焼岳(紅葉スタート！_槍・穂高・笠の眺望_上高地〜中の湯)

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,121m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:51

8:23 中の湯温泉
8:32 8:32 中の湯温泉
9:09 9:13 中の湯バス停
9:14 ゴール地点

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:01

9:29 上高地帝国ホテル
9:37 9:37 田代橋
9:41 9:49 西穂高岳登山口
9:59 10:01 上高地焼岳登山口
10:35 10:38 峠沢梯子場
11:35 11:41 長ハシゴ
11:59 12:02 新中尾峠
12:02 12:26 焼岳小屋
12:27 12:27 新中尾峠
12:39 12:43 焼岳展望台
12:51 12:54 中尾峠
13:58 14:17 焼岳北峰
15:22 15:23 下堀沢出会
15:26 15:26 広場
16:30 新中の湯登山口

※表示されるルートは、帝国ホテルがStart、中の湯バス停がGoalになっています（ログを間引いたら、こうなってしまった）が、実際には新中の湯登山口駐車場がStart・Goalです。

天候

曇り。気温 最高14℃、最低10℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【行き】
東海北陸道 名古屋インター〜飛騨清見インター、安房峠道路 平湯インター〜中の湯インター
(注)158号線は、安房峠で通行止めになっています！
焼岳新中の湯登山口駐車場の縦列駐車に参加
濃飛バス 中の湯バス停〜帝国ホテルバス停 690円

【帰り】
中津川インターまで国道19号等。中央道 中津川インター〜名古屋インター

コース状況／危険箇所等

危険箇所は、北峰直下の岩ゴーロの急登。道が狭いので、滑落しないように。また、落石しない、落石させない。ヘルメット着用を推奨

その他周辺情報

登山後は、さわんど温泉　梓湖畔の湯 730円。内湯１、露天１。シンプルで良い。やっぱり温泉入ると、解放感が違うわ

写真

10/3 8:31

新中の湯登山口から下って、中の湯温泉旅館を通過

10/3 9:02

地図の方、情報として載せておきます

10/3 9:03

車で来る時は、安房トンネルを出ると、すぐに左折しないといけないので、注意して！（今は歩きなので、左のバス停へ行きます）

10/3 9:09

卜伝の湯。中の湯旅館で宿泊すると、鍵を貸してもらえるらしいです。いつかは入りたい♨

10/3 9:10

卜伝の湯の脇の沢。梓川かな？

10/3 9:11

中の湯バス停。事前に検索していたところ、アルピコバスしかないと思っていたので、9:31まで待つつもりでしたが、濃飛バスと共同運行（？）しているようで、9:15のバスが丁度来ました！ラッキー(^^)

10/3 9:28

中の湯バス停〜帝国ホテル前バス停をバスで移動

10/3 9:31

帝国ホテルを裏側から。赤い屋根が印象的です

10/3 9:36

田代橋から、梓川と、遠くには穂高連峰を望む

10/3 9:36

穂高連峰。まずは、下から

10/3 9:59

上高地側登山口から入ります

10/3 10:14

少し岩はありますが、歩き易い道です

10/3 10:38

この梯子は、掴まなくてもイケます

10/3 11:04

火山だから、木々にとっては、根が張れない過酷な環境なんですね

10/3 11:07

崩壊したような涸れ沢が見えました

10/3 11:11

桟道。全く問題無し

10/3 11:22

ヤマハハコ。今が最盛期

10/3 11:23

焼岳北峰が姿を現した。崩壊が目を引きます

10/3 11:25

有名な三連梯子が見えた！

10/3 11:28

屏風のようにそそり立つ岸壁

10/3 11:29

岸壁に、少しだけの紅葉が花を添える

10/3 11:33

朝バスから見た大正池のエメラルドグリーンが綺麗です。昔より、立ち枯れの木が少なくなりましたね

10/3 11:33

霞沢岳。左は、六百山。一本の枯れた木が主張している

10/3 11:37

はい、三連梯子、行きます！

10/3 11:40

梯子は、全く問題無し。
あ、一枚岩、ここにあったんだ！
右から攻めます

10/3 11:43

少し近付いた…かな？

10/3 11:50

笹原の緑が綺麗です

10/3 11:52

露出した岩がすごい。奥には、霞沢岳

10/3 11:53

大好きなオヤマリンドウ（紫）。もう終わりですね(T T)

10/3 12:01

焼岳小屋。
山頂まで行ったら、あとは急な下りなので、先に少し昼食休憩を取りました

10/3 12:27

いよいよ北峰へ

10/3 12:28

笠ヶ岳が見えてきた

10/3 12:29

笹原と霞沢岳。今日はずっと霞沢岳に見守られながら登っています

10/3 12:39

岩に紅葉。来年来たら、もう少し成長してるのかな

10/3 12:40

笠ヶ岳から抜戸岳への稜線が全貌を現す

10/3 12:40

穂高連峰の全貌。
手前は割谷山。
左下は、太陽光パネル？

10/3 12:41

これから登っていく道を相棒と確認し、気分は既に山頂へ(^_^;)

