棒ノ嶺(棒ノ折山) 暖かな陽ざしの山頂で温かコーヒー
- GPS
- 05:34
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
09:30 有間ダム(名栗湖)
09:40 白谷沢登山口
(白谷沢経由)
10:50 林道との交差
11:10 岩茸石
11:40 権次入峠
11:50 棒ノ嶺
(昼食)
13:00 棒ノ嶺出発
13:15 権次入峠
13:35 岩茸石
(滝ノ平尾根経由)
14:40 さわらびの湯
天候 | 晴れ 最高気温15℃以上。風もなく春のような暖かさ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:25 東飯能駅[駅前広場] - (国際興業バス 飯03-2系統 名郷行き) - 9:05 さわらびの湯 帰り(バス): 16:29 さわらびの湯 - (国際興業バス 飯03-2系統 飯能駅行き) - 17:09 東飯能駅 (帰りの場合は、東飯能駅の駅前広場までバスは入りませんのでやや注意。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 白谷橋〜(白谷沢)〜林道との交差: おおむね安全。林道手前辺りは残雪で滑るところも。 林道との交差〜岩茸石: 残雪が踏み固められて凍ってるので、軽アイゼンをつけたほうが良い。 岩茸石〜権次入峠〜棒ノ嶺: 残雪がありますが、軽アイゼンは不要。 権次入峠〜(滝ノ平尾根)〜さわらびの湯: 残雪はほとんど無くて、軽快に下れる。 【下山後の温泉】 さわらびの湯 http://sawarabino-yu.jp/ |
写真
感想
先日の明神ガ岳登山の際に軽アイゼンを買ったので、簡単な冬山ハイキングにも安心して挑戦してみます。とはいえ、本当に使う羽目にならないようにはしたい。そんな簡単な山ということで棒ノ嶺を狙ってみました。
飯能駅・東飯能駅から路線バスが1時間に2本程度出ているので、交通の便がすごく良かった。そんなところも棒ノ嶺を選んだ理由です。
バスで40分ほどでさわらびの湯に到着。天気も悪くない。というか、暖かい。はじめからかなり薄着で登山開始。
10分ほどで有間ダム。名栗湖は穏やかな水面。風がないので鏡のように映ってました。名栗湖のはじにかかる白谷橋から白谷沢を登ります。
あまり登山者はいなくて静かな山。棒ノ嶺までの登り2時間半の間で出会ったのは、登る人4人、下る人7人だけ。夫婦二人の山という感じで、すごくうれしい。もちろん頂上にはもう少し人がいましたが。
雪がもう少しあるのかと思ってたけど、あまりありませんでした。岩茸石の下では雪が凍結していて登りに難儀しましたが、軽アイゼンを使うポイントはここだけ。けっきょく自分たちは軽アイゼン使いませんでした。使いたかったような気も。。。
でも雪に足元を気遣って登りは思った以上に時間がかかりました。雪がある時期はコースタイムよりも時間がかかりますね。
そんなこんなで棒ノ嶺到着!
東〜北〜西と山々の眺めが思った以上に良くて気持ちいいです。
そして先日買ったバーナーの2回目の使用。お昼ごはんは今回はカップスープと菓子パン。それと食後にはコーヒー。風もなく暖かな日差しの中で山なみを見ながらご飯を食べられるって幸せです。
帰り道は雪を嫌って滝ノ平尾根を行きます。尾根筋なら雪はないのではと、確信はなかったのですが、でも大正解。下りはサクサク下れました。
最後はさわらびの湯で疲れを取りました。下山したところがさわらびの湯なのでとても便利。下山直後にお風呂に入れるってサイコーです!ここは食事の提供がないので、逆に持ち込んだものを何でも食べてもOKです。もちろんゴミは持ち帰りです。欲を言えばここの自販機のビールが、僕の飲まないメーカーだったのが残念。
のんびりバスを待って帰れますし、お気楽登山としては最高のコースではないでしょうか。
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