最高の紅葉の石槌山を満喫 石槌山〜瓶ヶ森〜西黒森山を周回

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 13:01
• 距離: 33.3km
• 登り: 2,837m
• 下り: 2,840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:19
• 休憩: 1:44
• 合計: 13:03

距離 33.3km 登り 2,854m 下り 2,853m

4:29 石鎚ロープウェイ前バス停
4:35 西之川
6:16 6:19 成就社
6:25 八丁坂
6:31 6:32 八丁のコル
7:05 7:07 前社が森
7:21 夜明峠
7:37 7:41 一ノ鎖（下）
7:57 8:04 二の鎖下
8:12 三ノ鎖（下）
8:26 8:43 石鎚山・弥山
8:50 9:01 石鎚山
9:05 9:09 南尖峰
9:14 石鎚山
9:23 9:32 石鎚山・弥山
9:34 三ノ鎖（下）
9:37 二ノ森・面河渓方面分岐
9:43 9:44 二の鎖下
10:02 10:03 東稜分岐
10:23 第一ベンチ
10:49 10:54 土小屋
11:30 よさこい峠
11:48 伊吹山
12:02 シラサ峠
12:47 12:52 瓶ヶ森登山口
13:03 13:18 瓶壺
13:38 13:39 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐
14:01 14:04 瓶ヶ森
15:13 瓶ヶ森登山口
15:22 15:31 瓶壺
16:09 16:10 鳥越
16:37 常住
17:09 17:12 名古瀬登山口
17:24 17:26 西之川
17:29 石鎚ロープウェイ前バス停
17:32 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタート＆ゴールは西之川登山口のPとした　
駐車場代700円（下山後に支払い）その時に温泉も入れるという事でした。

コース状況／危険箇所等

コースは全般よく歩かれていて、分岐毎に看板や標識も明瞭。
石槌山・瓶ヶ森などは整備も良くされている。
ピンクリボンなども適宜巻かれているので、安心。
　だが縦走となると、途中笹で覆われている箇所も多く、藪漕ぎを強いられる箇所も多いという印象。

その他周辺情報

登山口にある温泉に入浴５００円（駐車場代を払えば、実質２００円で入れる）

伊予西条ＩＣ近くにあったラーメン屋さんが面白そう。
今度は「ジャンボラーメン」に挑戦してみたい(*´▽｀*)

写真

10/11 4:35

早朝4時半西之川登山口を出発

10/11 6:03

一気に標高差850mほどを詰める(; ・`д・´)
成就の分岐まで来た

10/11 6:15

成就社・行者堂でご挨拶

10/11 6:15

役行者様、よろしくお願いいたします。

10/11 6:20

ここより一気に雰囲気が変わる

10/11 6:54

ここからがある意味ホントの石槌山
巻き道もありますので、自信のない方はそちらへどうぞ

10/11 6:54

かなり高い
石槌山は2度目だが、こんなに長かったけ？
というくらい長い('◇')ゞ

10/11 7:01

鎖の上は紅葉が素敵

10/11 7:09

カラフル

10/11 7:18

いい色付き

10/11 7:29

ガスが晴れていく

10/11 7:30

どんどん色づいていく

10/11 7:37

綺麗ですね〜

10/11 7:33

何日か降り続いた雨を吸って紅葉が瑞々しくより鮮やかになってるようですね

一の鎖あたり

10/11 7:38

鮮やか

10/11 7:40

うっとりです

10/11 7:38

見上げると石槌山・天狗岳の紅葉が素晴らしい

10/11 7:42

ずーっとみてられます

10/11 7:46

こういうのもいいね

10/11 7:46

この後進む方面もいい感じ

10/11 7:47

いい♪

10/11 7:47

綺麗！！

10/11 7:48

紅葉の中を進む

10/11 8:05

2の鎖

10/11 8:05

2の鎖途中より

10/11 8:10

天狗岳の方面

10/11 8:18

素晴らしい

10/11 8:21

3の鎖　集中！！
長いですよ〜

天狗岳の素晴らしい雄姿が

この景色を見たかった。
予想以上でした（涙）

10/11 8:38

周りも凄い

10/11 8:39

いざ！

10/11 8:42

息をのむ美しさです

10/11 9:00

最高ですね

10/11 8:48

10/11 8:48

神々しい

10/11 9:04

2人で

10/11 8:54

前回はガスで何も見えなかったので、今回は前の分も十分取り戻しましたね

10/11 8:59

更に先もスゴイ

10/11 9:13

振り返って

10/11 9:14

素晴らしいですね

10/11 9:26

名残惜しいが先を進む

10/11 9:40

瓶ヶ森が雲海の上に浮かび上がっています
幻想的

10/11 9:41

素晴らしい紅葉はまだまだ続く

10/11 9:43

下から3の鎖を見上げて

10/11 9:46

何度も振り返ってしまいますね

10/11 9:52

土小屋方面へ

10/11 9:52

また来るね
ありがとうございました！

10/11 10:23

土小屋方面からは沢山の登山者達が上がってきます

10/11 10:53

標高1500mあたりにあります。
石槌山遥拝社があり、大きな駐車場やトイレはもちろん、モンベルさんもありました。
　前回の北アルプスも大活躍のトレントフライヤーが今回もいい仕事してくれてました。

