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Yamareco

記録ID: 2655967
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

【関西百名山 No.27】横山岳 白谷登山口からクロックワイズ

2020年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
9.1km
登り
995m
下り
1,022m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:44
合計
4:46
7:41
33
8:31
8:37
20
8:57
9:07
68
10:15
10:22
25
10:47
10:55
29
11:58
12:00
4
12:04
12:04
23
12:27
12:27
0
12:27
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土曜日雨,日曜日晴れ予報で,駐車場満車を覚悟して朝7時20分くらいに着いてみれば,なんと一番乗りであった。
コース状況/
危険箇所等
白谷本流コースは,五銚子の滝まで,幾度となく沢を横切り,その先は急登が続く。岩や木の根,ロープを掴んでよじ登る場所が何度もあるので,下りに使うのは厳しそう。

東尾根コースは森の中を歩むルート。一部急登もあり。最後は2キロほどの辛い林道歩き。

総体的に凄く手入れが行き届いており,道標も豊富で,気持ちよく登れた。
その他周辺情報 北近江リゾートで入浴。モンベル割引でも1000円と少しお高いが,タオル無料貸し出しで施設も綺麗なのでお勧めです。
出発。
2020年10月18日 07:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 7:43
出発。
山と高原地図がないエリアなので,この案内図が結構役に立つのである。
2020年10月18日 07:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 7:43
山と高原地図がないエリアなので,この案内図が結構役に立つのである。
あの上に見えるのが目標かね?
2020年10月18日 07:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 7:45
あの上に見えるのが目標かね?
ここから入山。駐車場のすぐ上。
2020年10月18日 07:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 7:45
ここから入山。駐車場のすぐ上。
出だしはこんな感じ。
2020年10月18日 07:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 7:53
出だしはこんな感じ。
こういう道標がたくさんあり,助かる。
2020年10月18日 07:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 7:59
こういう道標がたくさんあり,助かる。
渡渉ポイント。以後何度かあったが,難易度高いところはなった。
2020年10月18日 08:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 8:06
渡渉ポイント。以後何度かあったが,難易度高いところはなった。
沢沿いを行く。
2020年10月18日 08:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 8:09
沢沿いを行く。
夏に来るといい感じになるのかな。
2020年10月18日 08:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 8:17
夏に来るといい感じになるのかな。
2020年10月18日 08:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 8:18
登って来た谷。
2020年10月18日 08:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 8:23
登って来た谷。
太鼓橋到着。横にあったでっかい岩。
2020年10月18日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 8:27
太鼓橋到着。横にあったでっかい岩。
ペンキポイント。有り難い。
2020年10月18日 08:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 8:32
ペンキポイント。有り難い。
・・・何度目の渡渉ポイントだっけ?
2020年10月18日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 8:35
・・・何度目の渡渉ポイントだっけ?
・・・何度目だっけ?
2020年10月18日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 8:38
・・・何度目だっけ?
振り返るのが毎回楽しい。
2020年10月18日 08:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 8:43
振り返るのが毎回楽しい。
ええと,これが五銚子の滝だったかな?疲れてて実に適当な写真であるな。
2020年10月18日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 9:02
ええと,これが五銚子の滝だったかな?疲れてて実に適当な写真であるな。
2020年10月18日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 9:04
実物はこの写真の1024倍くらい素敵なので,皆さん行ってみてね!
2020年10月18日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 9:04
実物はこの写真の1024倍くらい素敵なので,皆さん行ってみてね!
ここ,とても苦労してロープ掴んで登ったポイントなんだが,無事登れてよかった。
2020年10月18日 09:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 9:17
ここ,とても苦労してロープ掴んで登ったポイントなんだが,無事登れてよかった。
2020年10月18日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 9:26
ようやく秋らしい色が出てくる。
2020年10月18日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 9:41
ようやく秋らしい色が出てくる。
これは距離?標高?標高だったら死ぬ!
2020年10月18日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これは距離?標高?標高だったら死ぬ!
2020年10月18日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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あと何メートルなの???
2020年10月18日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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あと何メートルなの???
無事到着。
2020年10月18日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 10:11
無事到着。
翼よアレが物置だ!
2020年10月18日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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翼よアレが物置だ!
眺望イマイチ。
2020年10月18日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:11
眺望イマイチ。
物置の上からの眺望およびワタクシのザック。
2020年10月18日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:12
物置の上からの眺望およびワタクシのザック。
2020年10月18日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:15
三角点ぢゃ!
2020年10月18日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:16
三角点ぢゃ!
2020年10月18日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:27
稜線はいい感じに色づいていた。
2020年10月18日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 10:32
稜線はいい感じに色づいていた。
うっひょー!
2020年10月18日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:38
うっひょー!
いい感じに色づいて・・・いるのか?
2020年10月18日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:40
いい感じに色づいて・・・いるのか?
2020年10月18日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:40
2020年10月18日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:40
2020年10月18日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2020年10月18日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:41
2020年10月18日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:41
来週位の方がいい色になってるかもね。
2020年10月18日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 10:41
来週位の方がいい色になってるかもね。
2020年10月18日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:45
2020年10月18日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:49
東峰到着。
2020年10月18日 10:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:52
東峰到着。
よくわからないと思うが,金糞岳と,向こうに見えるのが多分伊吹。
2020年10月18日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 10:53
よくわからないと思うが,金糞岳と,向こうに見えるのが多分伊吹。
拡大すると真ん中に白き頂が見えるぞ!
2020年10月18日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 10:55
拡大すると真ん中に白き頂が見えるぞ!
2020年10月18日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 10:55
2020年10月18日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 11:00
ブナ林,好き!
2020年10月18日 11:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 11:02
ブナ林,好き!
2020年10月18日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 11:19
2020年10月18日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 11:28
ここまで降りるとまだ緑主体である。
2020年10月18日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 11:32
ここまで降りるとまだ緑主体である。
ガシガシ降りる。
2020年10月18日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 11:55
ガシガシ降りる。
2020年10月18日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 11:59
山道終了。あとは2キロの林道歩き。
2020年10月18日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/18 12:05
山道終了。あとは2キロの林道歩き。
天気さえねえなあ。次はいい天気になるといいなあ。
2020年10月18日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/18 12:05
天気さえねえなあ。次はいい天気になるといいなあ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ トレッキングポール GPS 無線機

感想

 この週末は甲州の百名山でテント泊のつもりだったのに雨予報で断念。月曜日に支障の出ない範囲の日帰り登山として横山岳をチョイス。あの山頂の物置をどうしても見たかったのである。

 5時半に京都を出て名神を東進。途中,霧が立ち込めてきて嫌な雰囲気になる。今日は快晴予報じゃなかったっけ?7時20分くらいに現地に着くと一番乗り。きれいな駐車場でトイレを済ませ,準備していると3台ほどクルマが入ってきたが,結局最初に入山する羽目になる。ここは山と高原地図に載ってないので,登山口にあったイラストマップをスマホで撮影しておく。クマ鈴をつけて出発。

 出だしから沢に沿って渡渉をしながら登っていく道。時折ロープを掴んで上るような場所もある。ザックを背負って入山するのが久しぶりなので,身体を山になれせるのに苦労する。ルートは,テープはないものの横山岳を示す道標があちこちにあり,安心。太鼓橋までマップでは50分だったが30分ほどで上がれた。暑くなったのでここでトレールアクションジャケットを脱ぎ,ベースレイヤーだけで登る。太鼓橋の先も沢沿いを進む道。昨日の雨で水量が増えていたら嫌だなと思っていたが,大丈夫だった。五銚子の滝には看板等無かったけど,そんなもんなくても一目でわかる,なかなかに見ごたえのある滝であった。

 ここからが急登と聞いていたが,マジで急登。途中何度も立ち止まって息を整える。岩や木の根をよじ登るような個所もあり相応にハード。下りでは使えないルートだと思った。「あと〇〇メートル」の看板が出てきたが,〇〇のところが読めずわからねえ。ヒイヒイ言いながら登っているうちにようやく道がフラットになり,ほどなく山頂到着。当然に誰もいねえ。例の物置の上に登れるようになっていたので登ったんだが,梯子が結構スリリング。降りるときは槍ヶ岳の穂先から降りる時より怖かったかも。

 おにぎり1個食して,東峰を目指す。ここからは眺望のある稜線歩きで気持ちよかったが,雲が取れずあまり爽快感はなかった。金糞岳の稜線でもこんな天気だったな。東峰は三角点があるだけで,それでもまあ色づき始めた木々に囲まれた,まずまずの雰囲気だったので良しとしよう。東に雪を抱いたでっかい山が浮かんでいた。白山であるかな。ここからだと東に見えるんだ。

 あとはきれいなブナ林の中の登山道を降りていく。イノシシが地面を掘った跡があちこちにある。一度,よくわからない獣の鳴き声を耳にしたが,何だったんだろ。そのうち周りは色気のない雑木林になり,やがて林道に合流。林道を2キロ歩いて無事終了。

 しかし,今回の登山,山中で誰にも会わなかった。出だしは,写真撮りながらゆっくり登ったんだが,どなたも追いついてこず。ミナサマ逆回りされているのかと思ったが,すれ違いも一度も無し。まあ,ソロ登山で静かなのはいいことですけどね。

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