南木曽岳（予定変更で食メインのハイキング！蘭登山口から時計周回）

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 7.9km
• 登り: 906m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:01

距離 7.9km 登り 906m 下り 907m

9:28 南木曽岳登山口
9:58 10:03 下山道分岐
11:15 11:23 南木曽岳
11:30 12:50 南木曽岳避難小屋
13:06 13:11 摩利支天
13:50 13:54 下山道分岐
14:16 14:27 南木曽岳登山口
14:29 ゴール地点

天候

晴れ一時くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野道塩尻ICまで。
その後、国道19号利用で南木曽町へ。
蘭（あららぎ）地区まで行くと登山口への案内が出ていますので、それに従って進んでください。

■駐車場
蘭登山口駐車場 約30台 無料
すぐ近くにキャンプ場がありますが、登山者用の駐車場へ入れるようお願いします。

コース状況／危険箇所等

■道の状況（危険箇所など）
[蘭登山口〜下山口分岐]
最初は登山道、すぐに林道に出てしばらく進むと橋を渡ります。
橋を渡ると再び登山道となります。
分岐地点までは緩い登りです。案内に従って進んでいけば特に危ない感じの箇所はありません。

[下山口分岐〜南木曽岳]
登り専用、比較的傾斜のある登山道です。
木道は若干スカスカなので踏み外し等注意。
鎖場は2箇所、下の方は補助レベルです。使わなくても登れますが心配な方は利用してください。
上の鎖場は横に木道が敷かれていて、登山道としてはそちらが正となっています。
恐らく鎖でも行けると思いますが、状況未確認です。

[南木曽岳〜南木曽岳避難小屋〜摩利支天]
しっかりとした道のついた笹原を進みます。危険箇所はありません。

[摩利支天〜下山口分岐]
下り専用、急斜面の下りです。
登りと同じく、木道はスカスカなため足元注意。
あまり石はなかったので大丈夫だとは思いますが、落石にも注意。

その他周辺情報

■温泉
柿其温泉 やきやまの湯 10:00〜20:00（水曜休） 750円

写真

9/27 9:26

コースタイム短いし…と、のんびりした感じで来たのですが、のんびりし過ぎて9:30近く…。駐車場の空きはギリギリでした。（joe）
駐車場はギリギリだったけど、このコースタイムなら問題ナシ！（r）

9/27 9:29

道標に沿って進んでいきます。（joe）
気合が入らない時は、最初からお疲れモード（r）

9/27 9:40

カメバヒキオコシ（joe）

9/27 9:50

林道終点付近から、南木曽岳を見上げます。（joe）
青空を見られてヨカッタ（r）

9/27 9:59

登りと下りの分岐。ここは左へ。（joe）
…何か今回のレコ、ワタクシの写真多くない？じょーさんの写真も送ったのにあまり使われてない…（r）
気のせいだと思いますよー。（joe）

9/27 10:02

恐らく奥の岩室のことだと思うのですが、案内がなければただの巨岩。（joe）
洞窟？よくわかりませんでした（r）

9/27 10:04

アスレチックっぽい鎖と梯子。（joe）
最近は身体バランスが崩れてるので、慎重に（r）

9/27 10:05

アキノキリンソウ（joe）
これは覚えました‼（r）

9/27 10:10

紅葉が始まっています。（joe）
♪秋のIndication （r）

9/27 10:14

屋久島のトロッコ道を思い出しました(笑)（joe）
写真はトロッコ道だけど、実際は隙間だらけの木道（r）

9/27 10:18

ドクツルタケ…これがダメだというのだけは分かります。（joe）
白くて美味しそう‼
…はダメなんだよね😅（r）

9/27 10:31

ツルリンドウ、実。（joe）

9/27 10:36

少しロングな梯子と鎖。でも、鎖は掴まなくても何とかなります。（joe）
掴めるところは掴みますよ〜（r）

9/27 10:37

チラリと見えたピーク。地味です(苦笑)（joe）
地味なオヂサンには似合ってます（r）

9/27 10:40

「←登山道」となっているので素直に進みましたが、左手に鎖場がありました。（joe）
ゆるふわハイクなんだから、鎖場は無理して通らなくても〜（r）

9/27 10:42

木道の上、開けているので周囲が見渡せます。（joe）
殆ど調べずに来ているので、全くわからない山座同定（r）

9/27 10:43

ここの登り、なかなかの高度感。（joe）
高いところは苦手です（r）

9/27 10:44

南木曽の街並みを眼下に。スマホのカメラでは撮れませんでしたが名古屋のビル群も見えていました。（joe）
ココは名古屋圏ですよね〜。関東から来るには少々アレです（r）

