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Yamareco

記録ID: 2608761
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ハイキング
塩見・赤石・聖

信州百、日本二百の池口岳、登山口までの酷道を越えて

2020年09月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
16.5km
登り
1,760m
下り
1,762m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:16
合計
6:36
6:52
93
8:25
8:25
31
8:56
8:57
13
9:10
9:10
5
9:15
9:15
66
10:21
10:22
12
10:34
10:45
10
10:55
10:57
55
11:52
11:52
6
11:58
11:59
9
12:08
12:08
25
12:33
12:33
55
13:28
13:28
0
13:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅遠山郷に前泊。伊吹山から土岐までは普通に国道中心だったが、その後グーグル先生がマニアックな道を教えてくれる。岩村から先は酷道。やっとまともな道に出たと思ってもまたもっと酷道な道に。道の駅の案内所で帰り道を聞いたら、152、151経由とも道なりに飯田を目指せば問題ないと。確かに、1本道ではないが何も困ることなく飯田に出た。「ここはナビだと出にくいのですよ」と。道の駅のHPで調べるのが安全。
道の駅〜登山口もヤマレコマップの「アクセス」はグーグルマップが開くのであてにならない。登山口を示す標識で。登山ポストからまだ1.2km入る。未舗装林道となり、幅も狭く怖い。駐車は林道横の草地に。
コース状況/
危険箇所等
登山口までの運転の恐怖を思えば、よほど安全で気楽な道。
倒木は一部だけ。たまにふみ跡薄くなり、下山時要注意。でも今は文明の利器がある。
標識も多数。滑落しそうなところはない。
小さな岩場が2か所だけ。ロープが設置されて安心だけど、木の根や岩を掴んで問題なく上り下りできる。
そこでメタボチェックがある
熊、蜂、ヒルが出そうなのが怖い
平日なのに人がもう一人、昨日の伊吹と違いマスク不要
その他周辺情報 道の駅遠山郷のかぐらの湯はポンプの都合で温泉が汲めず、普通の水の沸かし湯らしい
帰り道が長いので温泉に入る時間が無く、立科のツルヤで買い出しだけ。
良く踏まれた歩きやすい道を登る
2020年09月28日 06:59撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 6:59
良く踏まれた歩きやすい道を登る
こういう標識が,ら順に。いくつまであったかな?㉙は確認した。
2020年09月28日 07:06撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 7:06
こういう標識が,ら順に。いくつまであったかな?㉙は確認した。
この次が「山の神」だったと思う。
2020年09月28日 07:15撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 7:15
この次が「山の神」だったと思う。
その後、面切平
登りと「○○平」の繰り返しなので、楽に進める。けどそのぶん長い
2020年09月28日 07:32撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 7:32
その後、面切平
登りと「○○平」の繰り返しなので、楽に進める。けどそのぶん長い
牛首、ここで溝状の所を越えて右側の尾根に。二重山稜っぽいところもある
2020年09月28日 07:46撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 7:46
牛首、ここで溝状の所を越えて右側の尾根に。二重山稜っぽいところもある
快適な道が続く
2020年09月28日 07:49撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 7:49
快適な道が続く
こまめに標識があり地名が付いているけど、地図には地名がない。等高線と、コースを赤線で表示しただけ。スマホがないとどこまで来ているのかわからない。
2020年09月28日 08:16撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 8:16
こまめに標識があり地名が付いているけど、地図には地名がない。等高線と、コースを赤線で表示しただけ。スマホがないとどこまで来ているのかわからない。
まだずっと歩きやすい道。下りはバンバン走っちゃえ⇒それができたのは大昔でしょ
2020年09月28日 08:16撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 8:16
まだずっと歩きやすい道。下りはバンバン走っちゃえ⇒それができたのは大昔でしょ
出た!黒薙
2020年09月28日 08:22撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 8:22
出た!黒薙
右の奥に目指す池口岳の双耳峰
2020年09月28日 08:22撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 8:22
右の奥に目指す池口岳の双耳峰
薙の上だけど、道は道でちゃんとつけられている。ずり落ちる心配なし。
2020年09月28日 08:24撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 8:24
薙の上だけど、道は道でちゃんとつけられている。ずり落ちる心配なし。
近くの南アは反対側。ここから見えるのは?
2020年09月28日 08:26撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 8:26
近くの南アは反対側。ここから見えるのは?
登山口には、山頂まで6時間半だった。残りが3時間40分ということはここまで2時間50分のところ、まあまあだ。
2020年09月28日 08:26撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 8:26
登山口には、山頂まで6時間半だった。残りが3時間40分ということはここまで2時間50分のところ、まあまあだ。
