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Yamareco

記録ID: 2645102
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

行ってはいけない台風後の宮ノ谷から池木屋山

2020年10月13日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 奈良県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
14.0km
登り
1,641m
下り
1,632m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:02
合計
7:18
距離 14.0km 登り 1,641m 下り 1,641m
8:10
44
8:54
36
9:30
9:48
32
10:20
10:26
76
11:42
12:06
31
12:37
12:40
4
12:44
12:45
12
12:57
15
13:12
13:21
18
13:39
8
13:47
5
13:52
20
14:12
22
14:34
16
14:50
14:51
37
15:28
0
15:28
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮ノ谷の登山口は7台駐車可能 この日はほかになし
コース状況/
危険箇所等
台風後で水量多い
その他周辺情報 ホテルスメール 700円 
登山届出してスタート
2020年10月13日 08:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 8:13
登山届出してスタート
滝のオンパレード
2020年10月13日 08:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/13 8:22
滝のオンパレード
こんな近くを歩きます
2020年10月13日 08:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/13 8:37
こんな近くを歩きます
感動の風景が続きます
2020年10月13日 08:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 8:49
感動の風景が続きます
これなんでしょうか たくさん
2020年10月13日 08:53撮影 by  L-01L, LGE
1
10/13 8:53
これなんでしょうか たくさん
ロング橋
2020年10月13日 08:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 8:57
ロング橋
石清水シャワー
2020年10月13日 09:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 9:08
石清水シャワー
誰もいないので 生き物に会えると嬉しい
2020年10月13日 09:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/13 9:10
誰もいないので 生き物に会えると嬉しい
遠いのに 水しぶきを感じる…
2020年10月13日 09:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/13 9:12
遠いのに 水しぶきを感じる…
水量多く 渡れない…
2020年10月13日 09:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 9:14
水量多く 渡れない…
少し下流に 枝かけて 無理くり渡りました 戻らない覚悟で
2020年10月13日 09:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/13 9:24
少し下流に 枝かけて 無理くり渡りました 戻らない覚悟で
高滝 ものすごい水量 怖かった
2020年10月13日 09:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 9:30
高滝 ものすごい水量 怖かった
その滝の上を巻く とてもワイルド
2020年10月13日 09:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:40
その滝の上を巻く とてもワイルド
高滝の上の滝つぼ 豊富な水を供給中
2020年10月13日 09:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:42
高滝の上の滝つぼ 豊富な水を供給中
そしてまた徒渉 次はジャンプ…とにかく行くしかない
2020年10月13日 09:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/13 9:51
そしてまた徒渉 次はジャンプ…とにかく行くしかない
道は所々消滅の危機
2020年10月13日 09:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 9:58
道は所々消滅の危機
また徒渉 またジャンプ SASUKEですね
2020年10月13日 10:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 10:44
また徒渉 またジャンプ SASUKEですね
ようやく尾根に到達 あと標高400m
2020年10月13日 10:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 10:49
ようやく尾根に到達 あと標高400m
金庫岩?的な…
2020年10月13日 11:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 11:06
金庫岩?的な…
食事前 食事後
2020年10月13日 11:14撮影 by  L-01L, LGE
1
10/13 11:14
食事前 食事後
巻きつく樹木 もう離れません
2020年10月13日 11:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 11:27
巻きつく樹木 もう離れません
バテバテでとうちゃこ 三角点キック
2020年10月13日 11:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:45
バテバテでとうちゃこ 三角点キック
山名標が意外に小さい…
2020年10月13日 11:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 11:48
山名標が意外に小さい…
昼食 いただきます
2020年10月13日 11:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:50
昼食 いただきます
今日は花が少なかった ホタルフクロ
2020年10月13日 12:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 12:16
今日は花が少なかった ホタルフクロ
池木屋山と池
2020年10月13日 12:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:17
池木屋山と池
苔と 何?
2020年10月13日 12:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:18
苔と 何?
赤い木がありました
2020年10月13日 12:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:23
赤い木がありました
ちょっと足を延ばしまして
2020年10月13日 13:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:02
ちょっと足を延ばしまして
秋の風景ですね
2020年10月13日 13:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:06
秋の風景ですね
このゲートをくぐると
2020年10月13日 13:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:16
このゲートをくぐると
赤倉山に着きました
2020年10月13日 13:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 13:17
赤倉山に着きました
ここで青空が広がる
2020年10月13日 13:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:17
ここで青空が広がる
一服します
2020年10月13日 13:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:20
一服します
ピストンなので 登り返し
2020年10月13日 13:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:25
ピストンなので 登り返し
途中で紅葉と太陽光発見
2020年10月13日 13:32撮影 by  L-01L, LGE
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10/13 13:32
途中で紅葉と太陽光発見
いやー美しい 見れてよかった
2020年10月13日 13:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:35
いやー美しい 見れてよかった
霧降山へ戻り 尾根を下ります
2020年10月13日 13:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 13:57
霧降山へ戻り 尾根を下ります
池木屋山 いいお山でした しんどいけど
2020年10月13日 13:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 13:58
池木屋山 いいお山でした しんどいけど
尾根すごい 
2020年10月13日 14:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
10/13 14:01
尾根すごい 
広場あり めっちゃ広い
2020年10月13日 14:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 14:16
広場あり めっちゃ広い
このテープのおかげで全く迷わず下山可能(もちろん登りも)
2020年10月13日 14:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 14:19
このテープのおかげで全く迷わず下山可能(もちろん登りも)
キノコラッシュ
2020年10月13日 14:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 14:49
キノコラッシュ
激下りで
2020年10月13日 15:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 15:14
激下りで
ようやく戻りました
2020年10月13日 15:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 15:30
ようやく戻りました
お風呂はスメールさんへ
2020年10月13日 15:47撮影 by  L-01L, LGE
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10/13 15:47
お風呂はスメールさんへ

