晴れの予定だったが、傘を差し心で泣きながら皆子山へ

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 7.5km
• 登り: 643m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:49

8:04 スタート地点
10:23 10:24 トチノ木の立つ広場
11:15 11:15 皆子山
12:53 ゴール地点

天候

曇り時々雨（時々日差しもある変な天気）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北山修道院から五つ目の橋手前に駐車

コース状況／危険箇所等

各分岐が解りにくいものの危険な所は無かったし山蛭も見かけなかった。
出会った人は山頂で一名、動物は雄鹿が二頭だけ。

写真

9/27 8:02

今日は予定通り北山修道院から五つ目の橋（そこは上荒谷橋だった）の手前に駐車。帰りには何故かもう一台駐車車両が増えていた。

9/27 8:07

橋を渡って松谷右岸尾根の斜面に取り付く。

9/27 8:20

尾根に乗る。

9/27 8:23

う〜ん途中にあったこれは何か動物の寝床？なのか。

9/27 8:24

一応、テープもあるので使われている尾根らしい。

9/27 8:27

白い茸はヒラタケだろうか、割ってみてもツキヨタケの様な黒い変色部分は無かった。

9/27 8:34

かっての道だろうか？それらしい道跡が続いている。

9/27 8:56

時々、馬酔木の小さいものが生えている所があった。

9/27 9:02

この尾根で一ヶ所だけ台風の爪痕が。

9/27 9:02

結構な頻度で折れていた。

9/27 9:13

9時を過ぎたこの辺で日差しも出て青空も見えてきた。

9/27 9:23

最初の標高点へ。

9/27 9:24

事前情報通りここにはあった。

9/27 9:56

次の標高点、P843。ここも事前情報通りプレートは何も無かった。

9/27 9:59

ピークから南向きの尾根を降りて行く。

9/27 10:12

丁度、ツボクリ谷の源流部、三本の谷の合流点辺りに降り着く。

9/27 10:16

ここまで釣り人が入るのだろう、餌入れらしいのが落ちている。

9/27 10:18

谷には幾本かの鳥兜の花。今年はこれが初めて見る鳥兜の花だった。

9/27 10:32

適当に皆子山へ向かって尾根を登り返す。

9/27 10:40

途中、大きな岩も出て来た。

9/27 10:49

尾根の途中で急に暗くなって雨が降り出す。ザックカバーを着け傘も出し差して歩き始める。

9/27 11:14

尾根に出ると風が強く傘は裏向になる。

9/27 11:15

雨の皆子山山頂。テンションは全く上がらない。

9/27 11:16

以前来た時は無かったPHさんのプレートも今日は付いていた。

9/27 11:16

その他にこんなプレートや

9/27 11:17

こんなのも

9/27 11:17

こんなのもあり山頂は賑やかだった。

9/27 11:17

三角点の標石。

9/27 11:18

ゆっくりするつもりだったが雨が邪魔して早々に山頂を辞する。

9/27 11:22

この辺も彷徨いたかったが諦めて下山にかかる。

9/27 11:30

一寸だけ薄日が射してきた。

9/27 11:32

秋の風情、赤い実も付けていた。

9/27 11:46

P936標高点辺り。

9/27 11:47

本来ならこの辺にプレートがあったのだろうが今日は見つからなかった。

9/27 12:00

先の、930mの等高線のピーク辺り。此処には前回訪問時通りこのプレートがあった。

9/27 12:03

P930辺りで雨が上がり昼ご飯を食べる。少しだけ琵琶湖も見えた。

9/27 12:15

ピークから西の尾根に乗り換え降りて行く。落ちている葉っぱも色付いて秋に風情を醸し出していた。

9/27 12:22

下山に選んだ尾根は比較的歩き易い尾根だった。

9/27 12:31

P773標高点辺り。

9/27 12:32

事前情報ではPHさんのプレートがあった筈なんだが見つからなかった。

9/27 12:49

やっと林道に降り立つ。そこは駐車地の一つ手前の橋、下荒谷橋の袂だった。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

久々に皆子山へ行こうと色々コースを検討した。そこで一度も歩いた事の無い大見川へ合流する松谷の右岸から登って左岸を降りるコースにした。事前の天気予報では曇りから晴れになるはずだった。しかし時々日差しがあるものの一向に晴れなかった。その内暗くなって雨が降り出した。慌ててザックカバーを着け傘を出して歩き始めた。しかし以外に風が強く傘が時々まくれ上がる始末だった。山頂に着いても雨は上がらず食事をする機会も失う程だった。

等高線の930m辺りのピークでやっと軽く食事が出来たが、その後の下山する尾根でも雨に遭い傘は手放せなかった。山頂でゆっくりするだけの時間を作った筈だったがそんな余裕は何の役にも立たなかった。