蓼科山+車山 晴天!1月なのに雪少なめ…
- GPS
- 06:18
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 963m
- 下り
- 948m
コースタイム
すずらん峠登山口7:20−10:15山頂11:00−12:10すずらん峠登山口
【車山】
車山肩13:20−13:45山頂(気象レーダードーム)−14:10車山乗越−14:40車山肩
天候 | 晴れ! 山頂部は氷点下5度、風あり。山頂部以外は風もなく汗ばむくらいの陽気。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時くらいで8割くらいの埋り、12時くらいに下山すると入りきれない自動車が道路に駐車していた。 車山/車山肩駐車場 先週からの好天のせいか、路面の雪は解けていてビーナスラインも終日チェーンなしでも問題なかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【蓼科山】 コース前半ところどころ、岩・地面が露出している場所あり。 他は雪も踏み固められていて歩きやすい。 蓼科山の上りは、緩→急→緩→急といった感じ、後半2100メートルくらいで、蓼科山が視界に入ってきたあたりからの上りは結構キツイ。 今回は最初から最後までアイゼンを着用。 【車山】 このところの好天でかなり雪が融けている様子。山頂から乗越の間、スキー場を近くを歩くのでスキーヤーに注意。 スノーシューを使ったが、なくても大丈夫か? 明日(1/14)からは天候が崩れるようなので、あまり参考にならないかもしれません。 |
写真
感想
3連休の中日は蓼科山へ。
昨年4月に登って以来2度目。
1月だというのに、好天が続いたせいか雪が融け始めて、前回登った時と同じ感じ。
昨年末からの登山は天候に恵まれラッキーが続く。本日も良い天気。
蓼科山のコースは長くないが、緩→急→緩→急といった感じで、後半の急登が結構キツイ!
そのかわり後半の急登では、一休みの際に振り返ると、八ヶ岳、南・中央アルプスの山々、諏訪の街並みの展望が素晴らしく目を楽しませてくれる。
森林限界を超えると一変してゴツゴツとした岩場。山頂に出ると360度のパノラマが広がる。
特に山頂から南北八ヶ岳が一望できる景色がお気に入りで、思えば昨年、蓼科山に登った際に見た赤岳に行ってみたくなり、それまで年数回の登山が本格的な趣味になった。
気付けば昨年は赤岳で4回、八ヶ岳では8回も登っていた。
山頂で景色を楽しみながら早めの昼食。
折角の好天なので、風は肌を刺すように冷たかったが、岩陰に隠れれば凌げる程度なので、山頂でのんびり景色を楽しむ。
登りは少々キツイが、下りは一気に下りるだけなのでとても楽。夏山なら木の根や岩に注意しながらだが、雪があるおかけで一気に下山。
登りの半分以下の時間で登山口に到着。
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下山後、体力的にも、時間的にも余裕があったので、山頂から見た車山の気象レーダーを思い出したら衝動的にスノーシューを使いたくなり、車山に行くことに...
しかし、車山スキー場に向かう途中、白樺湖あたりから見た車山高原には雪が積もっていない。ビーナスラインも道脇には雪が溜まっているものの、路面は乾いていてノーマルタイヤでも問題なし。
スキー場は人工積雪機のお陰か、雪は積もっていたが、その先も雪は少なめで春先のような様相。
それでも車山肩から山頂部までは積雪があるので、気分だけでもとスノーシューを装着し登り始める。
ツボ足で歩くことを考えるとだいぶ楽だし、登りではヒールリフターを使うとさらに快適。
普段は風が強いことが多いようだが、木々が生えていないせいか周囲の展望がスバラシイ。八ヶ岳の山々はフルラインナップで見渡せるし、浅間山、北から南アルプス、今回は富士山まで見渡せた。
取あえず気分だけでもということで、車山肩から山頂、乗越経由で戻るというショートコースだったが、次回は積雪のある時にじっくりと再チャレンジしたい。
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といことで、前回(4日)の北八では、次は子供と一緒にまた来たいと思い、
今回の蓼科山では、山頂から見えた雪景色の赤岳に登ってみたいと思い、
車山では、積雪期にじっくりとロングコースでスノーシューを楽しんで見たいと思い、
何度来ても、飽きることなく次への欲求を浮かび上がらせる八ヶ岳であった。
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