丹沢山、塔ノ岳(塩水橋から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 11:05
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
塩水橋の近くの路肩に駐車(無料) 結構な台数が止まっています。 道路にはみ出さないように止めましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆塩水橋から丹沢山 塩水橋から本谷橋までは車道を歩きます。 天王寺尾根は基本的に急傾斜な尾根道で土砂が多く歩きにくいです。 また、尾根が広いので踏み跡が沢山あり道迷いの注意が必要です。 だい 堂平分岐を過ぎて少し登ったところにある大崩ノタツマま、崩落箇所に鎖がかけてありますので、慎重に登りましょう。 丹沢三峰の分岐付近から丹沢山山頂までは、木道や木の階段で整備されているので歩きやすいです。 ◆丹沢山〜塔ノ岳 大変よく整備された登山道となります。 アップダウンが結構ありますので、ペース配分に気をつけましょう。 ◆塔ノ岳〜本谷橋〜塩水橋 塔ノ岳をスタートするとザレた細尾根を歩き、新大日に到着します。 その後、札掛分岐までは整備された登山道を歩き、 札掛分岐から先は、崩落した道や足場の悪い登山道を歩きます。 本谷橋から塩水橋までは車道をあるきますので、車に注意しましょう。 |
その他周辺情報 | 今回は温泉に入っていません。 その気力がありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
飲料
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
塩水橋から天王寺尾根を登り、丹沢山、塔ノ岳と登り、長尾尾根を下るコースで丹沢山と塔ノ岳に登ってきました。
当日は雨の予報でしたが、7時に塩水橋ゲートに到着した時は雨は降っておらず、天気予報も6時〜9時が0mm〜1mm程度、9時〜12時が1mm程度となっていたため、あまり問題はないと思っていました。
雨が降り出すまではですが・・・
車を林道横に止めてゲートを出発し、本谷橋にある天王寺登山口に到着すると、沢の部分の工事を行った形跡があり、いきなりコースがわからなくなりました。
実際進んでみればすぐに登山道にでて全く問題なくありませんでしたが、登山口の形状が変わるとちょっとビックリします。
で、天王寺尾根を少し登るとすると、雨が降ってきました。
う〜ん、想定よりだいぶ激しい雨だな〜ということで、レインウェアを着て歩き続けました。
土砂降りの雨に打たれながら、重い足取りで歩き続けたのですが、標高1,129m辺りで、今回の登山を中止して下山するかメンバーと話し合い、堂平分岐までに雨が上がらなければ林道経由で戻ることになりました。
堂平分岐についた時には雨が上がったため、当初予定通り登山を継続することとなりました。
堂平分岐から先は、ガレ場、鎖場を登り、木道が出てくると丹沢三峰への分岐があり、少し登ると丹沢山に到着です。
丹沢山頂上でランチをを食べ、「みやま山荘」にて丹沢山のバッチを購入。
塔ノ岳経由か堂平経由か「みやま山荘」の受付の方と話していると、この時間なら塔ノ岳から長尾尾根でも問題ないでしょってことで、当初の計画どおりに塔ノ岳に向かうことになりました。
丹沢山を出発して塔ノ岳まではアップダウンが結構あり予想していたいより大変でした。
アップダウンを繰り返しながら、塔ノ岳に到着したのが14時半を過ぎたあたりでした。
夕暮れまでに戻るのは結構ギリギリということで、早々に山頂を後にして、長尾尾根を目指しました。
急がなければと思いながらも足取りは重く、新大日に到着するのもコースタイムより遅い状況となっていました。
そのため、札掛分岐まではさらなる加速をして下っていきました。
札掛分岐をキュウハ沢方面に進むと、雨の影響で登山道が崩落していました。
(トラバース道が無くなった感じです。)
通れない事はないのですが、足場は真ん中にある石一つ、気をつけて渡れば大丈夫なのですが、友達の一人は恐怖により足がすくみ進めない状態となりました。
渡り方のレクチャーをして気分を落ち着かせ、気合いを入れて渡りきった時は感動ものでした(笑)
その後は順調に進み、日暮れ前に本谷橋到着し、無事に塩水橋戻ることが出来ました。
今回の登山では、札掛分岐から先の崩落箇所(危険表示箇所)の情報をもう少し拾っておけば良かったと思ったため、帰ってきてから情報を調べましたが、崩落している情報は無かったため、当日の雨で崩落したのかもしれません。
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