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Yamareco

記録ID: 2596146
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

裏越後三山縦走【278〜280】/念願のコースも天候に恵まれず/越後駒ケ岳 → 荒沢岳

2020年09月20日(日) ~ 2020年09月22日(火)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
26:59
距離
32.3km
登り
3,043m
下り
3,388m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:46
休憩
1:49
合計
6:35
距離 9.1km 登り 1,186m 下り 398m
7:42
21
8:03
8:18
65
9:23
9:48
56
10:44
10:50
46
11:36
66
12:42
13:43
16
13:59
14:01
16
14:17
2日目
山行
10:26
休憩
1:46
合計
12:12
距離 13.2km 登り 1,211m 下り 1,417m
4:56
20
5:16
5:37
22
6:42
6:43
83
8:06
47
8:53
8:54
84
10:18
11:37
6
11:43
11:44
12
11:56
11:58
186
15:04
42
15:46
15:47
73
17:00
8
17:08
3日目
山行
6:39
休憩
0:26
合計
7:05
距離 10.0km 登り 663m 下り 1,582m
6:25
25
6:50
6:51
31
7:22
7:23
75
8:38
8:39
57
9:36
9:48
62
10:50
10:51
18
11:09
11:15
53
12:08
42
12:50
33
13:23
13:27
3
13:30
ゴール地点
天候 一日目:曇り
二日目:ガッスガス、午前中は雨
三日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
枝折峠駐車場に到着。 50台・無料。
枝折峠駐車場に到着。 50台・無料。
トイレはありますが水道や水場はありませんので水は持参を。
トイレはありますが水道や水場はありませんので水は持参を。
登山口、登山ポストもありました。
登山口、登山ポストもありました。
明神峠付近にある枝折大明神。 明神峠はここの少し先に。
明神峠付近にある枝折大明神。 明神峠はここの少し先に。
明神峠〜道行山間はなだらかなアップダウンの歩きやすい道が続きます。
明神峠〜道行山間はなだらかなアップダウンの歩きやすい道が続きます。
道行山。 特に何もないピークですが駒ケ岳他の眺望が良いです。
道行山。 特に何もないピークですが駒ケ岳他の眺望が良いです。
道行山から小倉山も緩やかなアップダウンの道が続きます。
道行山から小倉山も緩やかなアップダウンの道が続きます。
小倉山。 山というか分岐点です。
小倉山。 山というか分岐点です。
百草ノ池(もぐさのいけ)。 周りは笹だらけで池は見えませんでした。
百草ノ池(もぐさのいけ)。 周りは笹だらけで池は見えませんでした。
百草ノ池を過ぎると坂が急になってきて階段が多くなります。
百草ノ池を過ぎると坂が急になってきて階段が多くなります。
前駒、ここまで来ると樹林帯を抜けて見晴らしがよくなりますがこの日は残念ながら上のほうはガスの中です。
前駒、ここまで来ると樹林帯を抜けて見晴らしがよくなりますがこの日は残念ながら上のほうはガスの中です。
小屋の手前の岩場、鎖があるような厳しい岩ではありませんが登山口から越後駒ケ岳の間では一番険しい場所です。
小屋の手前の岩場、鎖があるような厳しい岩ではありませんが登山口から越後駒ケ岳の間では一番険しい場所です。
小屋の手前の岩場テント担いでいるので厳しぃ。。
小屋の手前の岩場テント担いでいるので厳しぃ。。
駒ノ小屋に無事到着しました!
1
駒ノ小屋に無事到着しました!
テント場その1、5張りほど、小屋の裏にあります。
テント場その1、5張りほど、小屋の裏にあります。
テント場その2、3張りほど、地面はかなりデコデコしていますが草地です。
テント場その2、3張りほど、地面はかなりデコデコしていますが草地です。
テント場その3、4張りほど、最近刈り払いされて増やしたそうです。
テント場その3、4張りほど、最近刈り払いされて増やしたそうです。
水場まで3分だそうで、水を汲みに行きます。
1
水場まで3分だそうで、水を汲みに行きます。
水場は細い沢でした。
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水場は細い沢でした。
テント張ったし水も汲んだので山頂を目指します。
テント張ったし水も汲んだので山頂を目指します。
稜線にでました。 もうすぐ山頂。
稜線にでました。 もうすぐ山頂。
越後駒ケ岳山頂〜 ガスガスで回りは真っ白です。。
1
越後駒ケ岳山頂〜 ガスガスで回りは真っ白です。。
上から駒ノ小屋。
2020年09月20日 14:10撮影 by  HERO8 Black, GoPro
9/20 14:10
上から駒ノ小屋。
二日目。

