Go Toで北へ〜 十勝岳
- GPS
- 06:10
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
天候 | 明るい曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本全コース火山帯で日陰なし |
その他周辺情報 | 登山バッジは白金温泉のホテルで |
写真
感想
gotoキャンペーンを追い風に!と、LCCとの組み合わせで格安ツアーを組んで決行しました。とうとう北海道上陸です。
とはいえ移動時間もあり、初日はもう一つの趣味である鉄分補給に。留萌本線は沿線の留萌市がバス転換を容認したとニュースで見て、これは乗っとかないと!と。かなり同業者が多くびっくりしましたが、初日はこれだけでした。
そしていよいよ2日目 十勝岳へ。本当なら美瑛岳との縦走を、と考えておりましたが、GOTOの宿泊費が安く、豪華な2食付き。朝食を食べたら出発8時スタート・・・後の行程を鑑みるとピストンがいいところとなり、楽な選択をしてしまいました。
登山口の望岳台は眺望よく、もうもうと煙を吐く十勝岳(本当は前十勝?劔と同じ勘違い)まで何とか見えます。そしてたくさんの車が。さすが百名山。スタートからしばらくはとにかく長く平坦な道を歩き、避難小屋に。ここで地元の方に話を聞くと、今日は天気は回復しないだろうからもう帰ると。「えぇっ!」という感じです・・・
確かにこの先 ガスが出てきては抜けて不安定な天候です。激しい溶岩の痕を見ながら急登を登ると、下で見ていた山が前十勝と気付き、ガスに包まれた十勝岳のシルエットが。
やたら広い尾根道から急登のガレ場を結局眺望がない中を山頂まで歩き、久々の百名山 71座目登頂しました。やはりガスです。
想定外の無人状態でした。スマホで1枚撮影し、カメラできちんと撮影しようかとしてますと、すぐに埼玉から来られたトレランの方が登ってこられました。写真を撮っておられるのでちょっと待つかとお茶をしておりました。と、またすぐににぎやかな若者たちが登ってきました。元気だなあと思ってましたが、いつまでも山頂標識の前をよけてくれない・・・
そうしているうちに次のグループも登ってきますがそれでもよけてくれず、これはダメだとあきらめて下山します(ToT)
下山はピストンなので迷うこともなく、小屋で昼食をとって下山。登山口は「登らない」方々で賑わっておりました。十勝岳は見えませんでしたが美瑛岳方面かきれいでした。
近くにある 無料露天に入りましたが熱すぎてすぐ退散(ぬるめの浴槽はにぎわっておりました)し、移動中にとても綺麗な青い池に寄って次の旭岳へ向かいました。
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