10/3 12:45

苔がここだけエラいことになってます！

10/3 12:45

火山ガスがたくさん噴出していたので、暖気が苔の成長を促すのでしょうか？

10/3 12:45

モリモリの苔と奥には笠ヶ岳

10/3 12:47

岩にも小さな秋が

10/3 12:58

シラタマノキ。可愛い❤️

10/3 13:01

穂高連峰を奥に、歩いてきた道を振り返る

10/3 13:01

穂高連峰と割谷山のアップ

10/3 13:06

さぁ、いよいよアタックです！
楽しい！この道（上高地側から）でホント良かった！

10/3 13:11

噴気が上がっています

10/3 13:19

急登なので、ちょっと休憩。振り返るだけで、見とれてしまいます。足元は、かなりのガレ場なので、注意が必要

10/3 13:19

穂高連峰。2年内には登りたい

10/3 13:19

穂高連峰アップ。奥穂高岳と手前は憲兵ジャンダルム

10/3 13:24

真ん中の中央に、鶯色の焼岳小屋の屋根が見えます。あそこから歩いてきた

10/3 13:24

新穂高の町

10/3 13:24

笠ヶ岳から右へ抜戸岳への稜線。ここから見てあの長さとは、ヤバいね(゜o゜;

10/3 13:25

笠ヶ岳アップ

10/3 13:25

上高地を上から。朝バスから降りた帝国ホテルの赤屋根が右端に見えます。中央上部には河童橋

10/3 13:26

左から、槍ヶ岳、大喰岳、中岳。
中岳の存在感すごい

10/3 13:35

山頂が近付いてきました

10/3 13:36

鋭利な刃物で切断されたかのような

10/3 13:40

中央上部、ライオンのように見えませんか？

10/3 13:53

14時までには着きたい！ラストスパート！

10/3 14:08

焼岳北峰に登頂。2444.3m

10/3 14:03

南峰と正賀池。
南峰は2455m。北峰よりちょっと高い。一等三角点もそこに

10/3 14:04

正賀池。グリーンの水が透き通っているのも、よく見えます

10/3 13:57

火口の奥に、白山

10/3 14:05

白山アップ

10/3 14:05

乗鞍岳

10/3 14:06

左は水晶岳・鷲羽岳、右は野口五郎岳。
共に昨年8月に登りました

10/3 14:06

水晶岳・鷲羽岳のアップ。確かに、水晶から焼岳見えたなぁ。今日は、反対に見返している

10/3 14:06

野口五郎岳アップ。暑い日だったなぁ

10/3 14:07

槍ヶ岳。昨年7月に登りました

10/3 14:07

槍ヶ岳アップ

10/3 14:07

穂高連峰。今日は、穂高を背に少しずつその全貌を見ることができて、満足でした

10/3 14:17

さぁ、下山開始します。目の前には、南峰。三人組には先に行ってもらった

10/3 14:18

青のグラデーションで変わっていく奥には、中央アルプス

10/3 14:18

？何だろう？

10/3 14:20

正賀池。綺麗

10/3 14:20

正賀池の横にあった深そうな穴。本当の火口？

10/3 14:20

少し下って、振り返る。噴気が変わらず出ています

10/3 14:35

岩が多いので、下りにくい。だいぶ下ったかなと思って振り返ったけど、北峰の大きさはあまり変わってなかった(-_-;)

10/3 14:44

景色は、とても良いです。

10/3 14:44

紅葉が始まっています

10/3 14:44

臙脂色の草紅葉

10/3 14:46

イワカガミ。これも紅葉かな？

10/3 14:47

アカモノの実

10/3 14:50

オンタデ。名前の由来は、御嶽山の蓼だそうです

10/3 14:53

奥には、深緑。手前には、灰色、黄色、黄緑色、橙色、臙脂色

10/3 14:54

低木の紅葉

10/3 15:02

ナナカマドが綺麗に色付いていました。その奥には、霞沢岳

10/3 15:03

ナナカマド。七回竈で焼いても燃え続けるとか

10/3 15:05

発色が良いですね(^^)v

10/3 15:08

霞沢岳も、二百だから、いつか登ります

10/3 15:09

笹原の黄緑色も綺麗です

10/3 15:15

振り返って。これは、カエデの一種？

10/3 15:16

ナナカマド。まだ橙色ですね

10/3 15:16

笹原の緑に、ナナカマドの橙〜赤が映えます

10/3 15:23

ナナカマドの林。まとまっていると、迫力あります

10/3 15:27

広場から振り返って。白樺の黄緑色も綺麗です

10/3 15:45

アートみたい

10/3 16:01

これが第一ベンチと思われる

10/3 16:06

今頃になって、晴れ間が出てきました(^^;)

10/3 16:09

青空が
写っていれば
レインボー

10/3 16:10

キノコ。美味しそう(^Q^)

10/3 16:12

岩の多い山で、頑張って根を張っています

10/3 16:25

有名な廃車。これが出てきたということは、登山口が近い

10/3 16:29

5分くらいで、新中の湯登山道の登山口駐車場。この時間なので、ほとんど車はありません

10/3 17:08

下山後、中の湯バス停へ下る車を一旦停めて。霞沢岳に落ちる幾つかの影ですが、この中に一つだけ影ではない本物があります。どれか分かりますか？(^^)v

10/3 17:10

穂高連峰の右部分の夕景。左が前穂高岳、真ん中が明神岳

10/3 17:45

さわんど温泉 梓湖畔の湯で、汗を流し、身体をほぐしました。やっぱり温泉に入るのは、気持ちいいですね〜

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

約10kg

感想

ミシェル

上高地に毎年足を運ぶhitoshi8と、焼岳へ。
できるだけピストンはしたくないため、上高地〜山頂〜中の湯とした。
上高地側から登るコースは、徐々に焼岳の荒々しさを実感できる良い道だった。
心地良い疲労感とともに満足感の得られた山行となった。