大雪で笹地獄 明神ヶ岳から金時山
- GPS
- 07:31
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 945m
- 下り
- 750m
コースタイム
0805 分岐
0900~0920 明神ヶ岳
1056 火打石岳
1336~1346 合流
1410 仙石バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の明神ヶ岳から金時山は想像以上でした。 |
写真
感想
2013年1月20日(日)明神ヶ岳から金時山に向かいました。
1月14日(月)に大雪が降って、トレースがあるか不安でしたが、
1週間も経っているので、大丈夫かなと。
前日は茅ヶ崎で山小屋の新年会がありましたので、
マンガ喫茶に泊まって、始発電車、バスを乗り継いで
宮城野支所前バス停まで。
山への案内板はしっかりしていますので、
迷うことはないと思います。
2時間ちょっとで明神ヶ岳に。
ここまでは順調。
思ったより雪が多かった。
”念のため”に持ってきた軽アイゼンは活躍しっぱなし。
ちょっと、今回の山行は舐めてました。
明神ヶ岳を過ぎると、トレースがツボ足型に変わりました。
一歩一歩が歩きにくいです。
天気は最高。
遭難とかの不安はなく、何かあれば戻ればいいかなと。
トレースは1本のみ。
このトレースに沿って行くしかありません。
(この山、初めてなんです・・・)
途中でトレースが消えてる。
戻ったりして探してみると、藪の中を行った模様。
こんなところを・・と思いながらも、行くしかありません。
進むにつれ、笹が雪で倒れてトンネルになっています。
這って行くしかないようです。
こんなところが何か所(10箇所以上)も。
うんざりです。
藪漕ぎもいっぱいありました。
またまたトレースが消えました。
笹の中にもぐりこみ行先を探しますが、どうしても
見つかりません。
途方に暮れていると、天の(人の)声が。
”そこから出てきますか”ってところから人が出てきました。
歩き始めてから6時間ほどして、反対側から来た人に出会って安堵。
しかし、まだまだ匍匐前進や藪漕ぎがあることを聞き、落胆。
戻る気力もなく、進みます。
反対側から来る人とは5組ぐらい会ったでしょうか。
コースタイムの2倍以上掛かっていましたので、
時間がかかることを伝えました。
しかし、みなさん進んで行かれましたが・・・。
大丈夫でしたでしょうか。
今まででも雪山には行っています。
12本アイゼンとピッケル持って。
しかし、新雪の経験はなく圧雪のみ。
こんなに歩きにくいとは。
まさか、ツボ足型のトレースは想像してませんでした。
今回は雪山を舐めてました。
もっと慎重に行かなくてはいけませんわ。
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