秋麗の上高地・涸沢カールへ

2020年10月11日(日) ~ 2020年10月12日(月)

• GPS: 16:51
• 距離: 45.3km
• 登り: 2,038m
• 下り: 1,964m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 3:20
• 合計: 10:17

5:41 上高地バスターミナル
5:47 5:47 無料トイレ
5:58 5:59 小梨平
6:34 6:42 明神館
6:47 6:47 徳本口
7:27 7:29 徳沢公衆トイレ
7:34 7:39 徳澤園
7:52 7:52 新村橋
8:37 9:00 横尾
9:21 9:21 横尾岩小屋跡
10:08 10:24 本谷橋
11:19 11:19 大崩落地
11:42 11:42 Sガレ
12:27 12:28 涸沢
12:36 14:55 涸沢小屋
15:48 15:53 涸沢
15:58 涸沢小屋

2日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 2:15
• 合計: 8:12

7:25 涸沢
7:31 8:15 涸沢ヒュッテ
8:58 8:59 Sガレ
9:18 9:19 大崩落地
10:20 10:24 本谷橋
11:01 11:02 横尾岩小屋跡
11:22 11:41 横尾
12:17 12:17 新村橋
12:28 13:02 徳澤園
13:04 13:08 徳沢公衆トイレ
13:46 13:46 徳本口
13:50 13:58 明神館
14:03 14:03 明神橋
14:15 14:32 明神池
14:34 14:36 嘉門次小屋
15:10 15:10 岳沢湿原・岳沢登山口
15:17 15:17 日本山岳会上高地山岳研究所
15:24 15:24 無料トイレ
15:37 ゴール地点（上高地ＢＴ）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日あるぺん号利用

往路：東京竹橋22:30発 上高地BT5:20着(途中、上高地への観光バス乗入れ不可日のため、沢渡BTで路線バス乗り換え)

復路：上高地BT16:00発 新宿駅20:30着

コース状況／危険箇所等

多くのハイカーに歩かれており、危険箇所はありません。横尾大橋を渡ると登山道が始まりますが、14時までに通過することが推奨されていました。

その他周辺情報

宿泊先は涸沢小屋で、毎日あるぺん号の往復バス＋宿セットプランで予約しました。一般予約受付開始日より前に宿を確保できました。

上高地内の日帰り入浴施設(ビジターセンターのシャワーも)は新型コロナ感染防止のため、ほとんどが営業見合せとなっていました。

写真

10/11 5:47

早朝、朝靄に包まれる河童橋。橋の向こう側にある穂高連峰は全く見えず。

10/11 8:12

徳沢を通過し横尾方面に向かっていると、徐々に靄が晴れてきて、稜線がうっすらと見えてきました。。

10/11 8:40

涸沢カールの玄関口「横尾大橋」。
横尾到着時には、完全に青空が広がりました。

10/11 9:08

屏風岩。横尾大橋を渡ると徐々に登山道っぽくなっていきます。

10/11 10:13

本谷橋到着。冷たい清水が流れる休憩適地の河原です。多くのハイカーが休憩してました。

10/11 10:22

本谷橋付近にて。この先の紅葉を期待させる色づき具合です。

10/11 10:31

本谷橋を過ぎると登りがキツくなっていきますが、道は整備されています。

10/11 11:18

樹林帯からガレ場(ソーダラップ)に出ると美しい紅葉風景が広がり、一気にテンションが上がります。

10/11 11:54

屏風の頭。紅葉とのコントラストがいい感じ。

10/11 12:04

涸沢までもう少し。紅葉が青空に映えて美しくてついつい見入ってしまいます。。

10/11 12:15

涸沢小屋とヒュッテの分岐。

10/11 12:29

お昼過ぎの涸沢テン場。台風の影響か大分テント数が少ない感じです。

10/11 12:29

陽光が注ぐ涸沢カール。

10/11 12:30

本日の宿泊先である涸沢小屋。紅葉に包まれてます。

10/11 14:56

小屋の受付とランチを済ませ、紅葉スポットまで奥穂高方面へ少し行ってみます。

10/11 15:11

小屋先のビュースポット。いやぁ、美しい。

10/11 15:23

草紅葉もよくよくみると色んな植物が混ざり合ってました。お花畑だったのかな？

10/11 16:55

本日最後の陽射しを浴びている涸沢カール。

10/12 5:24

2日目早朝。小屋からテン場方面。真夜中は満天の星空ショーが楽しめました。

10/12 6:02

朝陽が穂高を紅く染めていきます。

10/12 6:11

朝陽が眩しくてキレイ。

10/12 6:13

朝陽を目一杯浴びる紅葉。

10/12 7:04

涸沢小屋近景。
2日目もいい天気となりそうです。

10/12 7:21

秋の青空と紅葉と穂高。ため息が出る美しさです。

10/12 7:36

ヘリポートそばにある小さな池の水面に映る逆さ穂高。秋にしか出現しないとか？

10/12 7:46

そろそろ下山の時間となってきましたが、立ち去るのが名残惜しい。

10/12 7:46

ずっと見ていても全く飽きないけど、そろそろ行かないと。

10/12 8:20

後ろ髪を引かれる思いで下山開始。

10/12 8:24

つい振り返ってしまいます。

10/12 8:41

ナナカマドがいい仕事してます。その��

10/12 8:41

ナナカマドがいい仕事してます。その��

10/12 8:42

何度も何度も振り返ってしまいます。

10/12 9:21

ソーダラップ(ガレ場)通過。昨日とは陽の当たり方が違うのでちょっと違う印象。

10/12 10:00

涸沢カールも完全に見えなくなり、振り返ることもなく前を向いて下って行きます。

10/12 10:22

本谷橋まで戻って来ると、ちょっと安心感が。

10/12 12:36

徳澤園でランチタイム。テラスからの眺望が良かった。食後はソフトクリーム。

10/12 14:02

明神橋を渡ります。

10/12 14:30

明神池もいい感じになっています。

10/12 15:11

上高地のメジャースポットも紅葉が始まっています。

10/12 15:19

ゴールの河童橋近くまで戻ってきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

感想

BATA5555

東京から往復バス(毎日あるぺん号)を利用して初めて紅葉の涸沢へ。

紅葉の時期の混雑ぶりはスゴいと聞いていましたが、前日まで台風の影響があったことに加えて、日〜月曜日にかけてのハイクだったためか、混雑はあまり感じられず、期待していたテン場のカラフルな夜景も少し寂しいほどでした。

2日間天候に恵まれ(暑いくらい！)、紅葉も見頃を迎えており、秋麗の涸沢を堪能しました。紅葉を抱えた穂高連峰の風景はもちろんのこと、満天の星空に朝陽の瞬間も素晴らしく、老若男女、大勢のハイカーが紅葉の涸沢を目指す理由が良く分かりました。

宿泊した涸沢小屋は、従業員の方も含めて雰囲気が良かったです。