ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2620349
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

赤谷山(あかたんやま) 剱岳北面ドカーン

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
17.3km
登り
1,722m
下り
1,704m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
0:45
合計
8:29
距離 17.3km 登り 1,722m 下り 1,713m
5:12
33
7:44
7:55
96
9:31
9:47
91
11:18
11:36
106
13:41
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
午前4時45分到着時、馬場島荘前の駐車場は満車で、少し下の駐車場に停める
白萩川林道のゲート手前にも約20台、皆さんどこに登ってるの?
コース状況/
危険箇所等
馬場島→ブナクラ取水堰堤
・作業林道の分岐を間違えなければ問題ありません
ブナクラ取水堰堤→ブナクラ峠
・ピンクテープが随所にあり、踏み跡もしっかりしているので、注意して登れば迷わないと思います
・大ブナクラ谷、戸倉谷などの渡渉は問題ありませんでした(今回は数日前から好天が続いていました)
ブナクラ峠→赤谷山
・笹がルートに覆いかぶさっていて下が見えにくいところがあります
・山頂直下は勾配がきつい上に、崩落している部分があり、神経と体力を使いました
その他周辺情報 アルプスの湯
https://kamiichimachi-zaidan.jp/
<前日>いつものラーメン屋でカーボローディング
2020年10月02日 13:47撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/2 13:47
<前日>いつものラーメン屋でカーボローディング
白萩川に架かる橋からさっそく剱の稜線
2020年10月03日 05:35撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/3 5:35
白萩川に架かる橋からさっそく剱の稜線
橋を渡ったら分岐を左へ(建設会社のプレハブが立つ所)
2020年10月03日 05:35撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/3 5:35
橋を渡ったら分岐を左へ(建設会社のプレハブが立つ所)
ここも左折
2020年10月03日 05:40撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/3 5:40
ここも左折
ブナクラ取水堰堤を過ぎ少し進んだところで、林道を離れて右の登山ルートへ(赤丸のところにピンクテープあり)
2020年10月03日 05:48撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/3 5:48
ブナクラ取水堰堤を過ぎ少し進んだところで、林道を離れて右の登山ルートへ(赤丸のところにピンクテープあり)
登山ルートに入ってすぐに大ブナクラ谷を渡渉
2020年10月03日 05:51撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/3 5:51
登山ルートに入ってすぐに大ブナクラ谷を渡渉
すっかり秋の雰囲気
2020年10月03日 07:03撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/3 7:03
すっかり秋の雰囲気
このゴロゴロを越えるとブナクラ峠
2020年10月03日 07:46撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/3 7:46
このゴロゴロを越えるとブナクラ峠
赤谷山と剱岳
2020年10月03日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/3 7:48
赤谷山と剱岳
剱をアップで
2020年10月03日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
7
10/3 7:48
剱をアップで
振り返ると大日〜奥大日の稜線
その手前にはクズバ山〜中山
2020年10月03日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/3 7:48
振り返ると大日〜奥大日の稜線
その手前にはクズバ山〜中山
ブナクラ峠のお地蔵様
2020年10月03日 07:52撮影 by  iPhone 7, Apple
4
10/3 7:52
ブナクラ峠のお地蔵様
峠からは後立山の展望がすごい
2020年10月03日 07:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/3 7:52
峠からは後立山の展望がすごい
唐松岳〜五竜岳
2020年10月03日 07:52撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/3 7:52
唐松岳〜五竜岳
白馬三山
2020年10月03日 07:53撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/3 7:53
白馬三山
こちらは猫又山への登り
2020年10月03日 07:53撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/3 7:53
こちらは猫又山への登り
猫又山
2020年10月03日 08:05撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/3 8:05
猫又山
赤谷山を正面に見据えてアタック開始
2020年10月03日 08:10撮影 by  iPhone 7, Apple
4
10/3 8:10
赤谷山を正面に見据えてアタック開始
左手にはずっと後立山♪
2020年10月03日 08:25撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/3 8:25
左手にはずっと後立山♪
猫又の右に出てきたのは毛勝?(釜谷は猫又の後ろに隠れている?)
2020年10月03日 08:59撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/3 8:59
猫又の右に出てきたのは毛勝?(釜谷は猫又の後ろに隠れている?)
右手には奥大日〜大日岳
2020年10月03日 08:59撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/3 8:59
右手には奥大日〜大日岳
山頂到着!なんという剱岳の荒々しさ!
2020年10月03日 09:32撮影 by  iPhone 7, Apple
12
10/3 9:32
山頂到着!なんという剱岳の荒々しさ!
赤谷山山頂のお地蔵様と剱岳
白萩山〜赤ハゲ〜白ハゲ〜大窓〜池平山〜小窓と続く北方稜線!
2020年10月03日 09:33撮影 by  iPhone 7, Apple
10
10/3 9:33
赤谷山山頂のお地蔵様と剱岳
白萩山〜赤ハゲ〜白ハゲ〜大窓〜池平山〜小窓と続く北方稜線!
キング剱をアップで
こんな表情の剱は初めて!
2020年10月03日 09:34撮影 by  iPhone 7, Apple
13
10/3 9:34
キング剱をアップで
こんな表情の剱は初めて!
白馬岳〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳
2020年10月03日 09:34撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/3 9:34
白馬岳〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳
鹿島槍の猫耳
2020年10月03日 09:32撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/3 9:32
鹿島槍の猫耳
毛勝三山:猫又山〜釜谷山〜毛勝山
2020年10月03日 09:50撮影 by  iPhone 7, Apple
7
10/3 9:50
毛勝三山:猫又山〜釜谷山〜毛勝山
帰路、大猫山の入口を偵察
ブナクラ取水堰堤の手前左側のピンクテープが目印
2020年10月03日 13:24撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/3 13:24
帰路、大猫山の入口を偵察
ブナクラ取水堰堤の手前左側のピンクテープが目印
大猫山登山口
2020年10月03日 13:24撮影 by  iPhone 7, Apple
10/3 13:24
大猫山登山口
白萩川林道のゲート、下山時に振り向いて撮影
2020年10月03日 13:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/3 13:37
白萩川林道のゲート、下山時に振り向いて撮影
無事に下山
2020年10月03日 13:40撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/3 13:40
無事に下山
ブナクラ取水堰堤の近くで林道に出た地点から馬場島荘までは2.69
1
ブナクラ取水堰堤の近くで林道に出た地点から馬場島荘までは2.69
駐車場に戻る
2020年10月03日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
10/3 13:46
駐車場に戻る
プロテイン飲んでからCompassの下山届
2020年10月03日 13:51撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/3 13:51
プロテイン飲んでからCompassの下山届
撮影機器:

