旗山〜小平山＆明星ヶ岳・・鈴鹿最南部の低山ながら結構な雪でした

2013年01月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 9.7km
• 登り: 867m
• 下り: 844m

コースタイム

旗山〜小平山　　　
三叉路登山口7:09―7:39鉄塔出合―8:02旗山頂上―8:44ゾロ峠分岐―9:07小平山頂上―9:33ゾロ峠分岐―9: 52旗山頂上―10:08鉄塔出合―10:27東海自然歩道出合―10:36三叉路登山口 　

明星ヶ岳　　　
国分寺参道駐車地11:44―11:54国分寺―12:05国分寺山―12:38明星ヶ岳東峰―12:53明星ヶ岳西峰―13:08明星ヶ岳東峰―13:45国分寺―13: 52国分寺参道駐車地

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旗山〜小平山
JR柘植駅から奥余野公園に向かう東海自然歩道沿いに、駐車余地が所々あります（ログのS地点）

奥余野公園には駐車場が有り、そこから上がって行く林道終点への途中にも駐車余地が所々あります

明星ヶ岳
国分寺参道入口前に数台の駐車余地があります（ログのE地点）

コース状況／危険箇所等

旗山〜小平山
舗装路からスタートしますが、熊鷹神社から登山道らしくなります

最初はチラホラだった積雪も鉄塔出合付近から本格的な雪道となりました・・旗山頂上付近から小平山間で30〜40cm程度の積雪

旗山まではトレースがありましたが、小平山へ向かう稜線ではノートレースとなりました

明星ヶ岳
頂上までの歩行距離は短いですが、中々の急登でした

アンテナピークへの坂道は“泥・雪ミックス”で閉口・・“凍結ケア”ではなく“泥滑りケア”のため、下りでは軽アイゼン使用

やや霞んだものの、西峰ピークは情報どおり好展望でした

写真

1/20 7:09

東海自然歩道沿いの駐車地からまずは旗山へ・・右の山が旗山かと思いましたが、さらに奥のようです

1/20 7:10

右手に見える立派な山は霊山のよう

1/20 7:24

熊鷹神社・・ここから登山道らしくなります

1/20 19:13

まだ雪はチラホラ程度

1/20 7:39

鉄塔出合・・ここから本格的な雪道に

1/20 7:43

柘植市街方面の展望

1/20 7:56

この辺はトレースバッチリ

1/20 8:01

旗山頂上

1/20 9:52

積雪はちょうど三角点の高さ

少し進むと展望地があります

1/20 8:06

再び霊山

1/20 8:11

霧氷ではありませんが、着雪した木々がきれい

1/20 8:18

稜線上から目指す小平山（右奥）がチラっと見えました

1/20 8:33

雪はこんな感じ

1/20 19:14

動物の足跡でもあると助かります

1/20 8:39

滋賀県方面の展望

1/20 9:00

雪の重みで通せんぼする木々を抜けて・・

1/20 9:07

小平山頂上到着

1/20 9:18

展望地から那須ヶ原山かな？

1/20 9:33

ゾロ峠への分岐に戻りますが、油日岳へはパスです

1/20 9:46

小平山を振り返ります

1/20 9:46

錫状ヶ岳のよう

1/20 11:20

時間が早いので明星ヶ岳へ

1/20 11:45

国分寺参道手前の登山口・・杖が置いてありました

1/20 11:54

石段を登って国分寺到着

1/20 11:55

ここから登山道らしくなります

1/20 12:05

国分寺山頂上

1/21 7:50

アンテナピークへ

1/20 12:27

ここはかなりの急登

1/20 12:31

展望地から、シャープの亀山ブランド工場かな？

1/20 19:14

アンテナピークを過ぎると・・

1/20 12:37

じきに東峰到着

1/21 21:23

三角点に居座る伝書鳩クン

1/20 12:39

西峰へ

1/20 12:51

明星ヶ岳最高地点の西峰到着

1/20 12:53

といっても標高579m

霞みますが西峰からは中々の展望

1/23 20:53

北方の鈴鹿主稜線

1/23 20:51

仙ヶ岳はアルプスのよう

1/23 20:51

野登山・・電波塔ですぐ山座同定できます

1/23 20:53

奥には鎌ヶ岳

1/23 20:52

山名不詳ですが光と雲がいい感じでした

1/20 19:15

下山時の”泥・雪ミックス”には閉口。。こんなところで尻餅ついたらエライコッチャと6本爪使用

撮影機器：

α100 DSLR-A100 SONY

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

今週は大学入試センター試験があり、受験生を持つ親としてはやや気がかりでしたが、この日曜日はマズマズの天気となりそうで、鈴鹿最南部の旗山〜小平山に向かうことにしました。

旗山〜小平山は鈴鹿の最南部に位置し、しかもガイドブックには「1年中登山適期」となっているので雪は少ないかと思っていましたがとんでもなく、積雪は予想以上で時に膝下まで潜る状態でした。

しかも旗山から先はノートレースとなり、状況によってはゾロ峠から油日岳まで行くことも準備していましたが、無雪期でも難路であるゾロ峠へのコースはパスし、結局ピストンに変更となりました。

さすがにピストンだと時間が早すぎたので、＋αとして明星ヶ岳にも登りましたが、やはり“厳冬期の鈴鹿はどんな低山でもナメてはいけない”を再認識しました。

それでも、気持ちの良い“フカフカ・バージン・スノウのスノトレ”や所々で展望も楽しめ、早めの帰宅もできたいい1日でした。