絶景「大真名子・小真名子」

2020年10月02日(金) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,827m
• 下り: 1,821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:21

6:23 梵字飯場跡（新駐車場）
6:31 6:31 太郎山・志津分岐
6:37 6:40 志津乗越
7:59 8:00 大真名子山
8:29 8:31 鷹の巣
8:58 9:25 小真名子山
9:49 9:55 富士見峠
10:53 11:33 帝釈山
11:42 11:46 専女山
12:00 12:09 女峰山
12:29 12:32 唐沢避難小屋
12:39 12:46 女峰山の冷水
13:22 13:27 荒沢出合
13:33 13:38 馬立
14:23 14:27 志津乗越
14:35 14:35 太郎山・志津分岐
14:44 梵字飯場跡（新駐車場）

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梵字飯場跡に駐車

コース状況／危険箇所等

ガレ場を慎重に進めば、問題なし

写真

10/2 6:24

本日は、梵字飯場跡から
志津峠まで電動自転車で行き、男体山へのピストンだと言う方とお話しして、出発

10/2 6:41

志津乗越まで、ワープしてきました。
そして大真名子山への登山口

10/2 6:44

登り始めは笹の斜面
よく分からない石碑が立ち並ぶ場所を通過した。

10/2 6:59

紅葉もチラホラ

10/2 7:21

笹の斜面を抜け、樹林帯に変わると斜度が増してくる。

10/2 7:34

よく分からない石造

10/2 7:38

尾根に出て斜度が緩み、歩きやすい道となった

10/2 7:44

樹林帯を抜け、見晴らしが良くなり日光白根山

10/2 7:44

男体山

10/2 7:44

中禅寺湖の後ろには皇海山

10/2 7:45

白根山の後方には、数か月前の登山で難儀した錫ヶ岳

10/2 7:47

日光の街を貫く大谷川が輝いている

10/2 7:50

そして大真名子山に到着

10/2 7:50

山頂にもよく分からぬ石造

10/2 7:55

大真名子山山頂からの展望
太郎山の奥には燧ケ岳

10/2 7:56

これから進む稜線上の、小真名子山

10/2 7:56

中央には女峰山

10/2 7:56

日光の山々

10/2 8:05

大真名子山を出発して、シャクナゲ地獄

10/2 8:08

登山道には崩落地があるので慎重に進む

10/2 8:09

振り返り大真名子山の斜面には、赤く染まった木々がちらほら

10/2 8:17

大真名子山を下り、正面には次に目指す「小真名子山」

10/2 8:30

大真名子山を下りきって、「鷹の巣」

10/2 8:31

足元には奇妙な苔？

10/2 8:31

鷹ノ巣

10/2 8:40

ここから小真名子山への急登が始まる。約200mの登りだ！

10/2 8:59

2つ目のピーク、小真名子山に到着

10/2 8:59

反対側の標識

10/2 9:00

正面には女峰山

10/2 9:01

奥日光方面の展望は悪い

10/2 9:02

大真名子山と、その後ろに男体山

10/2 9:23

山頂から少し離れて反射板。角度から推測すると日光土木事務所と、川俣ダムを結んでいる様だ

10/2 9:23

山頂よりここからの景色が良かった。これは太郎山

10/2 9:23

日光白根山

10/2 9:23

燧ケ岳と、その後ろに至仏山

10/2 9:24

会津駒ヶ岳

10/2 9:25

下界には雲が発生し始めている

10/2 9:27

小真名子山からの急降下

10/2 9:29

帝釈山へのアプローチを見渡す。ダラダラと長い斜面だという事が分かる

10/2 9:30

その後登山道は、ガレ場に変わった

10/2 9:30

この斜面からは、川俣ダムが良く見えた

10/2 9:31

遠くに気になる回るい建造物。何だろう？

10/2 9:39

滑りまくりのガレ場、道案内が沢山あるので道間違えはない

10/2 9:48

そして下って来たガレ場を見る

10/2 9:52

富士見峠に到着。これから300mも登る為、休憩して体力回復させる

10/2 10:09

深い森の、ダラダラした斜面を登って行く

10/2 10:19

上から見たらカステラのようだった、長方形をしたキノコ

