ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 262323
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵

初アイゼン@棒ノ嶺で雪山ハイキング

2013年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:02
距離
6.2km
登り
802m
下り
710m

コースタイム

8:50さわらびの湯 → 9:00 登山口 → 11:26 岩茸石 → 11:55 ゴンジリ峠 → 12:18 棒ノ嶺 13:10 → 14:00 岩茸石 → 15:20 白谷橋登山口
天候 快晴♪
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯手前トイレ近くのパーキング
コース状況/
危険箇所等
さわらびの湯 800円
温泉内は飲食は持ち込み可 
温泉で販売してる食品はアイス、飲料、お土産 温かい食べ物はあまりない。
民家の裏からの(滝ノ平尾根)登山口
2013年01月19日 08:57撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 8:57
民家の裏からの(滝ノ平尾根)登山口
はじめは雪なんてまったくなくてふつーの道
今日アイゼンデビューなんてできるの? って感じ
2013年01月19日 09:37撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 9:37
はじめは雪なんてまったくなくてふつーの道
今日アイゼンデビューなんてできるの? って感じ
うっすらと雪の残る道になってきました。
2013年01月19日 09:57撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 9:57
うっすらと雪の残る道になってきました。
でもアイゼンはまだいらないかな...
2013年01月19日 09:57撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 9:57
でもアイゼンはまだいらないかな...
雪も増えてきた。ここでアイゼン装着の決断!
2013年01月19日 10:07撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 10:07
雪も増えてきた。ここでアイゼン装着の決断!
いぇーい! 発アイゼン
2013年01月19日 10:26撮影 by  iPhone 5, Apple
12
1/19 10:26
いぇーい! 発アイゼン
途中車道と3度交わります
2013年01月19日 10:38撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 10:38
途中車道と3度交わります
たびたび開ける景色が雪だと違って見える
2013年01月19日 10:45撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 10:45
たびたび開ける景色が雪だと違って見える
この車道は車の通った気配もなく
2013年01月19日 10:47撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 10:47
この車道は車の通った気配もなく
だんだん雪深くなってきた!
2013年01月19日 10:58撮影 by  iPhone 5, Apple
4
1/19 10:58
だんだん雪深くなってきた!
南国育ちなもんで雪への憧れが強く、写真とってばっかり(yoshimama)
2013年01月19日 10:58撮影 by  iPhone 5, Apple
5
1/19 10:58
南国育ちなもんで雪への憧れが強く、写真とってばっかり(yoshimama)
2013年01月19日 11:09撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 11:09
2013年01月19日 11:10撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 11:10
2013年01月19日 11:25撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 11:25
岩茸石に到着
2013年01月19日 11:26撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 11:26
岩茸石に到着
2013年01月19日 11:32撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 11:32
2013年01月19日 11:55撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 11:55
山頂! 雪がないところだとアイゼンが変!

日光、谷川岳、子持山などが見渡せる絶景。山行回数が少ない私にしてみると、すごいすごい景色。感動して泣けてきました(yoshimama)
2013年01月19日 12:19撮影 by  iPhone 5, Apple
12
1/19 12:19
山頂! 雪がないところだとアイゼンが変!

