記録ID: 261344
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
白銀の中、白馬君に会いに、高尾山から陣馬山まで
2013年01月15日(火) [日帰り]


- GPS
- 06:50
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 987m
コースタイム
8:50京王線高尾山口
本日はびわ滝コースから歩きました。登山道から、しばらくはうっすらと白い感じでしたが、びわ滝の少し前から雪が現れ初めて、大山橋のあたりからは踝あたりまで積雪がありました。山頂直下で、5号路と合流した付近では膝ほどに吹きだまっていました。
10:15高尾山頂上10:20
山頂の積雪量は、膝の少し下程度でした。皆さんは目的の展望台に集まって、富士山や丹沢の美しい稜線を見ながら記念撮影をされていました。茶屋は開店していないようで、せっせと雪かきをしていました。
高尾山頂からは、一旦、下りもみじ台まで登ると、またまた一気に高度を下げて一丁平です。登山客はさすがに少なくなりましたが、それなりに歩いている方々が多いところが、さすが人気の高尾山ですね。階段は積雪で埋まっているのでかえって歩きやすい感じでした。小仏城山までは、再び厳しい登り返しがありました。
11:15小仏城山
城山の休憩所は、積雪が膝ほどありベンチの椅子とほぼ埋まっている感じでした。雪をかいて、鍋を囲んで宴会?をされている、おじさん達もいました。小仏峠までは、ほとんど下りなので楽ちんな区間です。
11:35小仏峠
このあたりまで歩いて来て、何故かとてもしっかりとしたトレースがあるので、とても不思議でした。人が歩いたトレースというよりも幅が1mほどの轍のような跡が続いていました。初めは誰かがスノーシューで歩いた跡なのかと思っていたのですが、影信山の手前でその正体が明らかになりました。登山道を整備されている方々の資材を運ぶための運搬車が通った跡だったのです。
12:10影信山12:20
こちらの山頂も積雪量は膝程度でした。影信山から先には、運搬車のトレース?がないので、本当にハイカーの方々が歩いたトレースのみだったので、とたんに歩き難くなりました。ただひたすらに巻き道を選択します。途中の相模湖方面に下る登山道には全くトレースがありませんでした。
13:35底沢峠
場所によっては、膝上まで雪がありスタミナを消耗しました。腿上げしながら歩いているような感じです。
13:50明王峠14:00
明王峠から相模湖駅に向かう登山道は、数人の方々が歩かれたようで、しっかりとしたトレースがありました。このあたりから再び富士山方面の展望が復活しますが、すでに雲が掛かっておりました。
14:40陣馬山頂上14:50
山頂は膝上までの積雪で、今日歩いたコースの中で一番の積雪量でした。ここから和田峠までの下りも、雪が深くて階段は完全に埋没して、足が攣りそうになりました。
15:00和田峠
ちょうど、峠まで来たときに、ブルトーザー3台で雪の除去作業がされていて、ほぼ平常時の舗装路歩きでした。
15:40陣馬高原下バス停
本日はびわ滝コースから歩きました。登山道から、しばらくはうっすらと白い感じでしたが、びわ滝の少し前から雪が現れ初めて、大山橋のあたりからは踝あたりまで積雪がありました。山頂直下で、5号路と合流した付近では膝ほどに吹きだまっていました。
10:15高尾山頂上10:20
山頂の積雪量は、膝の少し下程度でした。皆さんは目的の展望台に集まって、富士山や丹沢の美しい稜線を見ながら記念撮影をされていました。茶屋は開店していないようで、せっせと雪かきをしていました。
高尾山頂からは、一旦、下りもみじ台まで登ると、またまた一気に高度を下げて一丁平です。登山客はさすがに少なくなりましたが、それなりに歩いている方々が多いところが、さすが人気の高尾山ですね。階段は積雪で埋まっているのでかえって歩きやすい感じでした。小仏城山までは、再び厳しい登り返しがありました。
11:15小仏城山
城山の休憩所は、積雪が膝ほどありベンチの椅子とほぼ埋まっている感じでした。雪をかいて、鍋を囲んで宴会?をされている、おじさん達もいました。小仏峠までは、ほとんど下りなので楽ちんな区間です。
11:35小仏峠
このあたりまで歩いて来て、何故かとてもしっかりとしたトレースがあるので、とても不思議でした。人が歩いたトレースというよりも幅が1mほどの轍のような跡が続いていました。初めは誰かがスノーシューで歩いた跡なのかと思っていたのですが、影信山の手前でその正体が明らかになりました。登山道を整備されている方々の資材を運ぶための運搬車が通った跡だったのです。
12:10影信山12:20
こちらの山頂も積雪量は膝程度でした。影信山から先には、運搬車のトレース?がないので、本当にハイカーの方々が歩いたトレースのみだったので、とたんに歩き難くなりました。ただひたすらに巻き道を選択します。途中の相模湖方面に下る登山道には全くトレースがありませんでした。
13:35底沢峠
場所によっては、膝上まで雪がありスタミナを消耗しました。腿上げしながら歩いているような感じです。
13:50明王峠14:00
明王峠から相模湖駅に向かう登山道は、数人の方々が歩かれたようで、しっかりとしたトレースがありました。このあたりから再び富士山方面の展望が復活しますが、すでに雲が掛かっておりました。
14:40陣馬山頂上14:50
山頂は膝上までの積雪で、今日歩いたコースの中で一番の積雪量でした。ここから和田峠までの下りも、雪が深くて階段は完全に埋没して、足が攣りそうになりました。
15:00和田峠
ちょうど、峠まで来たときに、ブルトーザー3台で雪の除去作業がされていて、ほぼ平常時の舗装路歩きでした。
15:40陣馬高原下バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、ほとんど昨日の大雪で隠れていましたが、思いのほか多くの方々が歩かれているようで、トレースがしっかりとしていて、何とか最後まで歩けました。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は、久し振りに笹子トンネルを抜けて山へ登ろうと思うっていたのですが、前日に雪が・・・。それでも午前中の雪の降り方を見ながら、丹沢ぐらいならば大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、雪の積もり方を見るとかなり厳しそうな状況になりました。ネットで丹沢の積雪を調べてみると1mほど積もったようでした。という訳で、登山口までも安全に行けて、積雪も少なそうな山、地元の高尾山へと向かいました。出来れば、陣馬山か相模湖まで抜けるつもりで、もし積雪が多ければ高尾山だけ登り、富士山をみてから下りて来ようと電車に乗りました。
高尾山口の駅に、9時頃着いてからの遅い登山でしたが、やはり考えることは皆さん同じようで、降雪直後の白銀の世界を見るために多くのハイカーの方々がいらっしゃいました。登山道に入りしばらくすると、雪が現れ出し高尾山の山頂直下からは膝ほどの積雪量でした。
山頂の展望台では、美しい富士山がドーンとその姿を見せてくれ、南アルプスの塩見岳まで見ることが出来ました。(高尾山から南アルプスが見えるとは驚きでした。)
高尾山頂からは、当然のことながらトレースも薄くなるだろうと思い、ラッセルが辛くなったらいつでも下りるというヘコタレタつもり?で陣馬山へと向かいましたが、影信山までは木の伐採の方々が荷物を運ぶためのキャタビラの運搬車のトレースが続いていたので、とても楽に歩けました。影信山から陣馬山の間は場所によっては膝を越える積雪があり、かなり足に来ましたが何とか完歩することができました。
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