霧氷号で高見山へ

2013年01月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 7.7km
• 登り: 806m
• 下り: 792m

コースタイム

9:50高見登山口BS〜10:50小峠〜11:12平野別れ〜12:10高見山山頂(昼食)12:30〜
13:30高見杉〜14:20たかすみの湯（高見平野臨時バス停）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

近鉄榛原駅からタクシーで高見登山口（6300円)
高見平野から直通バス（霧氷号）で近鉄榛原駅（1100円)

コース状況／危険箇所等

登山口から雪があり、凍っている箇所もありましたので、出発時に安全のためアイゼンを装着しました。
小峠から大峠方面へは通行止めになっています（榛原駅で頂いたマップにも×印が付いています）。そのため、小峠から平野別れへ直登します
国見岩を過ぎる頃から樹氷が見られるようになります。
山頂には避難小屋がありますが、20人程度で一杯になりますので、寒いですが外で昼食等を摂ることになります。風が強いと大変です。少し下って樹林の中で休憩するのが無難かと．．今日は、それほど風が強くなかったので、何とか祠の南斜面側で風を避けられました。
平野側に下山すると「たかすみ温泉」（500円ですが、榛原駅のバス乗り場で配っている割引券で400円に）があります。バスの時間待ちを利用して温まって帰りましょう
平野からの霧氷号のバス停は、たかすみの湯の前にありました（本来のバス停は道を出て100mほど奥で、昨年はそこから乗りました）

写真

1/20 21:22

高見登山口のバス停にも雪がありました

1/20 10:10

登山口直後から凍ったザラメの雪道に．．．

1/20 10:48

小峠に到着。大峠(右)方面は、通行禁止のようですので前方の鳥居をくぐって急坂を平野別れの分岐まで直登します

榛原駅のバス乗り場で配布されていたコースマップ。小峠から大峠方面のルートに×印がされていて、係りの人も通行禁止だと話していた

1/20 21:24

杉谷と平野の分岐点(平野別れ)。ここから稜線に出て山頂を目指します

1/20 11:45

思った以上に雪の量が多かったです。

1/20 11:46

山頂も間近になるとかなり樹氷も成長して

1/20 12:27

高見山山頂。山頂付近の風はやはり結構強く、とても寒い。北風を避けられる場所を探して休憩します

1/20 12:14

日曜日と言うことも有って多くの登山者で山頂は一杯でした。

1/20 22:13

前回は、何も見えなかったが、今日はぼんやりではあるが周囲の山が見渡せていた。東の三峰山方面

1/20 21:48

南の台高−明神岳、袴塚方面

1/20 21:29

北側には特異な形の甲岳・鎧岳を始め室生山群

1/20 22:09

平野のたかすみ温泉。今回も温まらせて頂きました

撮影機器：

docomo STYLE series SH-06B シャープ

感想

ちゃむ

一年ぶり樹氷の高見山へ。。
登山口付近から雪が多く、念のためにアイゼンを付けて上がった。稜線へ出るまでは風も弱くそれほど寒さを感じなかったが、北風が吹き通る稜線へ出るとさすがに寒い。霧氷自体は、国見岩を過ぎる頃からぼちぼちと現れ、山頂付近では見事な海老の尻尾も見られたが、それでも昨年見たものと比べると、成長も未だこれからかな？という印象であった。

にしても、今回の山行は失敗ばかり、朝、目覚ましのタイマーの設定を間違えて、予定の時刻の電車に乗り遅れ、あやうく約束の時刻に遅れそうになったこと、そのせいもあって慌てて家を飛び出したために充電していたバッテリーを忘れてしまい、デジカメが単なる錘にしかならなくなり、仕方なく画質が悪くて操作のしにくい携帯のカメラでしか撮影できなかったこと、また、その携帯をポケットから出し入れしたことで、そのポケットに入れておいたストックの石突カバーのゴムをどこかに落としてしまったこと．．．あ〜ぁ、また買わないと．．


今回の歩行距離: 7.9km　　　今年の累積距離:　47.2km
今回の累積標高:　875m　　　今年の累積標高:　3,136m