感想

赤谷山は剱岳の北側に位置し、北方稜線の景観を堪能できる山
しかし、コースタイムが長く、ガイドブックには、「ビバークの装備が必要」「経験者かガイドの同伴が必要」と書かれており、安易に登ってはいけないと自重していました
2年くらい前から頭の中にあった赤谷山、<天候+気力+体調>の3つがなかなか揃わず、延び延びになっていましたが、今回ついに決行のときを迎えました

ところが、なんと予定の時間より30分寝坊・・・幸先悪いスタートです
秋晴れの天気予報もあってか、馬場島にはすごい数のクルマがあります(下山時にはデイキャンプ?の家族連れも多く、まるで銀座のような賑わいでした)

林道を歩き始めると、すぐ前に3人組がおられ、少しお話しすると、「赤谷山は3回目」との由、「迷ったら教えてください!」とお願いさせていただきました
私の前にも後にも赤谷山を目指す方がおられ、ほとんど人はいないのでは?と心配していましたので、すこしホッとしました(この日に赤谷山へ登ったのは6+3+3+2+1+1+1+私=18人くらいだと思います)

キツイ登りをこなして到達した山頂からは北方稜線〜剱岳の大展望のご褒美!!
何度も眺めたことのあるキング剱ですが、北面の表情は初めてで、そのカッコよさに惚れ直しました

私は赤谷山の頂に立てただけで大満足でしたが、さらに白萩山方面へ向かう方、赤谷山往復の後に釜谷山でテントを張る方など、世の中にはすごい人がいっぱいおられました

来年は猫又山(あわよくば釜谷山も)を狙ってみたいと思います

赤谷山で富山の百山は72座になりました

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:875人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら