峠の茶屋🅿から那須岳(茶臼岳・姥が平・朝日岳・三本槍岳)【日百】
- GPS
- 07:57
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:52
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・7:30到着時、車は満車でしたが係員に誘導され、登山口前(下記ライブカメラ左端)に駐輪しました。 ・那須岳へ向かうK17の登りはロープウェイ駐車場への入庫待ちの車で1km位渋滞。 ・下りは峠の茶屋🅿に停められず引き返して別の🅿への入場待ちと思われる車で数百メートル渋滞。 ・🅿ライブカメラ:http://www.town.nasu.lg.jp/0040/info-0000000964-1.html ・登山口ナビ:https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10568 |
コース状況/ 危険箇所等 |
🍁情報 ・姥が平の紅葉はほぼ終わり ・山々の紅葉は綺麗でしたが、すべて「谷を挟んで対岸の山の斜面」や「登山道から見下ろした1,2km先」で近くはありません。 ・ぶっちゃけ登らなくても、K17にある「恋人の聖地」という展望台からは全体が、駐車場からは一部が見れます。 その他 ・北温泉分岐〜三本槍岳は避けられない泥濘あり |
写真
装備
個人装備 |
■登山道具:ザック(モンベルIRON25)
トレッキングシューズ(モンベル マリポサトレール)
コンパス
ストック
■衣類:ストームクルーザー(モンベル)
頭巾
長袖シャツ
フリースベスト
グローブ
防水オーバーパンツ(以上ワークマン)
登山用ズボン(Columbia)
靴下(モンベル)
防寒テムレス
■食料: カップ麺
菓子パン
噛むブレスケア
お菓子
■飲料系:水300ml@ペットボトル
お湯800ml@サーモス
ポーションコーヒー
粉末緑茶
クリープ小分け
■衛生関係:ロキソニン
ビオフェルミン止瀉薬
ポケットティッシュ
滅菌ガーゼ
■その他: スマートフォン
モバイルバッテリー
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメの予備バッテリー
デジカメのポーチ
財布
老眼鏡
ミニカッター
爪切り
鍵
プラスプーン
プラフォーク
マグカップ
自撮り棒
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感想
紅葉を見たくて、「雨飾山」と「那須岳」の計画を立てた。
どちらかというと雨飾山に行きたかったが、有料版てんくらでの見晴らし予報では、晴れているのに一日中「×悪い」。
晴れているのに見晴らしが「悪い」ってどういうこと?
対して那須岳は晴れの時間は雨飾山より短いが、見晴らし予報で午前中「◎とても良い」。
当日2時に起床、予報を見たが変わっていない。
他社の予報を見たりして、検討すること30分。
やめるか?とも思ったが、せっかく起きたので、予報が良い那須岳に行くことにした。
3:30に自宅を出発、圏央道に乗り狭山PAでトイレ、久喜白岡JCTから東北道に乗り佐野SAで休憩、那須ICで降りる。
那須岳の雄大な山容にテンションが上がるがガソリンが減っていたのでGSを探して給油、忘れ物を思い出しコンビニで買い物。
駐車場の状況は「アクセス」参照。
峠の茶屋🅿に7:30到着、7:50スタート。
■🅿↑避難小屋↑茶臼岳↓分岐→牛ヶ首↓姥が平↑避難小屋↑朝日岳
歩きやすく緩やか。
避難小屋↑朝日岳は若干難易度が上がる。
■朝日岳↑熊見曽根↑1900P↓清水平↑北温泉分岐↑三本槍岳(ピストン)↓避難小屋↓🅿
三本槍岳へ向かう途中、たくさんの人とすれ違いはしたが同方向へ向かう人はいない。
つまり三本槍岳から帰ってくる人たちばかりで、向かっているのは自分だけ。
心細かったが全速力で歩き、目標の14時より15分早い13:45に登頂。
引き返すとカップル一組、高校生4人組とすれ違ったので、まだ三本槍岳へ向かう人はいたようだ。
朝日岳の肩に帰着し、後は下山するだけ。
まだ明るい16時前に下山完了で来て良かった。
帰路は東北道が渋滞していたのでナビアプリおすすめルートに従い、西那須野塩原ICまで一般道、そこから鹿沼ICまで東北道(途中上河内SAで休憩)、そこから先は五霞まで一般道(といっても80~90km出す車がほとんどのバイパスが主体)、五霞から圏央道に乗り、21:30頃帰宅。
■那須岳の良かったところ
・標高1900m位なのに火山なので、御嶽山や焼岳のような風景で異世界感に浸れる。
・ほとんどの道が傾斜が緩やかで歩きやすい。
・大抵の山は登山口からしばらく退屈かつ暗い樹林帯を歩くが、那須岳はほぼゼロ。すぐに森林限界を突破し、登山口からたったの1.4kmで避難小屋に到着。素晴らしい。
・アクセスしやすい。登山口に向かう道は全線上り下り一車線ずつあるのですれ違いが怖いということがない。
・アクセスしやすくロープウェイもあるが自然がそのまま残されている感じで、筑波山のような俗っぽさが無い。観測所や電波塔などの雰囲気ぶち壊しの人口建造物も無い。というか火山なので建てられないのだろう。
といいことづくめの山でしたが、神奈川県からは遠かった…往復500km弱
更に、圏央道はETCを使っても休日割引、深夜割引きどちらも対象外なので、有料道路代が高い。
こんなに良い山が近くにある栃木県民の方は幸せだと思います。
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