開放感あふれる那岐山(Cコース↑Bコース↓)
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- GPS
- 04:45
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 811m
- 下り
- 816m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道・美作ICより17キロ・所要時間25分ほど。 《駐車場》 那岐山登山口第3駐車場(無料) 10台くらい駐車可能。 第1から第3まであるが、こちらが一番登山口に近い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《道の状況》 危険個所は特になく、道標も各所にありルートも明瞭。 山と高原地図には記載のない山だが、終始足元もしっかり整備されており気軽に歩ける山だった。 Cコースの水場は十分な水量だったが、Bコースの水場はなぜか枯れていた。 |
その他周辺情報 | 《温泉》 鏡野温泉 日帰り入浴 600円 営業時間 14:00〜21:30(月・水・金休み) アルカリ性冷鉱泉 https://www.okayama-kanko.jp/spot/11742 |
写真
感想
今年の9月中旬はいわゆるシルバーウイークというやつで、お盆や正月以外ではちょっと珍しい4連休。
当初の予定では東北の飯豊山を縦走する計画でしたが、東日本はなかなかの悪天だったため早い段階で断念することに。
事前の予報だと西日本の方が好天が期待できるということだったので、4年前歩いた時残念な天気だった伯耆大山へお邪魔する計画に変更。
さらに連休の後半の方が好天率が高めだということで、旅の初日はコースタイムも短くハイキング気分で歩ける中国山地の名峰・那岐山にお邪魔してきました。
最後の最後まで那岐山から近い岡山県の最高峰・後山と迷ったけど、この日はそこそこ好天が期待できそうだったので、那岐山の開放的な稜線を満喫するにはもってこいと思いこちらへ。
下界からのぞむ那岐山はかなり普通な感じの里山に見えたが、歩いてみるとその印象が全然違った。
山頂までの道のりはしっかりと整備されており歩きやすく、稜線に出れば1200mほどの里山とは思えないくらいの雰囲気でやはりとても気持ち良かった。
山頂の展望も素晴らしく、近所にこんな里山があったらいいね。
下山後はこの旅の計画が慌ただしくならないようにと車を走らせ、鳥取県の行きたかった観光スポット巡り。
とくに印象的だったのは、前回は積雪期のため歩けなかった三徳山三佛寺の投入堂。
一応国宝だし一度は見ておこうとかなり軽い気持ちでお邪魔したけど、本当に歩いておいて良かった。
写真で目にしていたものと実際に見るものとでは、全然感想が違ってくるものの最たる例だと思います。
その逆もよくあるんだけどね(^-^;
翌日ものんびり観光の予定でしたが、こんな奇麗な夕陽だから明日の大山山頂もきっと晴れるに違いない。
とりあえず伯耆町に向かいます。
〇翌日歩いた伯耆大山の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2594878.html
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