硫黄岳(赤岳鉱泉テン泊)
- GPS
- 29:26
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 9:55
天候 | 曇ったり晴れたり暴風だったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
でも実際にはいろんなタイプの車が入ってきています。 わナンバーはリスキーだと思うけど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:美濃戸口八ヶ岳山荘、美濃戸赤岳山荘など 登山道:北沢コースはアップダウンがきつくなく子供にも 歩き易い道。 赤岩の頭〜硫黄岳山頂にかけて強風時には遮るものがない ので無理は禁物。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口の yatsugatake J&N 今回初めて訪問しましたが日帰り入浴もでき、食事も美味しく 満足しました。入浴+食事で入浴代が半額になりました。 |
写真
感想
コロナ対策をしっかり講じたうえで営業を再開した赤岳鉱泉
テント泊で義姉ファミリーと硫黄岳へ。
義姉ファミリーはオーレン小屋から硫黄岳へ一度登っている
けど赤岳鉱泉へは行ったことがなく、またステーキに皆食い
ついてきたので赤岳鉱泉から硫黄岳、を今回の目的としました。
テント泊者への夕食提供については今年は電話予約制です。
移動は奥さんの車だったので美濃戸までは行かずに美濃戸口、
八ヶ岳山荘の駐車場を利用しました。
帰ってから気づきましたが駐車券提示でコーヒーをいただける
のですね。しかも随分と美味しいとのこと・・
赤岳鉱泉のテン場は賑わっていました。ヤマテン予報は晴れ
ときどきくもり、日中は北八ツから霧がとれ、昼前には
南八ツも霧がとれるだろうとのこと。
まだ昼まで時間もだいぶあるのでテント設営後硫黄岳へ。
赤岩の頭への登り、途中からだんだん風が強くなってきて
ぽつぽつと落ちてくるものも。
今回最大の反省点は子供を硫黄岳へは空身で登らせることに
して雨具を奥さんのザックに入れてしまったこと。
そしてその奥さんがだいぶ遅れてしまい、その後の展開に
よってはかなり危険なことになっていたかも。
やはり最低限の荷物は自分で担がなければいけませんね。
すれ違う人すれ違う人「上は風がすごいよ、寒いよ、気を
付けて」と声をかけてくれました。
果たして赤岩の頭へ出てみると、なるほどすげー風と濃霧。
しかしこの子達の経験なら硫黄岳山頂までいける。
想定していたとはいえ山頂は真っ白け。強風下で子供たちの
写真だけ撮ったらさっさと下山。
途中で義姉さんが登って来ましたが、無理して登ることもない
と一緒に下る。
赤岩の頭まで下りると奥さんもようやく登って来てました。
ちょうど風も落ち着いたので食事に。すると天気予報が当たり
一気に晴れ間が広がってきて・・あぁ、あー初めてだな山
登って山頂踏まずに降りるの。このままステーキ食べても
アガらないなぁ・・
的なことを奥さんがぶつぶつ言うので、奥さんに付き合って
硫黄岳本日2登目(^^) 爆裂火口見に行こうぜと子供たちを
誘うも子供たちは拒否・・先に下山しちゃいました。
硫黄岳山頂は晴れ!ついてるね。
爆裂火口もしっかり見られて奥さんも満足そう。
赤岳鉱泉まで下るとすでに義兄さんは風呂に入ってビール
飲んでくつろいでました。
お待ちかねの赤岳鉱泉名物のステーキ、噂通り美味しかった
です。ご飯と豚汁はお代わり自由だったけど、今年はスタッフ
の手でその都度新しい椀によそる仕組みに。
生ビールもジョッキの使いまわしを避けるためでしょう、
提供はなし。これは残念だったな。
翌日、J&Nで風呂入っていこうと決めていたのでオープン
時間に合わせてゆっくり下山開始。
帰りはとくに美濃戸から美濃戸口までの林道歩きが長く
感じました。
やはりここは車で通過したいとこ。幸いアブは全くいません
でした。
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