和佐又山☆霧氷はなくとも尾根を歩く!
- GPS
- 04:59
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 905m
- 下り
- 904m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根コース:前半は積雪なし 標高1100m付近より積雪あり 和佐又のコル下:やや硬い雪 和佐又山登り:積雪ほとんどなし 和佐又山下り:積雪あり 踏み抜きあり 林道:完全除雪、但し凍結部分あり 尾根コース終盤より、アイゼン着用。 |
写真
感想
昨年に引き続き、今年も霧氷バスで和佐又山を歩きました!
当日は日曜日にもかかわらず、和佐又山行のバスは5名程度のハイカーのみ。今年からバスのサイズも少し大きくなったのですが、少し寂しい感じ。
和佐又山登山口にバスは到着。当初は林道を登り、沢のコースを廻ろうと考えてましたが、まわりに雪は全くなし。しかも、バスを降りた皆さんは全員尾根を登るコースに。ということで、夏に一度歩いた尾根を登るコースを歩くことに急遽変更!雪が深くないことを祈って!!
コースの前半は登り詰めても積雪はなし。しばらく歩くと日陰部分にやや雪が残る程度。アイゼンの出番なく歩き続けると、最初の休憩所に到着。このあたりから、少し凍結箇所がみられ慎重に歩きます。
歩き続けるにつれて、徐々に雪が深くなります。アイゼンなしでスキー場上まで行けるか?と思いましたが、雪が深まり、日陰のトラバースが怪しくなってきたため、とうとう和佐又スキー場上部に近づいたところで、アイゼンを装着して、スキー場上に辿り着きました。
その後は和佐又のコルを目指して歩きます。斜度はありませんが、少し雪が硬く、アイゼンが程よく効く感じです。
そして、和佐又のコルに到着、少し休憩します。
右に進めば大普賢岳方面ですが、今回も左に折れて和佐又山山頂を目指します。
和佐又山への登りは、雪と泥が入り乱れ、結局アイゼンを外して登りつめました。
山頂からは大普賢岳が目の前に!雪をかぶったその姿はとても迫力があります!
ちょっと地味な和佐又山と、そこから眺める大普賢岳!お気に入りなのです!!
大普賢を充分に眺めてから、ヒュッテ側のルートにて下山します。
山頂あたりは、ほとんど雪がなかったので、そのまま降りていくと、やや歩きにくい雪道に。ちょっと迷いましたが、途中でアイゼンを装着。安全第一!?
去年の冬はヒュッテ側から、ラッセル!ラッセル!して登った道を今年は下ります。去年ほど雪は深くなく、しばらく下って、和佐又ヒュッテ前に到着。
前半は気軽に歩けましたが、尾根コース中盤以降は少し気を入れて歩いたソロ山行でした。
コメント
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先日 観音峰ですれ違っていたかも?のs_fujiwaraです。
今回行かれた和佐又山(尾根廻り)を行こうと思います。のびやかで魅力的なコースですね。
体力的に無理なら和佐又山をパスしてゲレンデから下りようと思っています。
コメントありがとうございます。
私も前回(2/3)と秋頃の2回、このコースを歩いてみましたが、とても気持ちの良い“お気に入り”コースになりそうです!
ぜひ歩いてみて下さい!レポート楽しみにしています!
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