【栗駒山】東北随一の紅葉の山へ

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 13.1km
• 登り: 800m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:37

距離 13.1km 登り 810m 下り 812m

7:14 栗駒山登山口
7:32 名残ヶ原
7:39 7:40 苔花台分岐
7:59 8:00 三途の川
8:31 8:32 産沼分岐
9:16 9:48 栗駒山
10:16 天狗平
10:30 展望岩頭
10:37 御駒岳
12:29 秣岳
13:13 秣岳登山口
13:28 須川湖駐車場
13:46 13:48 栗駒山荘
13:51 須川温泉駐車場

天候

薄曇り時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉駐車場
※朝7時には半分以上の空がありましたが、下山後は周辺の駐車場も含めて満車で、路駐の車もみられました

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません
子ども連れや年配の紅葉ハイキングの方もたくさんいました
※須川コースは火山活動が活発化しているため通行止です

その他周辺情報

日帰り温泉：栗駒山荘（750円）　※白濁の自分好みのお湯でした

写真

10/3 7:11

須川温泉駐車場に7時前に到着
すでに多くの車が来ています
さすが紅葉で人気の山

10/3 7:13

須川高原温泉の露天風呂横が登山口

10/3 7:15

硫黄の匂いを嗅ぎながら進みます

10/3 7:29

登山口から少し上がっただけで、かなり色付いてるところもありました

10/3 7:33

名残ケ原は草紅葉と低灌木の紅葉が綺麗

10/3 7:52

雲海に山並みが浮かぶ
いちばん奥は焼石岳ですかね

10/3 8:00

三途の川と呼ばれる沢を渡渉していきます

10/3 8:13

標高が上がるにつれて、色付きが増してきました

10/3 8:14

人の多さと紅葉の撮影でなかなか前に進みません

10/3 8:30

見上げる斜面は紅葉真っ盛り
あの中を進んでいくのかな

10/3 8:56

栗駒山の斜面は今がまさにピーク

10/3 9:11

見下ろすと紅葉の波

10/3 9:25

おおよそ2時間で栗駒山山頂に到着
山頂碑には撮影待ちの行列

私たちも撮っていただきました

10/3 9:50

天狗岩への稜線も真っ赤

10/3 10:05

どこを見ても素晴らしい！しか出てきません

10/3 10:10

紅葉に彩られた天馬尾根

10/3 10:16

昭和湖から須川温泉へと至る須川ルートは火山ガス発生のため通行止

10/3 10:20

ここからの斜面が素晴らしかったです
日差しが少ないのが惜しい

10/3 10:29

下に見えるのが昭和湖
以前見たときは青白かったですが、今日はほぼ真っ白

10/3 10:32

どこの斜面を見ても赤く染まっている

10/3 11:15

天馬尾根は距離もあり、休憩できるポイントもなくて、思ったより大変でした
その分人も少なくて、静かな山が楽しめました

10/3 12:04

突然樹林帯が途切れ、湿原が拡がります
あの先の岩山が好展望台になっているみたい

10/3 12:12

岩山に立ってみると素晴らしい紅葉が拡がっていました
色彩豊かな日本庭園のよう

ここでも記念撮影していただきました

10/3 12:14

ようやく秣岳が近づいてきました

10/3 12:27

斜面の紅葉と湿原の草紅葉の競演

10/3 12:31

栗駒山山頂からだいぶ歩いてきました

10/3 12:50

北西側から見ると秣岳はきれいな三角錐

10/3 12:55

下山口の須川湖まであと少し

10/3 13:14

無事下山口まで降りてきました

10/3 13:33

須川温泉まで約3kmの車道歩き

下山後は栗駒山荘の日帰り温泉へ
自分好みの白濁の温泉です

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

ken_poplar

遅れていた紅葉もようやく東北の山までやってきました。
そして自分の膝もようやく治療が一段落し、山を歩けるまで回復してくれました。
今回は、東北出張中の山仲間のSさんと待ち合わせて、東北でも一番といわれる栗駒山へ行ってきました。
前回2016年に来たときは須川コースの往復でしたが、今回は産沼を経由する自然観察路コースから天馬尾根コースを秣岳経由で下りるロングルート。回復後のリハビリとしてはややハードだったかも。
それにしてもバッチリ見頃で、とにかく素晴らしい紅葉でした。その分、人出もすごくて、産沼コースはほとんど数珠つなぎ状態で、山頂では東側の人気ルートから上がってきた人達とも合流し、大混雑でした。
下山に使った天馬尾根コースは思ったよりも長くてハードでしたが、人もぐっと少なくなり（それでも須川コースが通行止のため、いつもよりもは人がいたようですが）、静かな中、素晴らしい紅葉だけでなく、草紅葉の湿原もあったりして、変化に富んだ山が楽しめました。
自宅からは500km以上あり、行くには大変なところですが、それ以上の見ごたえがあって、またリピートしたい場所です。