【湖西作戦】嵩山〜神石山〜富士見岩〜東山【己48.0】

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 30.2km
• 登り: 1,861m
• 下り: 1,878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:39

距離 30.2km 登り 1,909m 下り 1,899m

8:32 新所原駅
8:52 8:53 梅田登山口
9:00 9:01 嵩山入口
9:07 9:11 嵩山
9:18 嵩山入口
9:28 9:29 仏岩
9:43 9:44 ラクダ岩
10:00 10:07 神石山
10:16 10:19 雨やどり岩
10:26 中尾根分岐
10:44 多米峠
11:02 11:03 美真山
11:11 赤岩尾根分岐
11:30 11:32 大知波峠
11:51 12:00 富士見岩
12:35 12:50 おちばの里親水公園
13:05 13:07 不動の滝
13:27 13:28 鍋割の水
13:34 13:45 大知波峠
14:03 14:04 赤岩尾根分岐
14:23 14:27 多米峠
14:45 中尾根分岐
14:50 14:53 雨やどり岩
15:01 15:13 神石山
15:24 普門寺峠
15:28 船形山
15:31 船形山のコル
15:38 15:46 座談山
16:31 風越峠
16:39 16:46 東山 （松明峠)
17:01 二川登山口
17:03 17:04 伊寶石神社
17:11 二川駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR新所原駅　復路：JR二川駅