9/27 10:47

オヤマリンドウ（joe）

9/27 10:56

鎖や梯子が終わっても、まだそこそこ急です。（joe）
疲れたよ〜！（r）

9/27 11:09

ちょっとグレー優勢になってきました。（joe）
晴れを求めて来たのにな…（r）

9/27 11:13

どうやら最後の登りっぽい。（joe）
ゼーゼーハーハー…（r）

9/27 11:17

南木曽岳、山頂！展望ないのは調査済なので、標識前で写真だけ撮って終了。（joe）
ココまで地味な山頂って、経ヶ岳、和名倉山、諏訪山ぐらいしか思い浮かびません（r）
大菩薩嶺も忘れないでくださいw （joe）

9/27 11:21

山頂の先の展望台より。少し進むと森を抜けて視界が開けるんですけどねー。（joe）
このお山は、山頂ではなくて頂上部の平坦なところに見所が多いです（r）

9/27 11:23

休憩場所へ向けて移動します。（joe）
今日は休憩するために登ってますw（r）

9/27 11:26

一面広がる笹の海…まるで南ア深南部のようです。（joe）
深南部中毒者の感想ですな（r）

そんな笹の海に立つ人w（joe）
ちゃんとメガネ外した写真を選んでる…（r）

9/27 11:29

下り基調で森を抜けると建物…っていう感じ、既視感あるなぁ、と思ったら、雁坂ですねw（joe）
雁坂に行った事がないんです…（r）

9/27 11:30

せっかくなので、外で休憩にします。（joe）
晴れ間を求めて来たんだから、外でしょ〜（r）

9/27 11:34

木曽駒や御嶽山方面は残念ながら雲まみれ。。。（joe）
これは仕方ない…（r）

9/27 11:51

辛うじて見えた安平路山方面。（joe）
残った中アのメジャーピークは安平路山のみ。いつか行きたいな〜（r）

9/27 11:59

rさんからの要望でホットサンド。中身は冷食のメンチカツ。保冷剤代わりです(笑)2回目はサイドに添えたアボカドと人参を挟むことにしました。（joe）
ホットサンド、ありがとう^_^
今日はホットサンドを食べる事が目的でした（r）

9/27 12:21

シャインマスカットが売ってたので、クラフティなんぞ作成。前日のスーパーでおつとめ品（1房399円）だったのはここだけの話w（joe）
豪華なデザートまで作ってくれてありがとう！
じょーさんの手作りパンケーキは、去年の光岳以来（r）

