'13 青空バックの丹沢の霧氷に逢いたくて(大倉〜塔ノ岳〜丹沢山往復)
- GPS
- 08:10
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
8:00〜8:05 見晴茶屋
9:50〜10:00 花立山荘
10:30〜11:15 塔ノ岳
12:10 丹沢山手前500M地点
13:20〜13:35 塔ノ岳
14:40〜50 堀山ノ家
15:40〜50 大倉高原山の家
16:20 大倉
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿からだと渋沢〜大倉のバス入れて往復1,700円のところ、1,480円に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に軽く降雪し、登山道に入ってすぐにうっすら雪化粧。ただ、積雪量は少なくさらさら雪でした。先週の大雪の上に新たに積もった雪は塔ノ岳付近でもあまり多くありませんでした。 塔ノ岳までの登りはなんとかアイゼンなしで登りきりました。そのかわり滑りやすいのでストック必須です。 塔ノ岳〜丹沢山: 本日の先行者のトレースありますが、昨日までのトレースは一部消えて新たにつけたトレースなので、ところどころ踏み抜くことがあります。6本爪簡易アイゼン使用。 下りは、昨日新たに降った雪は午後にはほとんど消え、金冷シ〜戸沢分岐まで下りでもアイゼンは不要。堀山ノ家から下もほとんど消えていました。 水場: 大倉高原山の家の水場が流れています。20円。 |
写真
感想
aosanさん、Daveさんのレコを見て、青空バックの丹沢の霧氷を見に行きたい!と思いました。
ricalojpさんによる「霧氷のできる条件」を考慮すると、日帰りで行って、青空バックの写真を撮るのは運がよくないと難しそう。
霧氷ができるには気温が低いことのほかに低気圧が直前に通過すること、あるいは霧や風が必要だったり、いろんな条件が必要。
一方で、青空ということは太陽が出ているということで霧氷に日光があたり早い時間に霧氷が溶けて落ちてしまう。泊まりなら早朝に見られますが、日帰りバス利用だと塔ノ岳には早くても10時すぎ。
でも見たい。
hana_solaさんのページに載っている天気関係のwebページを参考にさせていただき(とても役に立ちます)、霧氷のできそうな日を狙っていました。
そして
・昨日の夜に丹沢はもちろんのこと都内でも雪が降る可能性があり
・今日の午前中から雲が晴れて天気は「晴れ」の予想だったので
今日行くことにしたのです!
結果は、なんとか霧氷は見られ、青空のときもありよかったのですが、満足のいく写真にはまだまだ遠い状況。
1回目で満足いく写真撮ろうなんて甘い!ということでしょうか。
・下界は晴れていたようですが、丹沢一帯は雲に覆われ、青空が見られたのはつかの間でした。
・昨晩〜午前中の気温が高く、霧氷があまり成長しませんでした。
装備
スノーシュー: 昨日の降雪に備えてスノーシューを持参。塔ノ岳〜丹沢山の平坦な場所で、トレース以外の場所を歩くには便利だったかもしれませんが、結局使わず。重いだけでした。
服装下半身: ユニクロのウォームイージーカーゴの上に、スキーウェアの下を重ね着。おそらくこれが温かすぎたのか、また荷物が重かったこともあり登山中は大汗かいてしまいました。(本格冬山ではこれではいけません。)
ちなみに、このときの上半身は半そで1枚またはその上に長袖のfiberheat(しまむら)1枚。
汗かくほどでしたが手は寒くてかじかむので、手袋はしていました。
当日バスに乗り合わせたのは8名ほど。登山口の出発は自分が最後でしたが、そのうち途中で追い越した登山者は1名ほどで、みなさんペースはやいです。(自分はほぼコースタイム)。冬に来る人は慣れた人ばかりだからでしょうか。
10時半に塔ノ岳登頂時はほぼ無風。ただ、丹沢方面に行って帰ってきたときはそれなりに風が吹いていました。
満足な写真は撮れませんでしたが、一応青空バックの霧氷も富士山も見られたのでよかったです。
次回、狙いたいのは地面に雪がほとんどない状況で、霧氷だけが際立って一面に桜の花が咲いたような「桜霧氷」です。
前回の八ヶ岳のすばらしかった雪景色と霧氷はこちらです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-258928.html
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