感想

かなり涼しくなった今日この頃、天気も良さそうなので一度チャレンジしようとしましたが通行止で撤退した池木屋山へ出かけてきました。
が、ずっと曇天の中登山口の宮ノ谷Pへ到着。誰もいませんし、前回登山届出された方の日付が8日。今日は人に会えそうにないかも…と出発します。
歩き出してしばらく川を高巻きしますが、徐々に高低差が埋まるとかなり水量が多い滝が続々と。道が濡れていて歩きにくいですが景色はすごい!沢登りのイメージで進みますが、一部川の際をギリ歩く個所などあり登山靴では岩で滑り危険でした。
他の道は階段や橋がきちんと整備してあり不安はありません。
しばらく行くと、かなり先に水しぶきに煙る滝を発見。近づいてみるとこれが「高滝」でした。すごい迫力!離れているのにカメラのレンズに水滴がつきました。

しかしここで大問題発生&気づきます。 徒渉箇所なのに安全に渡れる場所がありません。おかしいと思いつつ下流も見てみますが渡れません。
もしかして・・・先日の台風の影響?でしょうか 水量が多く渡れない状況になっているのでは…まさにそうでした。 石を飛ぼうにも尖った石かつ濡れていてよく滑ります。これはもう無理、戻ろう!と少し下ると、「細い枝」が渡してある場所が。 さすがに折れるしなあと近づくだけ近づき踏んでみますが意外に折れません。
ここでの決断 行くともう戻れない(勢いつけて渡るし、手前の岩は足場悪く逆には進めない)がどうする…でしたが、相変わらず戻る勇気がありません。
後先考えず(これがいけなかった)無理やり渡り、藪漕いで登山道に到着。

この先は高滝を巻いていくため 超急登です。めっちゃ危険、土も濡れていて流れてしまいます。こわごわ登って滝に近づきますが、「こわっ!」激瀑です。
そしてこの先 現れる徒渉がことごとく危険…これを想定しておらず往生します。
結局ほぼ跳ぶしかない状況 本当に戻れないので 進むしかありませんが、濡れた岩って本当に怖い・・・
沢を登り詰め、ようやく尾根に出ますが一気に急登に。これまで緩斜面歩行中心だったので一気にしんどくなります。大きくペースダウンしつつ何とか山頂到着。
やはり誰もいません会いません。ここで昼食を取り小休止。
少し明るくなってきましたが、寒くもなってきました。秋ですね。
この先、霧降山から尾根を下山予定でしたがせっかく台高の稜線に来たのでちょっと足を延ばして赤倉山まで行くことに。地図では往復1時間だったので行けるかと。
一旦千里峰から鞍部に降りて登り返し、疲れます。赤倉山は展望こそありませんでしたが、一気に青空が広がりました。一服してピストンの途中、曇りだった時には気づかなかった真っ赤な紅葉がキラキラと・・・・いいもの見れました^^

霧降山から左へ尾根道下ります、途中紅葉の尾根になり感動しつつ、しかしここも下りだけでなく結構登ります。遠見尾根か!と一人愚痴りつつ、実はこの時ヘッデンを忘れたことを思い出します。

やば・・・

ということでスピードアップ、幸いなのが「登山道テープ」がかなりの頻度で巻かれており道に迷うことがありません。このホスピタリティに感謝しつつ明るいうちに下山できました。

しかし台高の雨量はやはりすさまじいですね~、雨上がりなどは回避すべきと実感しました。

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