ガッスガス・・・ 途中から雨も降ってきたので写真はあまりありません。
二日目。

ガッスガス・・・ 途中から雨も降ってきたので写真はあまりありません。
いきなり中ノ岳避難小屋。 ここまでずっと雨だったのでこの小屋には助けられました。
2020年09月21日 11:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
9/21 11:36
いきなり中ノ岳避難小屋。 ここまでずっと雨だったのでこの小屋には助けられました。
トイレは同じ建物内なので結構においます。。
2020年09月21日 11:35撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
9/21 11:35
トイレは同じ建物内なので結構においます。。
小屋の中。 においはここまでは入ってきません。 一時間以上は休んでいたと思います。 休んでいる間に雨が止んでくれました。
2020年09月21日 11:35撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
9/21 11:35
小屋の中。 においはここまでは入ってきません。 一時間以上は休んでいたと思います。 休んでいる間に雨が止んでくれました。
二百名山、中ノ岳〜〜 ガスで何も見えないしスマホで写真撮ったらそそくさと先へ。
2020年09月21日 11:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
9/21 11:43
二百名山、中ノ岳〜〜 ガスで何も見えないしスマホで写真撮ったらそそくさと先へ。
越後駒ケ岳までは百名山ということで整備されていますが、越後駒ケ岳から中ノ岳 → 兎岳の間は整備がされておらず刈り払いもされていないのでかなり歩きにくくなっています。 この日は雨で滑りやすくなっていたので何度か転んでしまいました。
2020年09月21日 12:57撮影 by  HERO8 Black, GoPro
9/21 12:57
越後駒ケ岳までは百名山ということで整備されていますが、越後駒ケ岳から中ノ岳 → 兎岳の間は整備がされておらず刈り払いもされていないのでかなり歩きにくくなっています。 この日は雨で滑りやすくなっていたので何度か転んでしまいました。
巻蔵山近くの草地に到着。 到着時はすでに暗くなり始めていたので写真は翌朝に撮りました。
2020年09月22日 06:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 6:34
巻蔵山近くの草地に到着。 到着時はすでに暗くなり始めていたので写真は翌朝に撮りました。
わかりにくいですが草地の端のこの右奥にテント適地。
2020年09月22日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 6:32
わかりにくいですが草地の端のこの右奥にテント適地。
テント適地。 ブルーシートが見えたので新手のお外で生活する人かと思ったら登山道の刈り払いをしに来ているおじさんでした。 なんと20日も山にこもって働いているらしい。 兎岳から急に歩きやすくなったんで助かりました。 感謝。
2020年09月22日 06:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 6:31
テント適地。 ブルーシートが見えたので新手のお外で生活する人かと思ったら登山道の刈り払いをしに来ているおじさんでした。 なんと20日も山にこもって働いているらしい。 兎岳から急に歩きやすくなったんで助かりました。 感謝。
トイレは埋めるスタイル・・・
2020年09月21日 17:32撮影 by  HERO8 Black, GoPro
9/21 17:32
トイレは埋めるスタイル・・・
水場を汲みに行きます。
2020年09月22日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 6:32
水場を汲みに行きます。
この先に水場が。 そして写真を撮り忘れる。
2020年09月21日 17:15撮影 by  HERO8 Black, GoPro
9/21 17:15
この先に水場が。 そして写真を撮り忘れる。
先ほどのテント適地以外にも小さいテント適地。 狭くて下がガチャガチャしているので快適ではないかもですが張れます。
2020年09月22日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 6:32
先ほどのテント適地以外にも小さいテント適地。 狭くて下がガチャガチャしているので快適ではないかもですが張れます。
草地をあとに。 少し登って上から草地を撮影。
2020年09月22日 06:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 6:41
草地をあとに。 少し登って上から草地を撮影。
この辺はおじさんによってばっちり刈り払いがおこなわれているので快適。
2020年09月22日 06:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 6:47
この辺はおじさんによってばっちり刈り払いがおこなわれているので快適。
源蔵山、ピーク感はありません。
2020年09月22日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 7:00
源蔵山、ピーク感はありません。
もうすぐ灰ノ又山。
2020年09月22日 07:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 7:15
もうすぐ灰ノ又山。
灰ノ又山〜 この辺の山は全部ピーク感無いんですかね
2020年09月22日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 7:31
灰ノ又山〜 この辺の山は全部ピーク感無いんですかね
目指す荒沢岳が見えてきました。
2020年09月22日 07:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 7:38
目指す荒沢岳が見えてきました。
荒沢岳だけガスっとるな。
