秋一番!!アナグマ君に逢えた!!・赤薙山〜女峰山へ

2020年10月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,359m
• 下り: 1,342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:21

8:15 キスゲ平
8:47 8:47 小丸山
9:24 9:24 焼石金剛
9:58 10:00 赤薙山
10:50 10:58 奥社跡
11:42 11:42 一里ヶ曽根
12:53 13:06 女峰山
14:06 14:06 一里ヶ曽根
14:53 14:53 奥社跡
15:33 15:40 赤薙山
16:22 16:22 小丸山
16:36 キスゲ平

天候

☀/ガス 　・最低／最高気温 　(　熊谷：14.0／27.2 ℃)
　　　　　　　　　　　　　 　 (奥日光： 5.9／16.3 ℃)
　　　　 　・昼間の時間： 11:47 (日出：5:38 日入：17:25)
　　　
・2日の気象[全国] : 気象人
　　　http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2020-10-02

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎ 群馬県の県道69号 → 国道122号 → 栃木県の国道120号を
東武日光駅手前から左折、県道169号線(霧降高原道路)に入ります。
キスゲ平に,8時に到着。p1〜p3の立派な駐車場があります。
　p1〜p3は,何れも,登山口から至近距離にあります。

コース状況／危険箇所等

◎前日(10月1日)の「中秋の名月」、そして今日2日の
"秋一番"の高気圧。9月の長雨が終わり、月が替わって
秋が到来しました。
　依然として「コロナ禍」ではありますが、「Go To ・・
・・・」が本格化し、良い秋になって欲しいですね
( ^)o(^ )。

◎ 「キスゲ平」の標高が1,350m。赤薙山が2,010m。
　 「赤薙山」まででしたら、標高差660mです。
　この先「女峰山」(2,483m)まで足を延ばしますと、
もちろん行程も倍以上長いのですが、標高差 1,133m
もあります。

◎ 霧降高原・キスゲ平〜小丸山へ、綺麗に整備された
1,445段の階段を登ります(〜小丸山展望台,小丸山)。
　ちょっと疲れます。
　・赤薙山までは、見晴らしの良い笹原稜線から、コメツガ,
ダケカンバ等の樹林の中を登る、一般コースです。
　水道(みずみち)となり 掘られたルートと,それを避ける
ルートが笹原の間を縦横に走りますが、上に登ればいいので。

　・赤薙山(2,010m)から〜女峰山まで足👣を延ばすには、
登りで3時間(下りで2.5時間)、合計5.5時間を要するので、
これからの昼間の時間が短くなる時期は、「キスゲ平/駐車場」
の 早めの出発が必要です。
　・どこの山でも言えることですが、復路で 今日のように
ガスると、特に赤薙山からの下山は、適当ルートが縦横にあり
また滑りやすいので、迷って焦ることがあります。
(夕闇は早いですから)。

　・どこでも急登はあるものですが、標高が2,000mを超えると、
全般的に若いコメツガ、ダケカンバ、もっと上に行くと這松が
美しく、特に「女峰山」が近づいてくる稜線は、ガスが吹き上がり
きついけれど,楽しく圧巻です。　

写真

10/2 8:11

キスゲ平駐車場より
中央奥に赤薙山。
右に丸山を見る。
青空くっきり。
8:15出発です。

10/2 8:34

小丸山に向け
この素敵な階段を
青空に向け
登ります!!。
1,445段中
1,000段目。

10/2 8:42

1,445段を登り切る
後方に赤薙山。

10/2 8:46

小丸山1,601m。
後方は赤薙山。

10/2 9:14

赤薙山への稜線を
見る

10/2 9:46

コメツガの笹原を
行く

10/2 9:59

赤薙山山頂。
三等三角点
2,010.3m

10/2 10:35

奇々怪々で
幻想的

10/2 10:51

奥社跡。
ここで1回目の
昼食

10/2 11:36

老練ダケカンバと
若いコメツガ

10/2 11:39

老木と紅葉

10/2 11:43

一里ヶ曽根。
ガスで眺望はない

10/2 11:47

一里ヶ曽根を過ぎて

10/2 12:21

谷から吹き上がる
ガスが真近に!!

10/2 12:26

山頂が見えてくるが
まだ遠い。

10/2 12:38

這松が地を這う
登りがきつい!!
山頂が見える
のだが遠い。
最後の登りだ!!

10/2 13:05

女峰山神社。
三角点を確認できず

10/2 13:01

女峰山最高点。
2,483m。残念
ながら 眺望なし

10/2 13:02

女峰山からの
帝釈山方面の眺め
ガスで判らず

10/2 13:11

復路。
まだ先は長い。
慎重に下ろう。

10/2 13:16

珍客がいた。
右の茶色の動物。
登山路にいたところ
うっかり跨いだら
唸って脇の這松に
逃げ込んだ。
(本人は,隠れた
つもり!?)
アナグマと思われる

10/2 13:29

老練ダケカンバ。

10/2 13:39

ガスが舞い上がる

10/2 13:56

曲げられても、
曲げられても
生きるんだ!!

10/2 14:05

風雪に耐え

10/2 14:07

復路の一里ヶ曽根。
復路の方が ガスが
切れてきて,
女峰山方面が
見えた!!。

10/2 14:10

10/2 14:11

誰の住処

10/2 14:13

10/2 14:35

紅葉始まる

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

感想

fuya0123

◎ 前日(10月1日)の中秋の名月に続き、"秋一番"の到来。
　 躊躇うことなく、日光/霧降高原に 出掛けることにした。
　 動体視力が極端に落ちてきたので、以前のように夜中から
運転して出かけることが、ちょっと無理。

◎「キスゲ平」の標高は,1,350m。女峰山は,2,483m。
　標高差1,133m、12.5km、8時間21分の 結構な山登りでした。

　・キスゲ平〜小丸山までは、絶好の快晴だったが,その後 登るほど
高山には ごくありがちなガスが立ち込め、時折ガスの切れ目から
「女峰山」が見え隠れしたものの、女峰山からの絶景とは
ならなかった。
　・当初は赤薙山〜丸山周回と考えていたものの、欲がでて、
「女峰山」まで 足を延ばしてしまった。
　標高2,000mより下ではガスが発生、また夕闇が早く、復路では
転倒3,4回、相当疲れた。もう1時間早出するのだった。

コメント

🌵🌵🌵hase🌵🌵🌵

ヤマネじゃなくて
はじめまして。
茶色い動物はアナグマですね。
おとなしい性格です。

fuya0123

Re: ヤマネじゃなくて
hase130さん
　初めまして。
　とにかくとっさのことで、何だかわかりませんでした。
　後で調べて、ヤマネらしき？と。
　表題にしてしまいました 。
　ご指摘ありがとうございました 。