信越・小赤沢三合目登山口から苗場山往復
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 839m
- 下り
- 838m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:21
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
8月21日、弟子(妻)と2人でクルマで登山へ出発。天気は雨だったけど、明日は天気が回復傾向となるという天気予報を信じての見切り発車だ。夕食は呉羽本郷の『いくら食堂』で。滑川I.C.から上越I.C.まで北陸自動車道を使い、上越市内のホテル(ベストイン上越北)に宿泊。喫煙可の部屋を取ったため、部屋じゅうタバコの匂いが充満しててビックリ!
翌8月22日の朝5時にホテルをチェックアウトし(朝食の権利は放棄...苦笑)、弟子と苗場山の小赤沢登山口に向かう。私が苗場山に登山に行くのは今回が3回目。1回目は小赤沢→苗場山→小松原湿原というルートで、2回目はその逆コース。したがって、小赤沢へのアクセス道路の国道405号線がいったいどういう道なのかよ~~~く知ってる。クルマどうしの離合不能な1車線区間が多いうえ、路線バスまで走ってる(苦笑)。過去2回とも路線バスで現地入りしてるけど、バスに道を譲るためバックを余儀なくされるクルマをバスのなかからみて「自分のクルマでは来たくない道だ」と思ってた(苦笑)。今回、朝5時にホテルを出たのは、路線バスの運行が始まる前に現地入りするため(爆笑~!!!)。『フジ・ロック』へのアクセス道路として毎年利用してる国道253号線も、今年の『フジ・ロック』は鉄道利用としたため今回が今年初めての走行。『フジ・ロック』の時と同じく、十日町市池尻からは国道353号線へ。高館トンネルが開通しててビックリしました。新潟県道49号線を経由して国道117号線に出て国道117号線を少しだけ走り、津南から国道405号線でいよいよ秋山郷へ。現地は霧が濃く、谷(中津川)の対岸の様子も見えないほど。県境を跨ぎ、長野県に入ってから最初の集落・小赤沢から林道に入り、7時前に三合目の駐車場に到着。「こんな天気に登るの、やめようよ」と弟子が言い出しかねない天候だったけど、駐車場には多くの登山者のクルマがあり、みんな出発に向けて準備をしてる。こんななか、雨も降っていないのに「天気が悪いから登るの、ヤメよ」って言ってたら、じーちゃんばーちゃんたちに笑われちゃうよ(苦笑)。他の中高年登山者たちが登る気マンマンに準備してるのをみて弟子もその気になったらしく、7時過ぎに登山開始。歩いてるうちに霧も晴れ、陽射しにさらされるハメに...。日焼け対策、何も準備してきてないよ~~~! 10時過ぎには山頂に到着。歯医者にポッポ(娘)の不正咬合の診察の予約をとってたことを忘れたまま今日の登山に出掛けてたため、(ケータイは圏外だし...で)苗場山頂ヒュッテから衛星電話(通話料\500)で弟子の実家に連絡(苦笑)。
山頂で1時間ほど休憩してから下山にかかる。午後2時半に無事下山終了。クルマに積んでた時刻表によると、ちょうど和山温泉ゆきの路線バスが津南の町を出発したばかり。今、三合目駐車場を出発すると逆巻温泉入口と大赤沢の間のどこかで路線バスとすれ違うことになる。道幅クルマ1台分の決定的な場面で路線バスと遭遇することがないよう祈りつつ、愛車『Anonymous 2112』を転がす。途中2回、上りのクルマ優先のためこちらが後退するハメになったけど、路線バスとは前倉もしくは結東あたりの比較的に道幅が広いところですれ違うことができた。基本的に往路を戻るかたちで、国道405号線→国道117号線→新潟県道49号線→国道353号線→国道253号線へ。儀明峠トンネル西口の大山温泉で山の汗を流し、上越市中心部に向かう。凄くお腹が空いてたので、4年ぶりに『ガスト上越店』に行って夕食。名立谷浜I.C.から高速に乗り、滑川I.C.で降りた。国道8号線経由で、8時過ぎに『キャラメルハウス』に帰宅。
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
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