。ウイスキーを飲みながら雁坂小屋界隈の情報を教えていただきました。雁坂小屋以外では全く役にたたない身内ネタですが笑。