四塚山−楽々新道から加賀禅定道

2020年10月02日(金) ~ 2020年10月03日(土)

• GPS: 14:38
• 距離: 29.1km
• 登り: 2,369m
• 下り: 2,380m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:33

10:16 新岩間温泉
10:49 楽々新道登山口
14:49 小桜平避難小屋

2日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:39
• 合計: 10:05

5:23 小桜平避難小屋
5:44 5:45 楽々・岩間分岐
7:42 7:47 七倉の辻
7:57 8:16 四塚山
9:00 9:08 油池
9:41 9:42 天池
10:00 10:16 百四丈滝展望台
10:30 10:31 美女坂の頭
10:57 奥長倉山
11:00 11:33 奥長倉避難小屋
12:10 口長倉山
12:39 12:40 しかり場分岐
12:52 13:06 檜新宮
14:16 ハライ谷登山口
15:27 新岩間温泉
15:28 ゴール地点

天候

10/2晴れ、10/3くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新岩間温泉前の駐車場を利用。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

小桜平避難小屋の水場は、水がたまってはいるが流れは無し
そのまま飲むのは躊躇われる

その他周辺情報

山崎旅館　日帰り入浴は700円／人

写真

駐車場にあるキレイなトイレ

何のお社か判らないけど
山歩きの安全をお祈り

右手の楽々新道に突入

柵の右側をすり抜ける

ここから登山道へ

大きな檜

アキノキリンソウ

右隣は、明日下る
加賀禅定道が通る尾根

奥のとんがりは笈ヶ岳か

ツツジ系の葉っぱが紅葉

右奥に見えてるのが、
今回の目標、四塚山

リンドウは半開き

小桜平避難小屋に到着
楽園じゃーっ！

窓で切り取ったナナカマドの紅葉

ナナカマドの位置が絶妙

ここは天国か
小屋前のベンチで1時間以上ボケーっと過ごす

お世話になりました
右側には薬師山

日の出直前の槍穂、乗鞍
手前のシルエットは
中宮道が通る尾根

岩間道は通行止め
いつ歩けるようになるのやら

乗鞍岳辺りから日の出
今日は雲が多い

北側に雲海

大汝峰と剣ヶ峰が見えた

荒々しい火の御子峰

奥三方岳
左のこんもりは間名古の頭

いい感じの紅葉
その合間を縫って進む

短い区間のガレ場

小桜平避難小屋が小さくなった

御嶽山も見えてきた

七倉山に向かって
最後の登り

歩いて来た道を振り返る

七倉の辻に到着

釈迦新道の通る尾根
長らく歩けていない

急にガスが流れて
大汝峰が姿を現す

登山道自体は問題ない筈だが
林道復旧はいつになるのか

別山に挨拶だけして

四塚山に向かいますか

四塚山でココア休憩

さぁ、
長い下りをやっつけます

だだっ広い清浄ヶ原

斜面に黄色いモコモコ

長坂を振り返る
登るのはキツイだろうなぁ

油池から水飲み場を目指してみるが、急な下りを見て断念

天池到着で、一応
加賀禅定道が繋がった

天池から
百四丈滝の落ち口がチラリ

チングルマの草紅葉

今日はリンドウは閉じたまま

木道が見えてきた
そろそろ百四丈滝展望台

日本海と小松辺りの街
辛うじて小松ドームと柴山潟

富士写とか大日、越前甲とか
加越国境の山々

お久しぶりの百四丈滝

相変わらず見事なお姿
見惚れます

四塚山が大分遠のいた

しかり場分岐
今回はハライ谷に下る

檜新宮でもココア休憩

ハライ谷登山口に到着
まだ、長い林道歩きが残っている

トボトボ林道歩きの途中
発電所の余剰排水？

感想

忍者クロこげ

ずーっと歩きたかった楽々新道
檜倉から天池ピストンのみの加賀禅定道
歩き残していた北部白山を
そろそろ紅葉も始まっているであろう
この時期に周回してみる

有給をとった初日
雲一つない青空のもと
楽々新道を黙々と登る
到着した小桜平避難小屋は最高のロケーション
貸し切りの避難小屋で一泊

二日目は雲が多かったが
日の出はバッチリ
紅葉も楽しみつつ七倉の辻
四塚山から長坂を下り
天池にて加賀禅定道上部も繋がった
最後はしかり場分岐からハライ谷へ

オマケは岩間温泉までの林道歩きという苦行
そのご褒美は山崎旅館のお風呂
混浴露天風呂は貸し切りであった