一切経山

2020年10月09日(金) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 6.9km
• 登り: 382m
• 下り: 368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:01

6:13 浄土平
7:15 7:15 酸ヶ平避難小屋
7:46 7:54 一切経山
8:19 8:19 酸ヶ平避難小屋
9:14 9:14 浄土平
9:14 ゴール地点

天候

くもり、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されています。

写真

10/9 6:09

6時9分登山スタート

10/9 6:18

スタート10分後天文台横を通りました。

10/9 6:20

登山道入り口を発見。木道です。

10/9 6:33

6時半過ぎ。初めての案内標柱。やっとこれで一安心。

10/9 7:08

7時過ぎまでところどころ木道でした。ガスガスですが迷い防止という意味でありがたかった。

10/9 7:11

7時10分、分岐あり。酸ヶ平避難小屋方向に向かいました。

10/9 7:15

7時15分。酸ヶ平避難小屋横を通過。

10/9 7:23

登山道はガレてきました。

10/9 7:28

途中で見かけたケルン。お地蔵さんの横顔にそっくり！

7時47分、空気大感謝塔に到着。雨風激しくなってきました。3日前の月山頂上暴風雨の2分の1程度。相当きつかったですが、手袋脱いでも手は凍らないレベルでした。ここが山頂と思いきや、地図を取り出して確認すると三角点は別の場所にあることわかりました。濃霧の中探しに行きます。

7時51分。見つけた。棒！到着！やったー！

10/9 7:51

証拠写真撮影！

10/9 9:11

9時11分。無事ゲザーン。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hikonyan123jp

　下界はガスなし。駐車場まで来る途中、ガスの世界に突入。浄土平の駐車場まで来るとそこは真っ白け。始めはトイレがどこかもわからないくらいでした。登山道入り口もどこか分からずウロウロ。5時半に到着したにもかかわらず、6時9分の出発となりました。一切経山は今も活火山。硫黄の匂いのするところも通りました。空気大感謝塔を山頂と間違えかけて危なかったです。用心用心！
　下山終盤、右側に木道入口との分岐があったのですが、その分岐点を直進。広い野原に出てガスのため何も見えず、ただ真っすぐ直進するだけ。不安に。するとラッキーにも右側に何か黒いのがある。そこはレストハウスの裏側の壁でした。助かった！
　9時11分下山完了。約3時間の山行。すれ違った方は計4名。ほとんど何も見ず、単に往復だけの登山でしたが、濃霧の中の登山はこんな感じというのが思い知れてよかったです。
　レストハウスの2階が休憩所。独り占めが出来たので、温風噴出箇所に濡れた服をおいて乾かしました。係の方が用事でやってきたので、話しかけてみました。
その方いわく、「いつも紅葉の時期、レストハウスに来る人だけで4000人。ここまで来る人は5000人ほどかなあ。でも今日は300人くらいかもしれないな。」とのこと。台風14号のせいで、お客さんはガタ減り。お気の毒と思いました。話をしていると火災警報のベルが鳴り響きました。原因は私。服が温風出口を塞いだので建物に熱がこもったようです。その方に謝りレストハウス退出しました。（こんなことになるとは！申し訳ございませんでした）
　車で山から下りる道中、紅葉見たさに登ってくる車多数。みなさん、お気の毒にと思いながらソロソロゆっくり運転して、次の場所に向かいました。