日光、谷川岳、子持山などが見渡せる絶景。山行回数が少ない私にしてみると、すごいすごい景色。感動して泣けてきました(yoshimama)
2013年01月19日 12:42撮影 by  iPhone 5, Apple
9
1/19 12:42
周回コースの様子を見に来ました。
が 本当にラッセルが必要なコースでここで断念 引き返します。
2013年01月19日 13:23撮影 by  iPhone 5, Apple
5
1/19 13:23
周回コースの様子を見に来ました。
が 本当にラッセルが必要なコースでここで断念 引き返します。
行けなかった 道と思われる場所
2013年01月19日 13:23撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 13:23
行けなかった 道と思われる場所
引き返します。こちらが通常の登山道ですが...
2013年01月19日 13:32撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 13:32
引き返します。こちらが通常の登山道ですが...
左にそれてふっかふっかのパウダースノーを満喫しに
2013年01月19日 13:43撮影 by  iPhone 5, Apple
3
1/19 13:43
左にそれてふっかふっかのパウダースノーを満喫しに
動物の足跡がたくさんあって
2013年01月19日 13:43撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 13:43
動物の足跡がたくさんあって
鳥もいたり 本当に楽しかった
2013年01月19日 13:43撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/19 13:43
鳥もいたり 本当に楽しかった
誰も歩いてない雪っていいね♪
2013年01月19日 13:43撮影 by  iPhone 5, Apple
7
1/19 13:43
誰も歩いてない雪っていいね♪
2013年01月19日 14:40撮影 by  iPhone 5, Apple
4
1/19 14:40
鎖場ですが こわくないよ
2013年01月19日 14:40撮影 by  iPhone 5, Apple
3
1/19 14:40
鎖場ですが こわくないよ
おそるおそるおりてますが アイゼンが効いてるので問題ないです
2013年01月19日 14:41撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 14:41
おそるおそるおりてますが アイゼンが効いてるので問題ないです
つながっていたと噂の岩
2013年01月19日 14:48撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 14:48
つながっていたと噂の岩
つららがすごい!
ここでアイゼンを着脱
2013年01月19日 14:50撮影 by  iPhone 5, Apple
6
1/19 14:50
つららがすごい!
ここでアイゼンを着脱
すっかりおりてきちゃった
2013年01月19日 15:17撮影 by  iPhone 5, Apple
2
1/19 15:17
すっかりおりてきちゃった
下山しました
2013年01月19日 15:22撮影 by  iPhone 5, Apple
7
1/19 15:22
下山しました
撮影機器:

感想

山にはまったyoshimamaさんから連絡をもらっていきなり山友達を得てしまった。

子供たちをパパにお願いしてお気に入りの棒ノ嶺へ
実は私もyoshimamaもアイゼンは初でした。
いつもお守りみたいにもってるだけだったアイゼンがデビューできたのもうれしかったけど、
何より雪山ならではの山の美しさと楽しさを堪能できる山行となりました。

この日は本当にあたたかく快適な道で景色も最高♪
15日の積雪から雨が一度も降らなかったのでパウダーのサラッサラの雪を楽しむことができました。

計画では危険かもしれない白谷沢経由は避けて滝の平尾根→頂上→仙岳尾根 で周回するつもりだったのですが
山頂から先にまったく踏み後がなく道迷いの危険があったのでピストンにしようと決断。

が、頂上で出会ったbig-bearさんに沢のコースはそれほど危険がなかったことを聞き、
一緒に白谷沢経由でおりることに。

岩茸石の分岐までの道のり big-bearさんに案内されて少し左にそれてふかふかのパウダースノーをふみながらショートカット。
二人だけならそこはいけなかったけど何度も棒ノ嶺にきてるbig-bearさんに教わりながら動物の足跡を見て動物を推測したり鳥をみたり雪で遊んで本当に楽しい冒険でした。

白谷沢の道も滑りやすい道で危険かも と行く前は思っていましたがアイゼンをしっかりきかせれば
私たちでもいける道でした。
そして尾根道とはまた違った道でとっても楽しくて夢中で歩いてしまい下山の道は写真をとる回数が少なくなってしまった。
大量のつららを見て「はっ」 と慌てて写真を撮って そこでアイゼンを着脱。
そこからはあっという間に下山しました。

冬の棒ノ嶺は登山者も少なくさわらびの湯もすいてました。

最高に楽しい登山でした。
yoshimamaさん big-bearさん それから子守りをしてくれたmatoyanに感謝します。
ありがとうございます。

今回は山岳部出身の男前女子tomoeさんと
初のプチ雪山(?)山行をしてきました。

コース概要や登山ポイントはtomoeさんのレポと感想に詳しいので、
わたしは新米登山者の超個人的感想文を書かせてもらいます。

結論から言うと、
自分の意思で登り始めた数少ない山行のなかで、
一番感動した山行となりました。

まだ興奮冷めやらず(笑)。
冷静にわかりやすい文章を書く自信がないので、
楽しかった要因を箇条書きで書きます(スイマセン)。

【楽しかった要因】
・お天気に恵まれ、(子なしで身軽に)静かな山歩きが出来たこと。
・初の軽アイゼンが嬉しく、サクサク歩く感じがとても心地よかったこと。
・山頂からたくさんの山を眺めることができたこと。
・ベテラン登山者big-bearさんと出逢い、コースを外れるプチ冒険が刺激的だったこと。
・雪と氷に彩られた沢の景色が強烈に美しかったこと。


