仁田岳（畑薙一般ルート）

2024年06月14日(金) ~ 2024年06月16日(日)

• GPS: 25:54
• 距離: 29.5km
• 登り: 2,883m
• 下り: 3,068m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 2:34
• 合計: 11:02

距離 11.9km 登り 2,021m 下り 593m

6:26 茶臼岳登山口
6:50 6:52 ヤレヤレ峠
7:47 7:50 ウソッコ沢避難小屋
8:59 9:13 横窪沢小屋
11:02 12:09 茶臼小屋
12:54 13:00 茶臼岳
13:21 仁田池
13:39 希望峰
14:11 15:12 仁田岳
15:48 希望峰
16:07 仁田池
16:49 茶臼岳
17:26 17:27 茶臼小屋
17:28 宿泊地

2日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 2:12
• 合計: 7:35

距離 9.6km 登り 635m 下り 789m

6:52 宿泊地
6:57 6:59 仁田池
7:12 希望峰
7:35 9:14 仁田岳
9:58 9:59 希望峰
10:14 仁田池
10:30 10:31 茶臼岳
12:35 上河内岳の肩
12:44 12:58 上河内岳
13:04 13:19 上河内岳の肩
14:27 茶臼小屋

3日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 3:37
• 合計: 7:15

距離 8.0km 登り 227m 下り 1,686m

7:38 茶臼小屋
9:00 12:37 横窪沢小屋
13:31 ウソッコ沢避難小屋
14:53 茶臼岳登山口
14:53 ゴール地点

天候

金：🌥
土：☀️
日：AM☔️→PM☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼平🅿️（畑薙大吊橋まで徒歩40分、チャリ15分）

コース状況／危険箇所等

■気温
　茶臼小屋で日中10～15℃

■小屋関係
　土曜に小屋番さん方が下準備に来て
　横窪沢小屋の水道解放や、
　茶臼小屋冬季WCトイペ補充など。
　一旦降りて7/1にまた来るらしい。

■ヒル
　今回は出会わず。
　ヤレヤレ～1号橋、ウソッコ小屋回り。
　この2箇所はいる。雨の日など要注意。

■畑薙一般ルート
　畑薙大吊橋
　　│
　鉄塔(鳥小屋尾根ルート分岐)
　ヤレヤレ峠(　〃　)
　　│
　1号吊橋
　2号吊橋（踏み板補修されてた）
　3号吊橋
　　│←R5崩壊が進行。増水時不可かも⚠️
　崖タラップ←落石注意
　　│
　水場💧
　4号吊橋（踏み板補修されてた）
　　│
　ウソッコ沢小屋(沢💧)
　5号橋
　　│
　横窪峠
　横窪沢小屋(沢＆水場💧)
　　│
　大無間(だいむげん)ベンチ
　倒木ベンチ
　樺段
　　│
　茶臼小屋(沢＆水場💧)
　　│
　稜線（茶臼岳や上河内岳)

■ヤレヤレ峠の迂回路（上河内沢）
　まだ通れる。増水してなくても
　1～2回は膝下の渡渉が必要となる。

その他周辺情報

♨️白樺荘
　・沼平から車で10分。600円に値上げ。
　・10時～18時（18時までに風呂出る）
　・火曜定休。
　・ぬるぬる温泉、熱くない温度。
　・食事は16時まで。（LO15:30）
🍙おざわ屋食堂
　・千頭駅付近。沼平から車で60分。
　・昼は11時半～14時LO。
　・夜は17時半～（GoogleMap未掲載）
　・月曜夜と火曜が定休。
　・昼も夜も定食は値段が一緒。
　・ほぼ1,000円。メニュー豊富。
　・夕食この価格は川根温泉とここ位？
　　是非また行きたいお店。

写真

6/14 6:57

ヤマアカガエル

6/14 7:56

ウスタケ。少量なら中毒せず食べられるらしい・・・

6/14 11:18

花の舞とウィスキー系

6/14 13:51

仁田岳にて

6/14 16:38

茶臼岳にて

6/15 4:53

今年も夏山はじまったなーって思う。

6/15 9:38

仁田岳から見るイザルガ岳・光岳・加加森山

例によって5分鎮火。湿った木で火を維持するにはどうしたら良いのだろう。

人生ではじめて釣ったお魚君。ニッコウイワナ。お刺身、大変美味でした（-人-）

茶臼岳を背に大井川を渡る後輩君。お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX70 HS Canon

装備

個人装備

防寒着（宿泊用含む） 雨具 スパイク足袋 ヘルメット ネックウォーマー（薄） 手袋（防寒テムレス） アームカバー １本ストック１本 ザック（38ℓ） 食事（調理器具+行動食+非常食） 水分（飲料720ml+水500ml） テンカラ釣り道具 火起こし道具 手鋸 ナイフ 山と高原地図 コンパス 高度計 ヘッドランプ(予備電池含む) 太陽光ランタン 保険証 携帯（GPSアプリ+予備バッテリー含む） コンタクトレンズの箱（予備眼鏡） 日焼け止 ココヘリタグ 小屋泊セット（寝袋♯３+エアマット+銀マット） デジカメ 双眼鏡

共同装備

お酒1.8Lほど

感想

paku_

野鳥たちの恋の季節‥‥、バードソングのシャワー‥‥。
そんなハイシーズンは終わってしまったようです。
先々週までは最高だったさえずりは、1/4程に減少。
森の主役はエゾハルゼミに取って代わられました。

全然鳴かない鳥たち。
元気なのはルリビタキとメボソムシクイだけ。
そういえばそうでした。夏山到来です。

今回の嬉しいポイントは、ライチョウさん。
3年ぶりくらいに仁田岳で会えました。
それもオス2羽。
嬉しい。
世界の南限はイザルガ岳と言われてますが、
2010年ころを最後に定着個体はいないんだとか。
現在の実質南限は仁田岳（だと思う）。
上河内岳はもちろんですが、仁田岳と茶臼岳でもがんばって増えてほしいものです。



<確認した野鳥>
※姿を見れた鳥は●印(あとは声のみ)
※特に嬉しかったものに★印

ライチョウ●★（仁田でオス2羽、茶臼でオス3羽。※メスは現在抱卵中で滅多に会えない。）
ヒメアマツバメ●（ヒメじゃない方？）
アオバト
コゲラ
アオゲラ
サンショウクイ
ホシガラス
ヒガラ
コガラ
ウグイス
センダイムシクイ
エゾムシクイ
メボソムシクイ（さえずり多）
オオムシクイ（たぶん）
キクイタダキ
ミソサザイ
オオルリ
キビタキ
ルリビタキ（さえずり多）
キセキレイ
ウソ
イカル
カヤクグリ●
イワヒバリ
コジュケイ


<その他>
ニッコウイワナ★
というかテンカラ釣りで釣れたことがひたすら嬉しい。