紅葉の荒沢岳で360°の大展望を満喫

2020年10月16日(金) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,774m
• 下り: 1,754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 2:20
• 合計: 8:10

4:35 荒沢岳登山口
5:07 5:11 前山
6:05 6:13 前��下
6:53 7:14 鎖場
7:15 7:22 前��
8:46 10:01 荒沢岳
10:52 10:55 前��
10:57 11:13 鎖場
11:45 11:49 前��下
12:23 12:25 前山
12:45 荒沢岳登山口

写真を撮るのに夢中になりすぎて、ゆっくりペースで歩きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

急登続きではあるものの、一本道なので道迷いの心配はありません。しかし前��前後のハシゴ、鎖の連続は登りはともかく下りは危険ですから要注意です。特にアンカーだけで鎖が取り付けられていない箇所や足場となる岩が濡れている箇所がありますので、慎重に通過する必要があります。これらのところは高度感もありますから、ゆったり落ち着いて行動したいものです。

その他周辺情報

銀山平には素敵な宿やキャンプ場があります。

写真

10/16 5:08

黙々と歩いていると三角点がありました。ここは前山1090mのようです。

10/16 6:02

前�瑤�近くなってきました。紅葉がとっても綺麗。

10/16 6:03

日の出前でもしっとりとした紅葉がイイ♫

10/16 6:05

巨大なスラブが見えます。

10/16 6:18

10/16 6:20

前��前半部分の鎖場スタート。

10/16 6:29

水平移動はあまりなく、垂直方向への移動が多くなります。

10/16 6:34

スラブがウォータースライダーのように見えてきた😓

10/16 6:34

良い雰囲気です。

10/16 6:34

はっきりと山頂が確認できました。

10/16 6:36

前��核心部に至る前の平和なひと時。まだ日が差し込んできていませんが、それでも燃えるような紅葉。

10/16 6:38

出発地点の銀山平はずいぶん小さくなってきました。

10/16 6:43

五つの岩峰が林立する前�堯３某管�分は近いです。でも紅葉が綺麗すぎて緊張感なし😄

10/16 6:43

どこを通過するのかといえば・・・

10/16 6:43

こんな感じですね。

10/16 6:57

濡れているところはスリップに気をつけて通過します。

10/16 7:00

登ってきたところを見下ろしています。なかなかの高度感です。

10/16 7:02

鎖がつけられていないところ。ここの部分は下りで最大限の注意が必要。

10/16 7:06

岩や木をつかんで体を安定させながら通過します。

10/16 7:15

前�瑤猟詐紊任后�

10/16 7:17

ここからは痩せた岩稜の急登が続きます。しかし、見晴らしが最高なので楽しく歩くことができます。

10/16 7:20

鳥が翼を広げたようなと言われる荒沢岳ですが、そのようにパノラマ写真を撮ってみました。荒々しい姿が最高です😁

10/16 7:25

写真ばかり撮るのに夢中で、なかなか先に進めません。

10/16 7:29

10/16 7:34

眼下に広がる紅葉も最高。

10/16 8:05

白骨のような木の感じがまたイイ😄

10/16 8:08

荒沢岳に日の光が差し込んできました。

10/16 8:14

飯豊を思い出すような紅葉。

10/16 8:24

霜柱。気温2℃ですから、まあ当然ですね。

10/16 8:33

三つ目の岩峰が山頂です。

10/16 8:49

360°の絶景パノラマが広がっている荒沢岳山頂に到着。

10/16 8:50

これが見たかったんです😅

10/16 9:16

富士山は霞んで見えませんでしたが、周辺の三百名山などはほとんど確認できました。

10/16 9:19

中ノ岳山頂と山頂直下の避難小屋。どっしりとした姿が素晴らしいです。

10/16 9:20

越後駒ヶ岳。肩の小屋までもがくっきり。

10/16 9:23

丹後山と避難小屋。越後駒ヶ岳から中ノ岳、丹後山に至る縦走路も一望できます。

10/16 9:25

駒ヶ岳と中ノ岳の間に八海山、千本檜小屋も見えています。

10/16 9:27

奥只見湖と遊覧船。

10/16 9:29

左奥に見えるのは南会津の二岐山。右には那須岳（那須連山）が見えています。

10/16 9:33

未丈ヶ岳も紅葉が良さそうです。

10/16 9:35

山座同定が捗りますが、下山したくなくなってしまいいけません💦

10/16 9:36

どこを見ても紅葉が綺麗。

10/16 10:08

キリがないのでそろそろ下山します。

10/16 10:29

10/16 10:31

下山の際も紅葉の写真ばかり。

10/16 10:32

日差しがある中での紅葉はもちろん綺麗。

10/16 10:45

うん、イイ感じ。

10/16 10:48

駒ヶ岳を横目に見ながら下山中。

10/16 10:53

振り返って荒沢岳の勇姿を眺めます。

10/16 10:56

前��頂上手前から駒ヶ岳。

10/16 10:57

前��頂上。ここから激下りの始まり。とにかく慎重に。

10/16 11:07

すっかり高度感に慣れてしまっているので、スリップだけはしないよう気をつけながら下っています。

10/16 11:11

怖いというよりは意外だったこの急登。

10/16 11:16

鞍部からの登り返し中。

10/16 11:19

通過してきたところをもう一度確認。

10/16 11:26

前�瑤隼劃此�

10/16 11:50

逆光になるのでレンズに厳しいです。

10/16 11:53

まだ気は抜けないけれど、安全なゾーンに突入してきています。

10/16 12:02

あとは紅葉を楽しんでゆっくり歩くだけ。

10/16 12:24

前山の三角点。

10/16 12:44

貯水施設。

10/16 12:47

登山口に戻ってきました。今回の登山では気温差が20°Cを大きく超えていたので大変でしたが、大満足の1日でした。お疲れ様でした。

撮影機器：

FUJIFILM X-T100 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

レインシェル グローブ フリース 行動食 飲み物 LEDヘッドランプ LEDハンディーライト 予備電池各種 ハンディーGPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマートホン 時計 サングラス タオル カメラ 1 ココヘリ会員証（発信機）

共同装備

交換レンズ3本

感想

ファルコン

裏越後三山の盟主的な荒沢岳ですが、中ノ岳から丹後山まで縦走した頃に眺めただけで、タイミングが合わず登れませんでした。先週久しぶりに登った守門岳から見た雄姿に感化され、天気も良くなりそうだったので思い切って出かけてきました。天気予報は曇りでしたが自分の予測では晴れると確信していたので、迷うことなく登り始めた次第です。気温差が激しくて登りでは寒く、下山の時には暑いぐらいと大変でしたが・・・素晴らしい紅葉と最高のパノラマを満喫できた思い出深い山行になりました。