槍ヶ岳(新穂高〜初雪は拝めず!)
- GPS
- 08:44
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,121m
- 下り
- 2,255m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:07
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は余裕がある状態だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆新穂高温泉〜槍平小屋 ・滝谷出合の手前で一部迂回ルートあり。 ・槍平小屋は宿泊不可、テン場は予約制。 ・槍平小屋の水場は豊富。 ◆槍平小屋〜槍ヶ岳 ・飛騨沢に至るまで水場2か所ほどあり。 ・飛騨沢の紅葉は×。草紅葉が若干あるくらい。 ・槍ヶ岳山荘は宿泊可能(ただし予約必須)テン場は予約不要 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
今週末も天気が悪い…9月は秋雨前線の季節なので仕方ないとわかっていつつも悲しい。
遠出してもどこも同じような天気なので割と近場で体力づくりしよう。
そういえばYSHRセンセーはどうするのかな?連絡をとってみると槍に行くというので乗っかることにした。
雪マークもついているのであわよくば初雪を拝めるかもしれない。
ウルトラマンことトラさんも参戦するというので3人で槍まで体力づくりしにいくことになった。
朝2時に新穂高スタート予定、今回はフライングなしと聞いていたが蓋を開ければやっぱりフライング。
そんなことだと思ってましたよ…マイペースで準備をして後ろから追いかける。
暗闇をガシガシ登って白出沢で追いついた。
そこから3人で夏道を歩いていく。
そういえばここ数年はスキーで冬の槍ヶ岳しか行っていないので夏道が新鮮に感じる。
滝谷出合の手前で崩落があったらしくう回路がつけられていた。
滝谷の渡渉も水量が多いせいか少し高巻いて橋がかけられていた。
槍平小屋も今年は宿泊できないらしく人は少なかった。テントもぽつぽつある程度。
ヘッデンは見えるがこの天気なのであまり槍を目指そうという人も少ないのかもしれない。
飛騨沢まで来たところで明るくなってきたのでヘッデンを外す。
夜のうちは星空が見えていたのだが明るくなって空を見上げると雲がかかっていた。
槍ヶ岳方面はガスガス・・・笠ヶ岳や抜戸岳にもガスがかかっていた。
あわよくば晴れないかと期待していたがこれは無理っぽい。
ナナカマドやダケカンバも葉が枯れ落ちて紅葉も楽しめなさそうだった。
元々体力づくりが目的なので想定内、あとは登るしかない。
さすがにこの時期の3000m級は寒いのでカッパを羽織ってピークを目指す。
手袋も久しぶりに防寒テムレスを着用。なんだか嬉しい(笑)
槍ヶ岳山荘まで来るとさすがにそれなりに登山者が多かった。
そういえばYSHRセンセーと山にきてこれだけ人がいるシチュエーションは初めてかもしれない、ある意味新鮮だ。
とりあえずストックをデポして穂先を目指す。
厳冬期はカチカチビビンバで緊張のクライミングだが夏道は楽勝。
渋滞もなかったのでサクッと登って山頂で記念撮影。やっぱり最後まで視界はなかった。
晴れていたら南岳でも回って帰ろうかと話していたがガスガスなので大人しくピストンすることに。
ペース良く下っていくと滝谷あたりで少し晴れ間が出てきた・・・まあこんなもんです。
登っていく数組のPTとスライドしながら下山。
晴れなかったがそれほど雨にも降られず快適な体力づくり山行となった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する