コース状況／危険箇所等

アップダウンあり。前日の台風の影響か水の流入している箇所あり。岩場等滑転倒注意。

写真

10/11 8:06

今回の腹ごしらえはきしめん。ということは、

10/11 8:31

曇天の関東から快晴の東海地区に遠征しての山行だ。

10/11 8:42

目指すは湖西連峰。

10/11 8:50

新池付近に駐車スペースあり。

10/11 8:52

前日の台風の影響か、道が沢化している。

10/11 9:00

地面が堅い岩盤のようで、水が流れている割には削れていない。しかし、滑りやすそうではある。

10/11 9:05

埴輪のようなものが並んでいる。

10/11 9:07

嵩山

10/11 9:07

嵩山から浜名湖

10/11 9:07

朝の内は富士山も見えた。

10/11 9:07

湖北の稜線

10/11 9:08

浜名湖南部

10/11 9:08

掛川辺りの丘陵部

10/11 9:10

太平洋

10/11 9:12

富士山の手前、南北に延びる稜線は何だろう？

10/11 9:25

道は歩きやすく、この時点では楽勝と考えていたのだが。

10/11 9:27

車窓からチラ見した時、所々見える岩肌に単調なコースではないと感じていた。

10/11 9:28

仏岩

10/11 9:28

仏岩から浜名湖。最初に断っておくと、この後も同じ展望が続く。

10/11 9:28

得られる展望のほとんどは浜名湖の東側か西側。ずっとデンソーを見ることになる。

10/11 9:34

道は岩場だったり歩きやすかったり。木々のトンネルだったり青空だったり。

10/11 9:43

らくだ岩

10/11 9:43

らくだ岩からの展望

10/11 9:44

らくだ岩から富士山

10/11 9:49

あちこちにベンチがあって休憩できるようになっているのが良い。

10/11 9:58

あちこちに、と言えば、どえりゃあでかい大岩も此処彼処に転がっている。

10/11 10:00

神石山

10/11 10:01

神石山からの展望

10/11 10:09

湿った岩場の下り

10/11 10:16

雨宿り岩。岩に上るときは気をつけて。

10/11 10:17

時おり見える西側の展望。渥美半島と思われる。

10/11 10:27

所々、道の端が掘り返されている。下草を文字通り根絶しているのだろうか？

10/11 10:29

三河湾と三ケ根山。ピントが手前に合ってしまっている。

10/11 10:39

暑いので熱射を遮る木陰は嬉しい。

10/11 10:43

多米峠

10/11 10:52

多米峠より北側は標高が400m級になる。ワンランクアップといった感じだ。

10/11 11:00

本線から外れた所に400mピークの美真山。立ち寄っておく。

10/11 11:01

美真山への道は小石で足元が崩歩きにくい。

10/11 11:02

美真山

10/11 11:12

北側は奥三河。

10/11 11:29

大知波峠

10/11 11:30

大知波峠からの展望

10/11 11:41

10/11 11:50

富士見岩

10/11 11:51

富士見岩から坊ヶ峰。左奥は本宮山かな。

10/11 11:52

むむ、残念ながら富士山は雲に覆われてしまった。

10/11 11:52

浜名湖

10/11 11:54

アクトシティ浜松

10/11 12:17

富士見岩には休める木陰が無かったので、早々に下る。

10/11 12:26

太っちょ岩とのっぽ岩

10/11 12:31

シダの生い茂る道にも沢水が流れる。

10/11 12:34

森を抜けた。

10/11 12:36

おちばの里親水公園で水分を出したり入れたりできる。これが無ければ知波田駅に向かって下るところだった。

10/11 12:49

十分休憩して稜線へ上り返す。

10/11 12:50

10/11 12:53

不動の滝へ向かう道は完全に沢と化している。

10/11 12:58

石垣はかつての棚田の名残らしい。

10/11 13:06

不動の滝

10/11 13:08

不動の滝の上手に祠が二つある。

10/11 13:10

滝から上の林道に出るまでは結構な急登だ。

10/11 13:27

鍋割の水

10/11 13:33

大知波峠に戻る。

10/11 13:34

富士見岳で取れなかった食事休憩。

10/11 13:42

水平線を傾かないように撮るのが難しい。

10/11 14:10

復路は美真山に寄らない代わりに西側・豊橋市街の方を眺める。手前はこの後歩く東山への稜線

10/11 14:14

多米峠に向かって急降下。

10/11 14:22

多米峠（復路）

10/11 14:35

僅かばかりの標高差でも登り返しはキツイ。

10/11 14:40

岩場を乗り越える。

10/11 14:50

上から雨宿り岩

10/11 14:50

雨宿り岩から神石山

10/11 14:51

西側、東山尾根

10/11 14:55

太田峠跡。峠の跡というのは聞きなれない言葉だ。

10/11 15:00

再度神石山

10/11 15:01

山頂にはベンチがある他、自分で椅子を持ってきて寛いでいる人もいる。

10/11 15:06

浜松市中心部。風車もたくさん見える。

10/11 15:14

下山開始。

10/11 15:20

望寺岩

10/11 15:23

普門寺峠。普門寺にも寄りたかったが、時間の余裕は無さそうだ。

10/11 15:27

船形山。宮城の船形山と違って、こちらはサクッと到達。

10/11 15:28

西日を浴びながら西側へ下る。

10/11 15:31

船形山のコル

10/11 15:31

かつて山城だった名残がよくわかる。

10/11 15:34

下り一辺倒でないのがなんとも・・・。

10/11 15:38

座談山ピーク部手前の鉄塔下から神石山、富士見岩。

10/11 15:38

嵩山と浜名湖

10/11 15:40

座談山ピーク

10/11 15:40

座談山の南側展望

10/11 15:46

この後、座談山から間違えて北側に下ってしまう。

10/11 15:57

山の中腹を巻く道に出てから気がついて、葦毛湿原分岐で元の道に合流。

10/11 16:04

豊橋と岡崎の境の山々

10/11 16:05

以降は西側の展望がメインとなる。

10/11 16:07

風越峠

10/11 16:16

10/11 16:18

石巻山尾根

10/11 16:18

歩いてきた稜線

10/11 16:18

大都会豊橋

10/11 16:19

三ヶ根山

10/11 16:19

東海の低山縦走は、交通費をかけても十分ペイする。次は本宮山か猿投山か。

10/11 16:34

10/11 16:37

東山三角点で存在感を示す大木。

10/11 16:36

三角点からの展望

10/11 16:39

東山（松明峠）

10/11 16:40

東山から北西側

10/11 16:40

三河湾・三ヶ根山

10/11 16:41

浜名湖

10/11 16:42

浜名湖西岸

10/11 16:43

神石山

10/11 16:45

私が乗る便は何時のかな？

10/11 16:45

東山を後にして下山開始。

10/11 16:51

日没30分ほど前に登ってくる人がいて、ついつい「夜景（目的）ですか？」と訊いてしまった。夜間山行もしやすいのだろうか。

10/11 17:00

二川登山口

10/11 17:02

日没20分前、森の中は既に暗い。

10/11 17:04

伊寶石神社。病難排除・医薬の神という。新型コロナウイルス禍が収まりますように。

10/11 17:10

二川駅に到着して山行終了。

10/11 18:15

帰りは浜松の餃子弁当。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

narodniki

晴れなければ晴れている所へ行けば良い。
というわけで、最も晴れの期待できる東海沿岸部に着目。縦走に適した浜名湖の湖西連峰へ。

台風一過といえば晴天が付き物だ。限られたチャンスを活かすべく、天気予想サイトを眺める。
だいたいいつも使うのは、tenki.jp、weathernews、gpv（scw）、てんくらだが、天気予想は平地の予想なので、ヤマケイオンラインの「山の天気」（情報元はtenki.jp）もチェック。
tenki.jpは地域ごとに細かく天気を見ることができるが、予想が結構甘いので、ここで晴れ予想であっても、他が曇り予想では安心できない。そうして不安な曇り予想主の地域を除いていくと、またしてもアルプス系は除外され、サクッと行って帰れる所で残るは東海地方くらいになってしまった。
この辺りの山のことはよく知らないので、どこをどう歩けば良いのか、計画作成に当たって苦労したが、非常に素晴らしい山行になったと思う。
市街地に近い山ということで、地元の人が多く気軽に訪れる山域であり、そのため、あちこちにでかいクモの巣が多数見られたが、道上で引っ掛かることはほとんど無し。
また、人が多いと言っても東京近郊の山と違って混雑することはない。
適度な人出、適度なアップダウン、適度な道の変化に適度な展望。そして駅から適度な距離と、最高最良の山行日和を過ごすことができた。