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Yamareco

記録ID: 2609587
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

涸沢・奥穂 快適

2020年09月27日(日) ~ 2020年09月29日(火)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:19
距離
39.1km
登り
2,033m
下り
1,989m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:21
休憩
1:15
合計
6:36
6:19
6:21
8
6:29
6:29
32
7:01
7:15
4
7:19
7:19
37
7:56
7:56
5
8:01
8:13
13
8:26
8:26
36
9:02
9:28
18
9:46
9:46
41
10:27
10:44
47
11:31
11:34
20
11:54
11:55
56
12:51
2日目
山行
4:16
休憩
2:24
合計
6:40
5:52
45
6:37
6:42
35
7:17
7:22
38
8:00
8:25
23
8:48
8:51
0
8:51
9:06
3
9:09
9:09
26
9:35
9:59
43
10:42
11:02
17
11:19
11:33
22
11:55
12:27
3
12:30
12:31
1
12:32
宿泊地
3日目
山行
3:51
休憩
0:47
合計
4:38
5:35
28
宿泊地
6:03
6:03
13
6:16
6:16
25
6:41
6:56
30
7:26
7:26
14
7:40
7:50
31
8:21
8:21
9
8:30
8:34
2
8:36
8:36
31
9:07
9:07
4
9:11
9:18
29
9:47
9:47
11
9:58
9:59
4
10:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
河童橋越しの穂高 ガス気味
2020年09月27日 06:23撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/27 6:23
河童橋越しの穂高 ガス気味
小梨平の猿
2020年09月27日 06:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/27 6:25
小梨平の猿
徳沢 空いてる
2020年09月27日 07:59撮影 by  RICOH THETA SC ,
9/27 7:59
徳沢 空いてる
本谷から涸沢への道
初めて「赤」が出てきた
2020年09月27日 11:22撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/27 11:22
本谷から涸沢への道
初めて「赤」が出てきた
涸沢岳が見えてきた
2020年09月27日 12:12撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/27 12:12
涸沢岳が見えてきた
もっと見えてきた
2020年09月27日 12:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
9/27 12:44
もっと見えてきた
初日の夕暮れ
2020年09月27日 18:16撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
9/27 18:16
初日の夕暮れ
(360°写真からの切り出し)
天の川
2020年09月28日 02:54撮影 by  RICOH THETA SC ,
2
9/28 2:54
(360°写真からの切り出し)
天の川
(360°写真)
夜の涸沢ヒュッテテラス
2020年09月28日 03:27撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
9/28 3:27
(360°写真)
夜の涸沢ヒュッテテラス
(360°写真からの切り出し)
夜の涸沢ヒュッテテラス
2020年09月28日 03:27撮影 by  RICOH THETA SC ,
9/28 3:27
(360°写真からの切り出し)
夜の涸沢ヒュッテテラス
一応、モルゲンロート
2020年09月28日 05:43撮影 by  Canon EOS M5, Canon
3
9/28 5:43
一応、モルゲンロート
ザイテングラートから涸沢槍
2020年09月28日 07:02撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/28 7:02
ザイテングラートから涸沢槍
穂高岳山荘から奥穂方面
2020年09月28日 08:03撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/28 8:03
穂高岳山荘から奥穂方面
槍が小さく見えてきた
2020年09月28日 08:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/28 8:25
槍が小さく見えてきた
(360°写真)
奥穂高岳頂上!
2020年09月28日 08:51撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
9/28 8:51
(360°写真)
奥穂高岳頂上!
(360°写真からの切り出し)
奥穂高岳頂上!
写真の上側に槍ヶ岳
2020年09月28日 08:51撮影 by  RICOH THETA SC ,
9/28 8:51
(360°写真からの切り出し)
奥穂高岳頂上!
写真の上側に槍ヶ岳
雲海の彼方に富士山
2020年09月28日 08:57撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/28 8:57
雲海の彼方に富士山
穂高稜線の向こうに槍ヶ岳
神々しい
2020年09月28日 08:59撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
9/28 8:59
穂高稜線の向こうに槍ヶ岳
神々しい
槍ヶ岳!
かっこいい
2020年09月28日 09:01撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
9/28 9:01
槍ヶ岳!
かっこいい
ジャンダルム
2020年09月28日 09:08撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
9/28 9:08
ジャンダルム
ザイテングラート越しの奥穂
2020年09月28日 11:21撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/28 11:21
ザイテングラート越しの奥穂
赤が少なかったけど
2020年09月28日 11:34撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
9/28 11:34
赤が少なかったけど
涸沢の天場
テントの数はこんなもん
2020年09月28日 11:37撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
9/28 11:37
涸沢の天場
テントの数はこんなもん
テントの中からの贅沢な景色
2020年09月28日 12:49撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/28 12:49
テントの中からの贅沢な景色
(360°写真)
夕暮れ
2020年09月28日 18:26撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
9/28 18:26
(360°写真)
夕暮れ
(360°写真)
2020年09月29日 03:10撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
9/29 3:10
(360°写真)
(360°写真からの切り出し)
北から南まで
北穂の横にカシオペア、南にオリオン
2020年09月29日 03:10撮影 by  RICOH THETA SC ,
1
9/29 3:10
(360°写真からの切り出し)
北から南まで
北穂の横にカシオペア、南にオリオン
帰り際に振り返る
2020年09月29日 05:54撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
9/29 5:54
帰り際に振り返る
上高地到着
2020年09月29日 09:59撮影 by  Canon EOS M5, Canon
9/29 9:59
上高地到着