9/27 12:50

珍しく、1時間半近く休憩しました。（joe）
今日はホットサンドがメインなので、休憩も長め（r）

9/27 12:51

では、下りましょう。（joe）
ホントに後ろ姿の写真が多い…（r）
今回、道が狭いのでどうしてもこうなっちゃうんです。。。（joe）

9/27 12:51

思ったより雲が多めでしたが、今日は頭上が晴れのエリアを探してきたのでこんなもんでしょう。（joe）
青空見えれば大成功！by ガスの極み乙女（r）

9/27 12:55

水場…を確認しに行く勇気はありませんでした(^^;)（joe）
ホントにあるのかな？（r）

9/27 13:02

稜線上、いい雰囲気ですね♪（joe）
山頂以外は、良い雰囲気でした（r）

9/27 13:07

摩利支天に立ち寄り。多分この岩が最高地点かなぁ…。（joe）
この岩は怖くて登れません（r）

9/27 13:07

岩の上から南木曽岳のピークを望む。（joe）
こんな感じだったんですね（r）

下から撮ってもらったけど、空の色がグレーで残念orz（joe）
青空はもっと下でした（r）

9/27 13:10

ここからは下山道になります。（joe）
2kmぐらいです（r）

9/27 13:12

少しずつ、紅葉が始まってますねー。（joe）
今年の紅葉は裏かな？色付きが悪い気がします（r）

9/27 13:14

ちょこちょこ樹林帯が途切れるので、周囲の様子が分かります。（joe）
でも、全くわからない山座同定（r）
多分、恵那とか阿智とかそっち方面ですw （joe）

9/27 13:17

展望台と書かれているのですが、どう見てもその先が開けていないのでパス。（joe）
上から見たので、景色は充分です（r）

9/27 13:18

むしろ、その場の目線の方が見えてそうな気すらしますw（joe）
確かに、敢えて展望台に行く必要もないですね（r）

9/27 13:19

長梯子下り。途中の繋ぎ目付近が手足の置き場に困ってちょっとだけイヤらしいです。（joe）
2�劼世韻鼻�内容は詰まってる感じでした（r）

9/27 13:28

基本的にずーっとこの調子。（joe）
ゆるふわハイクのはずなのに〜（r）

9/27 13:31

板の貼り方が雑w…雰囲気は嫌いじゃないですけど(^^;)（joe）
ゆるふわハイクなので板もちゃんとして欲しかった…（r）

9/27 13:32

登りルートも下りルートも雰囲気は似ています。（joe）
同じ山の周回だしね（r）

9/27 13:37

梯子が1段無くなってて、一瞬時が止まる。（joe）
ゆるふわハイクなのに、あまり気が抜けない（r）

9/27 13:50

気持ちいいくらい容赦なく高度を下げます。（joe）
全然ゆるふわじゃないんですけど〜（r）

9/27 13:55

ようやく落ち着きましたね。（joe）
疲れちゃいました…（r）

9/27 14:00

林道まで戻りました。（joe）
あと少し！（r）

9/27 14:06

ノコンギク（joe）

9/27 14:13

小川の偵察をしに行くことにします…が。（joe）
汚れた手を洗いたかったのですが…（r）

9/27 14:14

こんな感じでちょっと近づける雰囲気じゃなかったです。（joe）
手を洗うために無理はしたくなかった（r）

9/27 14:20

代わりに男滝・女滝なるものを見に行きました。これがどちらなのかは分かりません(^^;)そして、もう1つの滝は観光客が思いっきり滝の目の前に居たのでスルー。（joe）
ココで手を洗えたので満足！
ちなみに滝ってあまり好きではないです💦（r）

9/27 14:29

戻ってきました。お疲れ様でしたー。（joe）
ゆるふわハイク終了！
あとは観光タイム！（r）

9/27 15:03

rさんからのリクエストで妻籠宿。自分は3度目なのでrさんの気が済むところまで散策することに。（joe）
じょーさんがノリ気じゃないのはよくわかったので、15分程度の短め散策（r）

9/27 15:04

日曜とは思えない人の少なさです。（joe）
密は避けられています（r）

9/27 15:06

本陣。有料なので中には入らず…ここで引き返すことにしました。（joe）
充分に堪能いたしました（r）

9/27 15:39

温泉は帰り道で一番手前にある柿其温泉。国道からそれた後かなり走らされてビックリ。（joe）
思ったよりも山奥にありました（r）

9/27 16:12

内湯が1つあるだけのシンプルな作り。目の前のお山が近くてデカイ！！（joe）
緩くて良いお湯加減でした（r）

9/27 16:25

ノンアルビールでシュワっと乾杯。（joe）
この時に某女優の訃報を知り、ショックを受けました（r）

9/27 19:05

帰り道、八ヶ岳PAで夕食。久し振りにベーコンカレー食べました♪ （joe）
2週連続で八ヶ岳PAのカレー。でも今週はベーコン付きで豪華^_^（r）

感想

rickle

先週、越百山〜南駒ヶ岳を歩いたので、中アの地図は事前にじっくり見ていました。
南木曽岳も中アの地図に含まれているので見ていたのですが、その時は「ココは歳をとって体力が衰え、時間に余裕が出来た時に登る山だな。早くてもリニア開通後か…」と漠然と思っていました。
東京から遠いし、その割に登山行程は短くて山も地味そう。今登りたい山としては全く候補にも上がりませんでした。

当初はじょーさんと別のお山に行く予定だったのですが、天候不良で延期。代替案の相談中にじょーさんから「rさんは2週連続だけど中アはどう？」と言われても、南木曽岳の事は全く思い浮かびませんでした。
それだけに、南木曽岳と言われた時の衝撃は大きく、こんなお誘いがなければ10年以上は南木曽岳に登る機会は訪れないと思い、快諾してしまいました（笑）