その後もずっと二足歩行の道。体力があれば走れる。婆さんはもうムリ。
2020年09月28日 08:34撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 8:34
その後もずっと二足歩行の道。体力があれば走れる。婆さんはもうムリ。
立派な標識がある
2020年09月28日 09:09撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 9:09
立派な標識がある
樹の隙間から
2020年09月28日 09:11撮影 by  DSC-W830, SONY
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樹の隙間から
ザラナギ
2020年09月28日 09:12撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 9:12
ザラナギ
テント場。テント担いで来るなんて大変なこと、考えられない
広々した良い所だった
2020年09月28日 09:14撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 9:14
テント場。テント担いで来るなんて大変なこと、考えられない
広々した良い所だった
突然、険しいところに!ロープもあるけど、足場捕まりどころいっぱいあり、簡単に登れる
2020年09月28日 10:13撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:13
突然、険しいところに!ロープもあるけど、足場捕まりどころいっぱいあり、簡単に登れる
光方面分岐
これもいつか行きたい、というほどマニアックじゃありません。
2020年09月28日 10:19撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:19
光方面分岐
これもいつか行きたい、というほどマニアックじゃありません。
ジャンクション付近の急登の後、ウイニングロードのような笹原で
2020年09月28日 10:30撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:30
ジャンクション付近の急登の後、ウイニングロードのような笹原で
山頂到着
北峰なので、南峰も行かないとダメ?ここで食事中の人になんとなく聞いてみたらこっちが最高点だし、ここが山頂ですと。
2020年09月28日 10:34撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:34
山頂到着
北峰なので、南峰も行かないとダメ?ここで食事中の人になんとなく聞いてみたらこっちが最高点だし、ここが山頂ですと。
三角点もこっちにあるし
2020年09月28日 10:35撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:35
三角点もこっちにあるし
試しに少し進んでみたけど道がか細くなり笹がかぶっているし、あの薙に沿って行くのかな?やめとこ。
2020年09月28日 10:38撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:38
試しに少し進んでみたけど道がか細くなり笹がかぶっているし、あの薙に沿って行くのかな?やめとこ。
山頂に戻る。三角点のてっぺんが十字じゃなく×
黒法師の一等三角点がそれで有名。ここらの特徴?
2020年09月28日 10:43撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:43
山頂に戻る。三角点のてっぺんが十字じゃなく×
黒法師の一等三角点がそれで有名。ここらの特徴?
ジャンクションからちょっと光方面が望めた
2020年09月28日 10:51撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:51
ジャンクションからちょっと光方面が望めた
樹の間から稜線ごしに・・・よくわからない
2020年09月28日 10:51撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:51
樹の間から稜線ごしに・・・よくわからない
左に近づく必要はない、ちゃんと道があるから大丈夫
2020年09月28日 10:53撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 10:53
左に近づく必要はない、ちゃんと道があるから大丈夫
往路で撮らなかったメタボチェック◆道は木の間だけど横を通ればいいじゃない。
2020年09月28日 10:54撮影 by  DSC-W830, SONY
9/28 10:54
往路で撮らなかったメタボチェック◆道は木の間だけど横を通ればいいじゃない。
往路で撮らなかったメタボチェック
2020年09月28日 11:01撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 11:01
往路で撮らなかったメタボチェック
もう1箇所の岩場。階段状で簡単に下れた
2020年09月28日 11:10撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 11:10
もう1箇所の岩場。階段状で簡単に下れた
2156mピークからの下り、倒木帯で道を見失った。気づいたら尾根を外れ、復帰しようとしたら別の尾根に。スマホですぐ修正。
2020年09月28日 11:19撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 11:19
2156mピークからの下り、倒木帯で道を見失った。気づいたら尾根を外れ、復帰しようとしたら別の尾根に。スマホですぐ修正。
正規ルートに乗れば問題なくはっきりした道
2020年09月28日 11:27撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 11:27
正規ルートに乗れば問題なくはっきりした道
熊の爪痕ではなく、倒木を踏み越えるとき滑らないような切り欠き
別の倒木はもう少し太くて、両脚乗れるように2箇所
整備っぷりがありがたい
2020年09月28日 11:41撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 11:41
熊の爪痕ではなく、倒木を踏み越えるとき滑らないような切り欠き
別の倒木はもう少し太くて、両脚乗れるように2箇所
整備っぷりがありがたい