装備

備考 ラジオと耳栓を忘れた。一人の長い夜には必要だ。

感想

 4連休は天場の大混雑がニュースになっていたが...空いてて快適だった。
 涸沢から上の小屋が完全予約制とのこともあり、例年と比べると(土曜ではなく日曜出発ということもあるが)断然空いてる。
 テントの数はそこそこだが、小屋(涸沢ヒュッテ)の宿泊者が少ないので、小屋のトイレを並ばずに使えるというのが特にうれしい。
 天場は、気のせいかもしれないが、おひとり様テントが多くて静かな気がした。
 そして大人数の団体ツアー客がほとんどいなくて、渋滞が無かった。
 
 そして天気が良く、素晴らしい景観だった。 

初日。
 沢渡バスターミナルから5:00の始発バスに乗る。4:30くらいにチケット売り場に向かったら50人くらいの列。しまった、出遅れたかと思ったが、2台目のバスに乗れた。客の数に応じて増便してくれているらしい。
 コロナ運動不足なので、ペースを抑えて歩く。しまむらのメッシュマスクをするが、すれ違う人がほとんどマスクをしていないのと、メッシュマスクと言えども、それなりに呼吸が圧迫されるので、横尾からははずした。
 徳沢も横尾もテントの数は少ない。
 本谷橋から始まる本格的な登りで徐々にバテてくる。何度も通った道なので、体力と相談しながら無事に涸沢に到着するが、もう1歩も歩けないくらいの状態だった。
 涸沢もテントは少なく、例年の秋の涸沢なら空きスペースを探すのに苦労するところだが天場受付裏の良い場所を難なく確保できた。

 兎に角バテたので、テントを張ったら、まず1時間くらい寝た。こんなことは初めてだ。少し落ち着いてから涸沢ヒュッテに向かう。「生ビールとおでん」と思ったが、おでんは売り切れとのことで、「生ビールとラーメン」にした。テラス席も余裕があって快適。
 紅葉のピークはもう少し後って感じだが夜は満天の星空で、満足。

2日目。
 奥穂に行くか、まだ行ったことのない屏風の頭でお茶を濁すか迷っていたが、ヘルメットも持ってきたし、入山届でもテントの受付でも「2日目は奥穂」って書いたし、奥穂に向かう。
 涸沢からザイテングラートまでなかなか着かない。ザイテングラートってこんなに急で長かったっけ?穂高岳山荘から奥穂のピークってこんなに長かったっけ?全てがこれまでの記憶と違う。年齢的な影響とコロナ運動不足の影響だろうけれど、後者が支配的だと思いたい。そうじゃないと、もう穂高に来れそうにない。
 涸沢から穂高を眺めるのも良いが、やはり稜線に出ると違う良さがある。目の前にジャンダルム、遠くに笠ヶ岳や薬師岳、そして雲海の彼方に富士山。最も素晴らしいのは槍ヶ岳の雄姿。穂高から見る槍ヶ岳はメチャメチャ格好良い。
 涸沢への下り。またもやザイテングラートが妙に長く感じる。涸沢小屋方面に向かうが、最後はストックに身を任すような状態。初日はザックの重さのせいかとも思ったが、明らかに体力が無い。
 涸沢小屋で「生ビールとおでん」。満足。

 テントの中で転がっていたら、EXITのようなしゃべりのチャラい一団がやってきた。と言うよりジャニーズ系か?髪やら髭やら服やら、みんな決めこんでいる。夜、うるさいかな?と思ったが、19時には寝た(と思う。自分がうとうととしていたから正確にはわからない)し、朝3時に奥穂に向かって歩いて行ったし、真面目な一団だった。先入観を持ってしまい、ごめんなさい。

3日目。
 パノラマコースに行く気力は無く、横尾経由にする。本谷までの下りが、また長く感じる。
 横尾に着いたのが7:40。上高地のバスは確か毎時15分発。10:15発に乗るためには、あと2時間35分。行けないことは無いと思いつつも、この3日間で痛感させられている体力低下を考えると...
 とりあえず頑張ってみたら、行けた。平地は体力よりも気力か。
 
 上高地でバスに乗り込もうとザックを下ろしたら、動物のフンで汚れている!小梨平でトイレに寄ってザックを置いたときにやってしまったようだ。(バテたけど)快適だった3日間の最後が残念なことになってしまった。

 途中で気が付いたが、靴のソールが剥がれかけている。ザックの内側が加水分解?して少しべとつき始めてる。そろそろ投資して、投資回収のために体力を強化するか。




  

 

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