2020年09月22日 07:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 7:38
荒沢岳だけガスっとるな。
「渡部の池」と書かれたちょっとした広場、刈払機が置かれていてここまで刈り払いされていました。
2020年09月22日 07:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 7:46
「渡部の池」と書かれたちょっとした広場、刈払機が置かれていてここまで刈り払いされていました。
未刈り払い区間、朝露の時間なので足が濡れます
2020年09月22日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 8:33
未刈り払い区間、朝露の時間なので足が濡れます
2020年09月22日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 8:42
もうすぐ荒沢岳
2020年09月22日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 9:32
もうすぐ荒沢岳
山頂〜〜 結構人がいて皆ヘルメットをもっています。
2020年09月22日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 9:47
山頂〜〜 結構人がいて皆ヘルメットをもっています。
歩いてきた道。
2020年09月22日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 9:42
歩いてきた道。
平ヶ岳、さっきまで雲はかかってなかったんですが
2020年09月22日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 9:47
平ヶ岳、さっきまで雲はかかってなかったんですが
昨日ガスガスだった中ノ岳。
2020年09月22日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 9:48
昨日ガスガスだった中ノ岳。
一昨日ガスガスだった越後駒ケ岳。
2020年09月22日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 9:48
一昨日ガスガスだった越後駒ケ岳。
山頂からすぐ東に鎖場。
2020年09月22日 10:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 10:03
山頂からすぐ東に鎖場。
下っていきましょう。
2020年09月22日 10:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 10:34
下っていきましょう。
だいぶ下ってきました。 振り返って荒沢岳。
2020年09月22日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 11:01
だいぶ下ってきました。 振り返って荒沢岳。
始まりました荒沢岳の極悪岩場。
2020年09月22日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 11:06
始まりました荒沢岳の極悪岩場。
これクラスの難しい岩場が何度も現れます。
2020年09月22日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 11:08
これクラスの難しい岩場が何度も現れます。
ここは優しいほう。
2020年09月22日 11:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 11:27
ここは優しいほう。
岩場も終盤、こんな感じの岩を登る×3回。
2020年09月22日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 11:35
岩場も終盤、こんな感じの岩を登る×3回。
ハシゴも何度もありました。
2020年09月22日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 11:43
ハシゴも何度もありました。
やっと落ち着きました。
2020年09月22日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 12:33
やっと落ち着きました。
登山口に到着。
2020年09月22日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 13:35
登山口に到着。
ヘルメット必須です。
2020年09月22日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 13:35
ヘルメット必須です。
駐車台数は10台ほど。
2020年09月22日 13:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/22 13:37
駐車台数は10台ほど。

感想

300名山登頂を目指すなかで構想は何年も前からありましたがなかなか実行に移せなかった裏越後三山縦走。 というのも銀山平へのバスによるアクセスが悪すぎる。 浦佐駅からは午後のバスしかないし、小出駅からのバスは日曜祝日しか動いてないし、二泊三日でレンタカーはなんだかもったいないし、というか家からめっちゃ遠いしと。。。

今回は4連休が天気良さそうなので無理して出かけましたが結局晴れたのは4日目だけでした・・・・残念!

一日目は登山口にしたとたんに、というか向かう途中にガッスガスで小雨交じりだったのであきらめてました。 二日目にドン曇りの中スタート、上のほうはガスガス。 雨が降らなかっただけありがたかった。 三日目は駒ノ小屋から中ノ岳へ。 スタートして一時間くらいで雨が降り出し午前中は雨。 中ノ岳避難小屋で1時間以上休んでいる間に雨は止んでくれましたが一日中ガスガス。 四日目は朝はガスでしたが途中から太陽が顔を見せてくれて荒沢岳では絶景が見られました。 疲れた足に荒沢岳の岩場はこたえましたが何とかゴールできました。

念願だった裏越後三山、なんとかいけました! おつかれさまでした。
 

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