10/11 11:03

瓶ヶ森へいざ

10/11 11:05

幾つのも渡渉があります

10/11 11:05

道はよく踏まれ看板や標識も明瞭。
紅葉も少しずつ

10/11 11:10

目指す瓶ヶ森が浮かび上がる

10/11 11:11

道はよく踏まれ看板や標識も明瞭。
紅葉も少しずつ

10/11 11:12

モフモフもあります

10/11 11:46

縦走路は笹が両サイドを覆っています

10/11 11:56

伊吹山
滋賀の伊吹山より高いですね

10/11 12:42

ロードから再び笹原へ

10/11 12:38

越より高い笹の海を泳ぐ

10/11 12:45

再びロードで

10/11 12:51

素晴らしい紅葉の道

10/11 13:28

瓶ヶ森

10/11 12:57

リンドウが綺麗

10/11 13:14

水分が切れたので、先に瓶壺にて水確保
透き通った綺麗な、ホントに美味しい水です

10/11 13:58

少しずつ標高を上げて

10/11 13:45

先ほどまでいた石槌山をバックに

10/11 14:13

瓶ヶ森（雌岳）

10/11 14:06

瓶ヶ森（雄岳）

10/11 14:10

奥に西黒森山の紅葉

10/11 14:10

これは近くで見なければ！！

10/11 14:19

という事で、時間いっぱいまで登ることに
再び笹の海を泳ぐ

10/11 14:18

瓶ヶ森を振り返って
この斜面も素晴らしい紅葉

10/11 14:33

下りたきた（瓶ヶ森の）道

10/11 14:43

西黒森山が真近に

10/11 14:57

素晴らしい紅葉です。
ガスも出てきてるし、時間的にももう苦しいので、ここで引き返す。
四国の山の紅葉のポテンシャルが凄い(; ・`д・´)

10/11 15:02

吉野川源流の碑を横目に進む
この辺りが最初の一滴なんですね。

10/11 15:03

名残惜しいが進む

10/11 15:20

ロードランから再び瓶ヶ森の中へ
瓶壺を経て西之川を目指す

10/11 15:37

ツリフネソウの独特な横顔

10/11 15:37

ツリフネソウが可愛い

10/11 15:42

ユキノシタ

10/11 15:48

キノコが沢山

10/11 15:55

笠が可愛いキノコ
沢山の種類のキノコを見ました

10/11 15:57

トリカブトの紫が鮮やか

10/11 16:08

深い森が広がる

10/11 16:17

整備はされているが、わかりにくい箇所も

10/11 16:21

何度も渡渉を繰り返す

10/11 16:47

釜床谷〜名古瀬ルートは崩壊多数
こんな感じ

10/11 17:00

こっから出てきました(*´Д｀)
なかなかハードな下山道ですた(+o+)

10/11 17:12

林道をラン

10/11 17:11

沢が綺麗

10/11 17:13

沢山の滝の横目に見て進む

10/11 17:21

10/11 17:32

（朝ここから出発した）西之川登山口へ辿り着いた

10/11 17:39

pにてゴール！！

10/11 18:22

ほっこりして帰る

10/11 19:30

伊予西条IC近くのラーメン屋さんでバッテリ〜受電
にてお疲れ様でした！！

ありがとうございました。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone XR Apple

感想

mimiyan

山は紅葉の最盛期。
台風一過の快晴に期待して、沢山の行ってみたい場所の中から今回は四国・石槌山を選択。
　もう一つの有力候補の中央アルプスは、連日の雨で「土砂災害警戒レベル3」が出ていたので、その事もあって、今回は石槌山を選択。
くらまてんぐさんが素敵な周回コースを考えてくれました。

出だしこそ雨が降る天候で、大丈夫？って感じでしたが、夜明峠を過ぎる頃からガスがどんどん晴れて、素晴らしい紅葉に彩られた絶景が広がりました。
　しかも天狗岳の向こうに滝雲が流れ、更に雲海に浮かぶ瓶ヶ森などまさに、非日常の絶景が広がり、この上ない幸せでした。

以前からこのレコや新聞や雑誌などで石槌山の紅葉は素晴らしいというのは、知っていたが、今回瓶ヶ森〜西黒森山の肩まで周回縦走して、この石槌山系の狭い範囲でもこの素晴らしい紅葉の絶景が広がるのを目の当たりにして、四国の紅葉のポテンシャルの高さに驚きました。
　四国縦走路は更に伊予富士〜笹ヶ森〜東赤石と200名山・300名山に名を連ねる峰が続くので、今度はその姿を是非この目で見てみたいと思いました。

生涯何日こんな素晴らしい景色が見れるのか！？っていう、素晴らしい紅葉・絶景に大感動・大満足の一日でした。
ありがとうございました。