ただ、やっぱり地味なお山。ピークハントだけで東京から片道4時間半も移動するのはモチベーションが上がらない。
最近じょーさんがホットサンドのプレートを購入したのは知っていたので、「山頂でホットサンドが食べたいな〜」とおねだりw
という訳で、今回の山行のテーマは「ゆるふわハイクで山頂ランチ」に決まりました^_^

じょーさんにおねだりばかりでは申し訳ないので、普段の日帰り登山ではお湯すら沸かさない僕も生鮮食品や調味料まで持参。テン泊ですらほぼ料理しないのに、今回は手抜きだけど料理までしてみましたw

更に、行程が短いのはわかっていたので、じょーさんがノリ気ではないのを承知しながらも妻籠宿を観光。
温泉も、普段はカラスの行水並みなのにゆっくりと浸かり、木曽路の旅を満喫しました^_^

やっぱり僕には、ゆるふわハイクが合っていると思いました。

ジョー🐪

今年初めてのソロじゃない山行。
だったのですが、どうも天気に恵まれず…行き先変更で内容もコンパクトに変更となりました。

そんな感じだったため、とりあえず「晴れ予報が出ている場所」ということで山選びし始めたのですが。
ソロで歩くには交通費が掛かるコンパクトなお山…というのが1つあったので、2週連続でこのエリアになってしまうrさんに念のため確認して、OKいただき南木曽岳となったのでした。

いつも「緩くてふわふわしているゆるふわが好き」と言いつつ奥多摩三座縦走とか金山経由で焼山とか、何かが間違っている気がしてならないrさんに、本当に緩い内容でプランニングしてみたところ…山メシメインで行くダラダラな内容で落ち着きましたが、高低差600m・距離7km・標準コースタイム4時間のはずなのに終始急勾配w
林道歩きが長いせいで実はそこまで楽な山じゃなかったというオチでしたw
まあ、そんなこともありますww

ギリギリで考えた内容だったため詰めが甘い箇所はありましたが、何の問題もなく終わって良かったです。
ってことでお疲れ様でしたー！

コメント

wildwind

ゆるふわ。。。
お二人に、ゆるふわというイメージは全くありませんがっ！　(今回も急勾配でよかったですね!? )

南木曽岳は初めて聞きましたが、山頂が森の中でも、要所要所の開けた視界に、ホットサンドメーカーが出てきたりと、4時間半かけて移動しただけの晴れ間は満喫できたようですね 　しかも観光付きですしね！　(といって、joeさん妻籠宿は3度目!?)

それにしても、アボカドに人参！　やっぱり私には決して思いつかない、オサレな組み合わせ

あ、秋のIndication(笑)

ジョー🐪

ゆるいのは、腹回りだけという説・・・
To：wildwindさん

こんにちは！
自分は別に、普段からそういうコンセプトで歩いていませんから（笑）

東からだとなかなか行きづらい南木曽だけですが、テーマを決めて向かえばそれなりに充実した内容になるというのが分かったのが今回の収穫ですかねー
最終的に、そこそこの展望とのんびりとしたランチタイムを楽しめたので良かったです

今回、野菜を何か持とう…と、人参サラダ（もちろん既製品ｗ）を持って行ったのですが、rickleさんがアボカドを持参したことで、奇跡の組み合わせとなりました

rickle

♪秋からも、そばにいて
wildwindさん、こんにちは！
ゆるふわハイカーのrickleです😊

南木曽岳に登る事になるとは、山頂到着の24時間前には想像もしていませんでした😅
今回もマニアックじょー師匠のお導きにより、新たな山が切り開かれました。

ホットサンドをおねだりした以上、手ぶらという訳にもいかないな〜と思い、アボカド、玉ねぎ、ゆで卵と調味料一式を持参。火を使わなくても出来るアボカドディップを作ってみました。
ゆるふわハイクで豪華なランチ、完璧な取り合わせでした🍴

今年の盛夏は「夏のおバカさん」と言いたくなるような暑さでしたが、「楽園のDoor」のような南木曽岳によって「秋からも、そばにいて」と呟きたくなるような気分になり、僕の心の「涙はどこへいったの」となりましたww