10/2 10:39

黄色く色づく

10/2 10:55

3つ目のピーク帝釈山に到着。今回登った山の中で一番景色が良い山だった

10/2 10:55

絶景！小真名子山、太郎山、後ろに白根山

10/2 10:56

大真名子山は、雲が覆いかぶさっていた

10/2 10:56

鬼怒沼山、黒岩山の稜線と、尾瀬の山々

10/2 10:56

帝釈山、田代山方面

10/2 10:57

川俣湖方面

10/2 10:57

女峰山にも、雲がかかり始めていいる

10/2 10:57

明神ヶ岳方面は厚い雲に覆われている

10/2 10:57

さっき下った小真名子山のガレ場を見る

10/2 11:12

ここで昼食にする。今日は金ちゃん焼きそば

10/2 11:15

黒岩山、今年は行けそうにないな・・・

10/2 11:39

帝釈山から女峰山までは、気持ちの良い稜線歩き

10/2 11:49

専女山を通過し、振り返る。
専女山と帝釈山

10/2 12:00

前方には女峰山

10/2 12:03

ガスガスになった女峰山に到着

10/2 12:08

山頂に建つ祠
周囲はガスっているからすぐに下山

10/2 12:18

女峰山からもガレ場の下り

10/2 12:32

ガレ場が終わって、唐沢小屋

10/2 12:32

中の様子

10/2 12:32

布団もあり泊まれるね！
縦走する際には良い避難小屋だ

10/2 12:36

唐沢小屋から下り、崩落地のすぐ脇を進む

10/2 12:43

水場あり。ちょうど飲み物が空だったので水を補給。冷たくておいしい水だ！

10/2 12:43

岩の隙間からジャンジャンと湧き出していた

10/2 12:50

水場のあった奥側から来て、渡渉して反対側の斜面に取り付いた。ここは、分かりづらかった

10/2 12:59

登山道は、深い樹林帯へと変わった

10/2 13:04

下って来たのであろう、女峰山の斜面

10/2 13:10

登山道脇には、いくつもの砂防ダムが現れた。こんな深い山の中に良く作ったな〜

10/2 13:13

砂防ダムの辺りからは、斜度が緩み歩きやすくなった

10/2 13:14

連なる砂防ダムと女峰山

10/2 13:21

ドデカい落石、危険危険

10/2 13:24

裏見の滝への分岐、ここは志津方面へ

10/2 13:25

ここは馬立と、言うみたいだ

10/2 13:29

唐沢を渡って、上り斜面に取り付く

10/2 13:36

少し登って林道と合流

10/2 13:37

ここからは、荒れた林道歩き

10/2 14:01

丹勢山方面への林道と分岐、ここは右折

10/2 14:07

紅葉登山までもう少し

10/2 14:10

ゲートを通過

10/2 14:16

途中で追い越した気象の仕事をしているという、方の車だろうか？車にはゆるきゃら「とちまる」のシールが貼ってある

10/2 14:28

志津乗越に到着。
あとは舗装路下り

10/2 14:38

林道から、登った大真名子山かな？
この後、梵字飯場跡まで進んで本日の登山終了。お疲れ様でした。

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

9月は仕事が多忙で、丸1ケ月登山ができなかった。そして日曜日に出勤した代休（日曜に出勤しても平日出勤扱い）として天気の良い平日に休みが取れたことはラッキーだ。

久々の登山となり、気温も下がり始めて2000m級の山は寒くなったかな〜、と思いながら今回の登山となった。
たまたまこの日の気温は高く、スタート地点の気温は体感で4度くらいだろうか？氷点下になっているかな？と思っていたので、意外であった。

今回の計画では、大真名子から小真名子への200mの登り返しと、小真名子から帝釈山への300mの登り返しが、難関になるだろうと想像していた。そして1ケ月も登山のブランクがあったので、不安に思いながらの登山になったが、登ってみると意外に大丈夫だった。
ピークをいくつも越えたが、帝釈山からの展望が一番良かった。残念ながら時間とともに雲がモクモクと下界から湧いてきて、一部の展望は見れなかったが、それでも270度くらいの展望はあったと思う。
登山道は、針葉樹の樹林帯が6割くらいガレ場が2割くらい（ペースが落ちるので長く感じた）、林道2割くらいと、そんな感じで歩いて来た。

これからは、だんだんと気温も下がっていき、低山登りのシーズンとなる。行きたい低山や、縦走したい場所が沢山あるのでこれからが楽しみだ。