記録ID: 2621909
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
幌尻岳(チロロ林道〜北戸蔦別岳)
2020年09月29日(火) ~
2020年10月01日(木)
北海道
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 18:49
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,452m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:03
距離 9.5km
登り 1,373m
下り 146m
2日目
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:22
距離 10.0km
登り 1,054m
下り 1,033m
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
チロロ林道ゲートは、10月1日に施錠・閉鎖されました。開錠には日高北部森林管理署への入林申請を行い、開錠の方法を聞き取る必要があります。 コース全般に難しいところはありません。”渡渉”と呼べるようなところもありません。(ただし、高巻きの道があるように、増水時は慎重な判断が必要です。) ハイマツによるズボン等の破れ、松脂による汚れにはくれぐれもご注意を! |
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コメント
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ro-shonenさん
幌尻岳の往復、お疲れ様でした。ご無事で何よりでした。幌尻で日帰り登山者が遭難したと今ニュースになってますが、ro-shonenさんはテントを持ってるはずなので違う方だろうと思っていました。
写真を拝見する限り、とても穏やかに見えます。初雪もすでに降ったんじゃないかと思ってましたが、まだのようですね。七つ沼の水もまだ潤沢にあるようで、今年は水に恵まれてるな〜と思いました。
ヌカビラ岳との鞍部はテントを張るには最高の場所ですね。私は北戸蔦の山頂よりいい場所だなと思いました。風には安全ですし特にポロシリの横っ面を存分に眺められますので。私が登った時はヌカビラ鞍部も八割くらいテントで埋まってました。
私も登ったばかりなのにまた行きたくなりました。来年もまた行ければと思います。
遭難者のご無事を祈るばかりです…
triglavさん
今回の幌尻岳では、日帰りの方が少なからずいらっしゃいました。そのような肉体と技術を持たない者としては、かけ離れた年齢と体力の差を感じながら歩いたのでした。
2日目、幌尻岳に向かう途中、朝5時に二岐沢出合を出発した日帰り登山の人に肩で追い抜かれてしまう始末です。私は午後4時30分に幌尻岳から北戸蔦別岳に戻ったのですが、その方は、午後5時30分に二岐沢出合に下山しています。感服するばかりです。
今回遭難された方は、ニュース記事から日帰りと思われますが、自分を顧みれば体力も衰えに向かう年齢かと思われます。
ただ、年齢というものは自分だけの判断の物差しではなく、大げさに言えば社会的な責任を負うものだとも、今回感じました。テント場に1張あった方は私より8歳上の方で、他の方々が、幌尻岳に行って返ってこないと心配
されていました。
夕方5時になっても戻ってこられないので私も心配していたのですが、5時半に戻ってこられたので安堵したのでした。(きびきびとした山男で、見習いたいと思わせるような方でした。)
運転免許の高齢者講習受講が必要となったのを機会にココヘリに加入しました。登山中の不意の事故は誰にもあり得ることですが、何かあった際の迷惑を最小限にするには役立つものと考えました。
今回もいつものような足取りで、ビバークするにはここがいいなぁ、triglavさんから教えていただいた戸蔦別岳手前のビバーク地はどこかな、風の通り具合はどうなんだろうなどと考えながら、そしてエサオマントッタベツ〜カムイエクウチカウシの長い稜線、幌尻岳を目前に撤退した伏美岳〜七ッ沼までの楽しくもありつらくもあった想い出などなどを巡らせながら、今回の山を楽しんだのでした。
今年の予定は6月の花見登山でしたが天候不順で中止しましたので、来年、また行けたらなぁ、と思っています。
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