テンバとザラナギの間の展望地。さて、見えているのはどこだ?
2020年09月28日 11:55撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 11:55

テンバとザラナギの間の展望地。さて、見えているのはどこだ?
前方にザラナギ
2020年09月28日 11:55撮影 by  DSC-W830, SONY
9/28 11:55
前方にザラナギ
ザラナギ。あれ?往路と全く同じ写真?
黒薙ぎはまだまだかなあ
2020年09月28日 11:56撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 11:56
ザラナギ。あれ?往路と全く同じ写真?
黒薙ぎはまだまだかなあ
往路で巻き道を通った区間
巻かない方が道が良い
2020年09月28日 12:09撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 12:09
往路で巻き道を通った区間
巻かない方が道が良い
黒薙まで戻れた
2020年09月28日 12:32撮影 by  DSC-W830, SONY
9/28 12:32
黒薙まで戻れた
日向山のビーチ沿いに奥へ進むところより、よほど安全
2020年09月28日 12:33撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 12:33
日向山のビーチ沿いに奥へ進むところより、よほど安全
チラッと奥茶臼山とか?全然馴染みがなくわからない
このあと、走りたくなる道が続くが
2020年09月28日 12:33撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 12:33
チラッと奥茶臼山とか?全然馴染みがなくわからない
このあと、走りたくなる道が続くが
シューズが足に合わず、爪が痛くてまともに歩けない
爪をかばったら足底筋や膝が痛くなった
2020年09月28日 13:24撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 13:24
シューズが足に合わず、爪が痛くてまともに歩けない
爪をかばったら足底筋や膝が痛くなった
登山口に戻った。避難小屋は林道の少し先にあるらしい。
2020年09月28日 13:27撮影 by  DSC-W830, SONY
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9/28 13:27
登山口に戻った。避難小屋は林道の少し先にあるらしい。

感想

*この山域は渋くてあこがれ。人が少ないから、何かあったら次に誰か来る前に白骨になっちゃうんじゃない、など心細くて敷居が高かった。
 でもさすが二百名山・信州百名山、レコも頻繁に上がっている。アルプスの一角だけど、険しいところもなさそう。道迷いはスマホで防止できる時代。行ってみよう!
*ちゃんと整備された道、標識も多数、小さく簡単な岩場にロープ設置、藪ナシ、至れり尽くせりで安心して歩けるコースだった。整備されている方がた、ありがとうございます。
*これで安心して、奥茶臼山や黒法師に行ったらヤバイかな?奥茶臼は倒木祭りらしいし、黒法師はもっと熊が出そう。
*この夏、光にも行きたかった。易老渡への林道が歩行者まで通行止めではあきらめるしかない。上河内、茶臼あたりまでは畑薙からでもよいけど、光ではその差が大きすぎるな。いつ復旧するんだろう。見込みナシとか?攻略法に悩む。
*山頂でお会いした方は、百名山を完踏したので次に二百名山中。百名山は整備がよく安心なところが多いので、いつでも(年とってからでも)よいかな、それに遠方ばかり残っているし、ということでtabigarasuはいきなり同時並行で三百名山を。百名山もまだまだ残りがいっぱいなのに。

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