記録ID: 2615439
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
上河内岳
2020年10月01日(木) ~
2020年10月02日(金)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:18
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,998m
- 下り
- 2,994m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:51
天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤレヤレ峠〜ウソッコ沢小屋 吊り橋、丸木橋、階段、ハシゴ、細いトラバース道などは慎重に通過。 ウソッコ沢小屋〜茶臼小屋 基本、尾根道。ガンバって急登を登下降するのみ。 |
写真
感想
数年前、聖岳を縦走の際はガス・ガスだったので、肩を通過しただけの上河内岳へ今回はリベンジしてきました。
1年ほど前から思案していたことがようやく実現でき、好天のもと山頂からの大展望を満喫してきました。
1泊2日で南ア・南部を手軽に楽しむにはここしかないと計画して実行しましたが、実際歩いてみるとなかなかハードな山歩き。
これって、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根登山(私は歩いたことはありません)に勝るとも劣らないハードさなのでは?と考えながら歩いていました。
帰宅後、調べました。
累積標高差・歩行距離の数値において上河内岳の方が上回っていました(ヤマレコ内調べ)
さらに、自家用車での登山口へのアプローチの長さが加味されます。
久しぶりにクタクタに疲れた山行になりましたが、憧れの黒戸尾根登山を超越していたという思わぬ達成感を得ることができました。
◎メモ◎
10月の森林限界において
軍手は防寒機能はほぼ無し。防寒テムレスを持っていくべき。
稜線に上がるまでに少なからず汗をかくので、厳冬期用の防寒着の方がベター。(低体温症の恐怖が頭をよぎる)
食料について
軽量化と手軽さを考えて、フリーズドライやカップ麺を持って行ったが、
そのゴミがかさばって下山時のパッキングが面倒なことに。
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mibuさん 再びこんにちは
ヤレヤレ峠の手前ですれ違ったものです。
この日は実にいい天気でしたね。私が茶臼小屋に着いた時には稜線にはガスがかかってしまい、残念でしたが。mibuさんは快晴の稜線を堪能されたようで、お陰で私も少しそのお裾分けを頂きました。
mibuさんのレコを拝見して、とても後悔したのは、白樺荘の食堂でお茶を飲まなかったことでした。次回の山行の楽しみにとっておきたいと思います。
ヤマネコさん こんにちは
すれ違った時のことはよく覚えていますよ。
午後の時間帯に登山口近くで飛ぶように登っていかれたので。
そして、その方が私と同年代だということを後で知りとても驚きました。
この山域は8・9月の山行がほとんどで、なかなか展望に恵まれなかったので10月に計画してよかったです。
聖〜赤石は、いつか歩いてみたい稜線の筆頭です。レコ楽しませてもらいました。
お茶は濃く・渋く、私は大好きな味です。井川茶を使っていると、とても親切な受付の人に教えてもらいました。
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