それにしても、山岳部出身のベテランと行くメリットの多いこと!
甘えっぱなしは論外だから自分でできる限りの準備をしていくけれど、
やっぱり心のどこかに経験者と歩ける安心感があって、
それに専門書では学び得ないことをダイレクトに教えてもらえる良さがありました。

棒ノ嶺は変化に富んだ山歩きができる素敵なお山。
いっぺんで大好きになりました。
Tomoeさん、車出しから計画までありがとうね。今度は練乳もって登ろうね。
Big-bearさん、素敵なプチ冒険をありがとうございました!いつかきっとご一緒したいです。

2月の山行も「できるだけ雪」を探して登りたい自分がいますー。

【今回の気づきと学び】
・アイゼンは着脱のタイミングが重要。見極めなければ。
・スパッツの後にアイゼンを付けること。
・キックステップを初めてやってみた。
・100メートル登るのに15分くらいかかる。
・tomoeさんは一定のリズムでのっしのっしと歩いていた。
・標高差750mはきついかと心配していたけれど、へっちゃらでした(嬉しい)。

【今回の物欲】
・下山を助けるストック

【今後の目標】
・テント泊を目指し荷物を15キロくらいにして登ること。
 フライパンとかまな板とか生食材とかを無駄に担いでみる(で、食べる)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2237人

コメント

お疲れ様でした
tomoeさん、yoshimamaさん、はじめまして。
15日に同じ棒ノ嶺に登ったgaiaと申します。
私は白谷沢をピストンしましたが、滝ノ平尾根も途中からかなり積雪があったようですね…。

15日は風が結構ありビビリながら登りましたが、この日は如何でしたでしょうか?

谷川・日光方面まで見えたようで素晴らしい天気でしたね。(私のときは見えませんでしたし、寒くてそれどころじゃなかったですが…)

棒ノ嶺って低山ですが、山の魅力が凝縮されてて、私も大好きな山です!
2013/1/20 20:00
gaiaさんへ
棒ノ嶺を調べるときにgaiaさんの記録みました!
雪が降ってから棒ノ嶺の記録はgaiaさんだけだったので真剣に読みましたよ〜
昨日の棒ノ嶺は気温は低かったと思うのですが風がなかったので登りは暑いくらいで山頂もしばらく手袋も上着も忘れるくらい暖かく感じました。

棒ノ嶺って近くて低くて本当にすばらしい山なのにいつもすいていて不思議です。さわらびの湯もお客さんが少なくて勝手に心配してしまいます。
もっとたくさんの人に知ってほしいな♪
2013/1/20 21:31
こんちはー
男前女子って言うから誰かと思ったら、
管理人の嫁様ではないですか

山岳部出身者と遊び始めると、
お財布も身体もタイヘンなことになりますよー


とはいえ、地図を真面目に見てる写真には、
おじさんカンドーしすぎて涙

良い山行を〜
2013/1/20 23:21
gaiaさんへ
積雪は膝までスッポリ隠れるほどでした。
登りの尾根はどなたかがトレースしてくださった後を辿ったので、かなり歩きやすく、快適でしたよ。
ちょっとした雪山の気分だったのですが、
本当の雪山を知らないのでどうなのかしら

棒ノ嶺には可愛いカエルもいるようなので、
季節を変えて何度も登ろうと思ってます。
沢の渡渉とかもはじめてて、アドベンチャーっぽくて、
ワクワクしました
皆にもっと親しまれる山になるといいですね。
2013/1/21 2:10
ihara1990さんへ
あはは。
そういうiharaさんも、山岳部出身じゃないですか。

わたしの場合、遊ぶために働いているので、
お財布というより身体が持つかどうかが切実な問題。

iharaさんともまた山に行きたいです
地図の次は雪のことも色々教えてくださいねー

あ、地図も真面目に読んでますー!
でも、それがあっているかどうかはかなり微妙。
わたしは適当な性格なので、
読んでてもしっかり迷いそうですよね
2013/1/21 2:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
名栗湖から棒ノ嶺
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら