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Yamareco

記録ID: 266272
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵

伊豆ケ岳〜武川岳〜大持山〜ウノタワ

2013年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:10
距離
18.4km
登り
1,886m
下り
1,836m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

正丸駅0814-0950伊豆ヶ岳1000-1043山伏峠1100-1159前武川1205-1224武川岳1305-1327妻坂峠-1445大持肩1450-1500大持山1505-1547ウノタワ1556-1650ウノタワ入り口-1755名郷
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:西武秩父線・正丸駅
復路:名郷からバス(国際興業)で飯能(西武)へ
コース状況/
危険箇所等
一般登山道であり、特段危険箇所はない。留意点を以下列記。

(正丸〜伊豆ヶ岳)
・伊豆ヶ岳直下の女坂上部は日陰で凍っておりツルツルし掴むのも無いのでアイゼン必携。
・それ以外はアイゼン無くても登頂可能。

(〜武川岳)
・伊豆ヶ岳から山伏峠へ1/3ほど下ったところで直進し間違えて岩場の上部に出てしまった。急降下な岩場となるが、おかしいと思いつつ頑張って乗り越えたが、よく見たら左手(南側)に迂回路あり。
・山伏峠は車道見えてから北に100mほど回り込む(横断した反対側も同じ)
・雪は前武川の前後で増えたため装着したが、凍っていない場所を選んで歩けば無くてもいけそう。

(〜大持山)
・妻坂峠までほとんど雪は残ってないので凍結箇所に注意すればアイゼン不要。
・妻坂峠の先で凍結の急登となりアイゼン着用。装着すると安全で歩きやすくなる。
・途中、雪が20〜30cm。土の出ている場所も多いが、脱着が面倒なのでアイゼン使いっぱなし。
・大持肩からも似たような状況だが雪が締まっており歩きやすい。

(〜ウノタワ)
・途中、雪が20cmくらい。凍結箇所は少ないが急坂の登り下りもあるためアイゼンあった法が無難と思われる。
・ウノタワは雪の平原になっている。20cm〜30cm、深いところで50cmほどか。
・名郷への下降点はウノタワの北側(左奥の看板のところ)

(〜名郷)
・ウノタワ入口までは急斜面。苔むした岩が綺麗な場所らしいが、雪が厚いため大岩の頭だけ出ている状況。岩の合間は吹き溜まりのためカンジキ無しでは踏み抜きで大変と思われる。トレースは数人分あるので壺足で慎重に降りることは可能と思われる。
・車道歩きが1時間強あり。日当たりの悪い場所や橋上が凍っているので要注意。特に上部は全面凍結の場所もあるので(軽)アイゼンか滑り止めがあったほうがよい。
西武秩父線の正丸駅スタート。
風が強いです。。。
2013年02月03日 08:14撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 8:14
西武秩父線の正丸駅スタート。
風が強いです。。。
最短ルートはちょっとした岩場を乗り越えて。。。
2013年02月03日 08:51撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 8:51
最短ルートはちょっとした岩場を乗り越えて。。。
2013年02月03日 08:59撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 8:59
この急斜面を上がってきました。凍結してるから慎重に。。。
2013年02月03日 09:08撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 9:08
この急斜面を上がってきました。凍結してるから慎重に。。。
途中からの景色。快晴で気持ちよいですね。。。
2013年02月03日 09:20撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 9:20
途中からの景色。快晴で気持ちよいですね。。。
稜線に到着。右から来ましたが、「危険X」と書かれてるのがちょっと気になります。。。
2013年02月03日 09:29撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 9:29
稜線に到着。右から来ましたが、「危険X」と書かれてるのがちょっと気になります。。。
男坂は雪も付いてるしパス(笑)
2013年02月03日 09:29撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 9:29
男坂は雪も付いてるしパス(笑)
女坂も結構な雪です。。。
2013年02月03日 09:37撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 9:37
女坂も結構な雪です。。。
最後の10mなんですが、氷ツルツルでアイゼン着けないと上がれませんでした。掴む根っことかも無いし、落ちたらかなり谷底なので要注意です。
2013年02月03日 09:47撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 9:47
最後の10mなんですが、氷ツルツルでアイゼン着けないと上がれませんでした。掴む根っことかも無いし、落ちたらかなり谷底なので要注意です。
山頂に到着!
標識の文字が見やすくなりましたね。
2013年02月03日 09:51撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 9:51
山頂に到着!
標識の文字が見やすくなりましたね。
山伏峠はここを右です。
2013年02月03日 09:56撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 9:56
山伏峠はここを右です。
おっと、この岩場を間違えて乗り越えてきました。途中の踊り場から。巻き道がありましたね、後の祭り(泣)
2013年02月03日 10:15撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 10:15
おっと、この岩場を間違えて乗り越えてきました。途中の踊り場から。巻き道がありましたね、後の祭り(泣)
巻き道は、登りでは間違いようのない一本道でした。
2013年02月03日 10:19撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 10:19
巻き道は、登りでは間違いようのない一本道でした。
山伏峠はここを降りてきて。。。
2013年02月03日 10:42撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 10:42
山伏峠はここを降りてきて。。。
車道反対側のここを登ります。。。
2013年02月03日 10:43撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 10:43
車道反対側のここを登ります。。。
武川岳の途中から雪が出てきます。
2013年02月03日 11:32撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 11:32
武川岳の途中から雪が出てきます。
アイゼン無くても問題なしです。。。
2013年02月03日 11:54撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 11:54
アイゼン無くても問題なしです。。。
前武川のベンチ。雪が深くなってきたので、ここで念のためアイゼン装着。でも武川岳の山頂まで無くても大丈夫でした。
2013年02月03日 11:59撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 11:59
前武川のベンチ。雪が深くなってきたので、ここで念のためアイゼン装着。でも武川岳の山頂まで無くても大丈夫でした。
山頂に到着!
後ろは樹林越しに武甲山。
南西側の眺望が開け、快晴で気持ちいいです。
のんびりランチ。
2013年02月03日 12:23撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 12:23
山頂に到着!
後ろは樹林越しに武甲山。
南西側の眺望が開け、快晴で気持ちいいです。
のんびりランチ。
南西の眺望が開けています。右奥は奥多摩の大岳山。肩をいからせた特徴的な形なのですぐ分かりますね。
2013年02月03日 12:24撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 12:24
南西の眺望が開けています。右奥は奥多摩の大岳山。肩をいからせた特徴的な形なのですぐ分かりますね。
妻坂峠への下り。この写真の雪の下側の氷が落ち葉で見えず、すってんころりん尻餅をつき、しばし地面と相談してました(イタ〜!泣)
2013年02月03日 13:24撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 13:24
妻坂峠への下り。この写真の雪の下側の氷が落ち葉で見えず、すってんころりん尻餅をつき、しばし地面と相談してました(イタ〜!泣)
妻坂峠に到着。
由緒のある峠ですが、眺望はイマイチでした。
2013年02月03日 13:27撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 13:27
妻坂峠に到着。
由緒のある峠ですが、眺望はイマイチでした。
お地蔵さんも祀ってあります。
2013年02月03日 13:27撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 13:27
お地蔵さんも祀ってあります。
大持山への急坂を終えて斜度が緩んだあたり。1000m弱から雪が増えてきます。
2013年02月03日 13:54撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 13:54
大持山への急坂を終えて斜度が緩んだあたり。1000m弱から雪が増えてきます。
大持山への登り。
ゆるいですが長いです。。。
2013年02月03日 13:58撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 13:58
大持山への登り。
ゆるいですが長いです。。。
大持山が近づいてきました。。。
2013年02月03日 14:06撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 14:06
大持山が近づいてきました。。。
ここで自作かんじきを試着。
沈み込みがアイゼンだけより明らかに少ないですね。深雪のノートレースを意味もなく歩き回ります(笑)
2013年02月03日 14:12撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 14:12
ここで自作かんじきを試着。
沈み込みがアイゼンだけより明らかに少ないですね。深雪のノートレースを意味もなく歩き回ります(笑)
大持の肩への最後の登り。この上で絶景が待っています。肩の写真はオジサンと話ししてて撮り忘れました。。。
2013年02月03日 14:42撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 14:42
大持の肩への最後の登り。この上で絶景が待っています。肩の写真はオジサンと話ししてて撮り忘れました。。。
大持山の山頂に到着!
2013年02月03日 15:00撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:00
大持山の山頂に到着!
武甲山が樹林越しに見えますね。
2013年02月03日 15:00撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:00
武甲山が樹林越しに見えますね。
後ろは奥多摩の三ドッケから長沢背稜の稜線です。。。
2013年02月03日 15:00撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:00
後ろは奥多摩の三ドッケから長沢背稜の稜線です。。。
今日歩いてきた伊豆ケ岳(奥の右から2番目)や武川岳(中央の左)もよく見えてます。
2013年02月03日 15:01撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:01
今日歩いてきた伊豆ケ岳(奥の右から2番目)や武川岳(中央の左)もよく見えてます。
この雪の稜線を上がってきました。細尾根ですが凍結もなく慎重に行けば問題ないです。
2013年02月03日 15:01撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:01
この雪の稜線を上がってきました。細尾根ですが凍結もなく慎重に行けば問題ないです。
大持の肩に戻ってきました。標識の向こうは武川岳(左)から伊豆ケ岳(右)と古御岳(その右)です。
2013年02月03日 15:08撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:08
大持の肩に戻ってきました。標識の向こうは武川岳(左)から伊豆ケ岳(右)と古御岳(その右)です。
先日歩いた蕨山(中央)と、有間山への稜線(右)ですね。
2013年02月03日 15:17撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:17
先日歩いた蕨山(中央)と、有間山への稜線(右)ですね。
これをやってみたかった!(笑)
前に倒れたらやっぱり顔が痛いですね、次は締まった雪じゃなくフカフカの新雪でやりたいです(泣)
2013年02月03日 15:34撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:34
これをやってみたかった!(笑)
前に倒れたらやっぱり顔が痛いですね、次は締まった雪じゃなくフカフカの新雪でやりたいです(泣)
ウノタワに到着!
2013年02月03日 15:47撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:47
ウノタワに到着!
のんびりムード満点の広場ですね、いい雰囲気!
2013年02月03日 15:47撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:47
のんびりムード満点の広場ですね、いい雰囲気!
広場の北側(左奥)に看板があります。
この先の左側が下降点です。
2013年02月03日 15:56撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:56
広場の北側(左奥)に看板があります。
この先の左側が下降点です。
下降点はこの先。緩いトラバースのあと急降下です。
2013年02月03日 15:56撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 15:56
下降点はこの先。緩いトラバースのあと急降下です。
急降下の下部。途中は写真無しです。。。
2013年02月03日 16:22撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 16:22
急降下の下部。途中は写真無しです。。。
後半に水場がありました。一口飲みましたが問題無さそうです(上に葉っぱが流れてましたが湧いてすぐみたいなんで気にしなければ。。。)
2013年02月03日 16:25撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 16:25
後半に水場がありました。一口飲みましたが問題無さそうです(上に葉っぱが流れてましたが湧いてすぐみたいなんで気にしなければ。。。)
下部の標識。
2013年02月03日 16:37撮影 by  CX3 , RICOH
2/3 16:37
下部の標識。
そこから見上げたところ。上部はもっと急坂です。ここを登るのは大変そう。。。
2013年02月03日 16:37撮影 by  CX3 , RICOH
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そこから見上げたところ。上部はもっと急坂です。ここを登るのは大変そう。。。
ウノタワ入口に到着!
あとは車道歩き1時間強です。
2013年02月03日 16:50撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 16:50
ウノタワ入口に到着!
あとは車道歩き1時間強です。
車道の日陰や橋はこんな風に凍ってます。
2013年02月03日 17:04撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 17:04
車道の日陰や橋はこんな風に凍ってます。
じゃ〜ん、秘密兵器登場!
ネット通販(楽天)で980円でした。一番大を買いましたが、登山靴は厚みもあるので、かかとの鋲が少しずれてるのはご愛嬌。ツルツルの氷でもスタスタ歩けました、これなかなか使えます。
2013年02月03日 17:05撮影 by  CX3 , RICOH
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2/3 17:05
じゃ〜ん、秘密兵器登場!
ネット通販(楽天)で980円でした。一番大を買いましたが、登山靴は厚みもあるので、かかとの鋲が少しずれてるのはご愛嬌。ツルツルの氷でもスタスタ歩けました、これなかなか使えます。
撮影機器:

感想

動画アップ2/05夜 (BGM="The Winner Takes All", by ABBA in 1980)




降雪後、インフルエンザでしばらく山にいけず、3週間経って大分融けてしまったようだが、奥武蔵の雪山歩きを、東西横断コースにて冬のウノタワ目指してトライ。自作のかんじき試し履きも深雪が残っていればやりたいところ。


(以下、自分の記録を兼ねてるので長文ご容赦!!)

伊豆ケ岳までは正丸からの最短コースを選択。雪は稜線までほとんど無いが、最短だけあって登りがキツイ。稜線まで最後の急斜面が凍結してストックも刺さらず歩きづらい箇所あり。稜線は雪が残ってるが凍結箇所はほとんど無いのでアイゼン無くても問題ない。ただし、伊豆ケ岳直下の女坂上部だけは最後10mなのだがツルツルに凍結しており、掴むもの(根っこや草木)も無く、滑ったら結構な谷間なのでアイゼン必携と思われる。ちなみにアイゼン持っていない兄ちゃんはここでUターンしていた。伊豆ヶ岳山頂は快晴で周囲ぐるりと見渡せる。誰も居ない山頂でしばし絶景を堪能。山頂標識(木製)の文字は読みやすくなっている。

山頂から南へ少し下ると、山伏峠への分岐。結構な急坂を下るが南西斜面だけに雪はほぼ残っていない。途中、細尾根を直進すると岩場の上部に出た。急降下で足場も悪いので、あれ?ここ雪が付いたら終わりじゃん一般ルートじゃない?と一瞬固まったがマキ道も見当たらなかったので(実際にはあったが)多少強引かつ慎重に岩場を10mほど降りる。。。と、下にルートが。。。な〜んだ。。。下から登る場合は迷いようのない場所だった。しばらく行くと日陰は雪が出てくるが慎重に行けば問題ない。その先で山伏峠。車道が見えてから北へ100m(もうちょっと?)行くと車道に出る。車道反対の正面に登山口があるが、今度は南へ車道脇を100mほど歩く。武川岳への登りは次第に急角度になってくる。雪が残ってる斜面もあるが凍結はしていないので、時折、生雪をザクザク歩いたり、壺足で登れる。

前武川が近づくと雪が急に増え20〜30cmか。名郷への分岐ベンチで休憩かたがたアイゼン装着。武川岳への緩い下りから鞍部までは雪があるが、登りにかかると雪がない(南斜面だから?)のでアイゼンを外す。なかなか忙しい・・・(笑)

武川岳の山頂に到着。奥多摩の大岳山も去年きたときよりクッキリ見えている。山頂のベンチで男性2名がランチ中。私もベンチで棒ラーメン。久しぶりのアルコールストーブ。軽くていいが、低温のため着火に少し時間がかかる。55ccのアルコールで600ccの水を沸騰後4分ほど煮立たせられるので、火力調整がきかないが湯沸しやラーメンには問題ない。ランチ中に横瀬二子山方面から男性2人組が到着。アイゼンの装着タイミングでやっぱり悩んでた模様で、1人は3回コケタとか。

ランチ後、妻坂峠へと下る。結構な急降下。ここに雪が付くと大変かも。アイゼンを外してたので、落ち葉に隠れた氷ですべって尻餅1回(笑)。ちょっと尾骶骨を強打したのでしばし地面と相談する(泣)。

その先で妻坂峠に到着。思ったより広い峠で、お地蔵様も祀ってある。写真を撮って先を進む。次第に急登となり凍結がひどくなるのでアイゼン装着。着けると安心感が全然違う。深雪をわざわざ歩いたりザクザク楽しむが、疲れるので、ほどなく凍結の踏跡に復帰(笑)急登を息を切らせながら高度で200mくらい登るだろうか、斜度が少し緩み歩きやすくなる。と、対向で夫婦2人組みがノーアイゼンで木につかまったり滑りながら降りてくる。軽く挨拶だけしたが、あのお二人その後大丈夫だったんだろうか?ちょっと心配。。。

その先で雪が深くなる。土が見えてる場所も所々残っているが、雪は30cm前後、踏跡外すと50cmほどのところもあり。この辺で自作かんじきの試し履きをトライしてみることに。雪が締まってることもあるが、明らかにアイゼンだけより沈み込みが少ない。調子に乗って、新雪(だいぶ締まっているが)をわざと歩き回ってみる。つま先がアイゼンより長いので、抜き足を高くあげる必要はあるが、想像以上に走破力がある。左右の幅が広めなので横ブレを気にしていたが短時間なら大丈夫なようだ。前後はアイゼンを履いたまま装着しているので爪が丁度ストッパーになってスレが少ない。自作かんじき、壺足より疲れないし、なかなか優れものかも。一人悦に入りしばし新雪を堪能。とはいえルートを歩くよりは疲れるし時間もかかるので、しばらく遊んだあとトライアル(1回目)終了しルート復帰。

急登をがんばると大持肩に到着。ここはホントに見晴らしがよい。奥武蔵南部の絶景ポイントだな。。。休憩中の男性1人(見かけ60代そこそこ)としばし談笑。その方は生川から武甲山を経て妻坂峠までの周回だそうだ。右回り左回りとトレーニングでよく使ってるらしい。例年より雪が少ないことや、自作かんじきの効能などでしばし盛り上がる。

ここから大持山の山頂はピストン15分ほど。稜線は一部細尾根もあるが、雪もそんなに残っていないので、アイゼン履いて慎重に行けば問題ない。山頂から奥多摩の蕎麦粒山や酉谷山方面がくっきり見える。反対側には、歩いてきた伊豆ケ岳、武川岳も眼下に綺麗に見えている。晴れた日の午後の景色を堪能。

さて、そろそろいい時間なのでウノタワに下ろう。大持肩から急降下を行き、2つ小山を乗り越える。この辺は雪がフカフカで歩きやすい。雪に試しに倒れ込み、自分の人型を記念撮影。最近一部で流行中!(?笑)のようだが、締まった雪だと押し込むのが大変で特に顔面は痛いくらいだった(笑)これはやはりフカフカ新雪のイベントかな。

ウノタワに到着。独特の雰囲気のあるパワースポットのような不思議な空間だが、昨春以来だが冬のウノタワは真っ白で美しい。しばしボケーっと見入ってしまう。ここでまた自作かんじき登場。まだ歩かれていない平原の深雪をざくざく進む。かんじきで山での幅(遊び?)が拡がった気がする。好きなところ歩けるので、とにかく気持ちよい。

下降点は北のウノタワ看板から。緩くトラバースのあと、急斜面を下る。トレースが数人分しかなく、壺足深く歩きづらい。思い切って深雪の平らな斜面を降りてみる(落ちる?)。雪が程よく締まってるので足首の上くらいしか沈まない。雪ダンゴと一緒に下り落ちてゆく感じ。ここは雪がないと苔むした丸岩が綺麗なところらしいが、今日は雪で一面真っ白。大岩の頭だけが出ているので傷つけないように慎重に歩く。岩の周囲は吹き溜まっているので膝上まで沈むところもある。調子に乗ってぐいぐい降りてゆく。カンジキの威力って凄いな〜と感動。しか〜し、自作カンジキの強度不足がここで露呈。いつのまにか滑り止めの金具が横にひん曲り、あげくにはカンジキ本体の棒が少し曲がってしまった。締まった雪の下りでスピードを出したり、岩の上に乗り上げたりすると無理な力がかかるんだな。仕方ない、次回までに改善策を考えよう。これも自作の楽しみのひとつ(?)ではある。(泣)

急降下と言っても核心部は高度差200m、距離で500mくらいか。その先も深雪が続くが斜度は少しずつ緩んでくる。2,3回渡渉(幅もなく岩が適度に出ている)を繰り返せば、ウノタワ入口に到着。ここから車道歩き1時間強。日陰や橋の上は凍結しているのでアイゼンか滑り止めがあったほうが無難。特に最上部の曲がり角は斜度もあり必携かも。私は先日masataroさんから凍結してるとの情報を得ていたので滑り止め(980円)を購入。若干小さめでカカトの鋲がずれるが、ツルツルでも全く気にせず歩けるのはさすが。車道歩きに飽きた頃、見慣れた名郷到着だ。

今回は奥武蔵の未踏ルートの雪歩きが快晴の中楽しめたし、かんじきも改良点が見えたという意味では有意義であった。(泣)

明日夜から関東ではまた雪が積もるようだが、しばらくは雪歩きが楽しめそうなので、かんじきも徐々に改良してゆきたい。

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コメント

前向きに倒れた?(^^)
ShuMaeさん こんばんは
インフルから復活おめでとうございます。
行かれましたか!ウノタワ
自作のカンジキもなかなかの優れもののようで何よりです

みなさん雪に前向きに倒れているんですか?
そりゃ〜顔痛いって
ビートルズは4人手つないで後ろ向きでしたよね…古っ
2013/2/4 22:34
はじめまして!
shuMaeさん、こんばんは!

前向きに倒れた…
やられました  俺は、顔が痛いだろうと思って後ろ向きで倒れましたよ
これは、根性の差が出ましたネ
2013/2/4 23:08
自作かんじき
自作かんじき活躍しましたね

それしても、、いつもたくさん歩きますね〜。

あの雪に倒れこんだ跡はよく見かけます。
そーですね。
やっぱフッカフカの雪の上でしょうね。
その跡をみると...
『あ〜、若者がまたふざけて遊んでるな〜』
なーんて、大人ぶってみてましたが、
意外と年配の方がやってるんですね〜
それか、顔面からいくのが年配、後頭部からいくのが若者なのかな?
失礼しました。ShuMaeさんがやってるの想像してしまいました
自作かんじき改良版を楽しみにしてます。
2013/2/5 10:43
ShuMaeさん、こんにちは。
先日は弟ともども、どうも

昨年の今頃、正丸から伊豆ヶ岳-武川岳-二子山を一人で
歩きました。
shot12の場面、ShuMaeさんとおんなじことしました
なぜか山伏峠へはずいぶん先で出ちゃって林道を戻って
くる始末
初ソロだったので慣れた山域なのに不安だったなあ。

大持山の肩からの眺め、いいですよね!
日当たりもいいし

イメージ的に前からいっちゃうな、私も
2013/2/5 11:30
私もワカンでした(^^
ShuMaeさん、こんにちは。

ウノタワは雪が減ってきたように映りましたが、
それでもまだまだ白いですね。
さすがに雪上の人型は痛そうですが

滑り止め(スパイク)にこういう利用法があるのですね
我々の情報がお役に立てて嬉しいです
2013/2/5 12:34
か、か、会長ヽ( ´ー)ノ
ShuMaeさん、こんにちわ。
インフル全快、おめでとう?ございます。
そしてロング山行お疲れさまでした。

それにしても復帰戦でガッツリ行ってますねぇ〜
まだまだ残雪もあってただでさえ体力が必要そうでありますが(´ε`;)ウーン…

自作ワカンのデビュー戦でもありましたね( ´∀`)bグッ!
これからどう改善されるのかその手腕を楽しみにしております。

今週末あたり、( ´ノω`)コッソリやってきます|д゚)チラッ
2013/2/5 17:11
『手作りかんじき』デビュー、おめでとうございます
こんばんは、ShuMaeさん。

結構なロングコースでしたね。
インフルエンザをぶり返さないように、しっかり休養しないとですね

かんじき履くと新雪を歩きたくなる気持ち、よーく分かります
でも、無駄に体力を使ってしまうんですよね

人型を締まった雪でやったんですか・・・  それも前向きで・・・
勇気ありますね〜 、ShuMaeさん

尾骨、強打しましたか・・・
私も経験しました。それも鉄板の角に。
角と言っても120度くらいの鈍角でしたが。
目から火が出るくらい痛くて、立ち上がれなかったです
数日経っても痛みがとれず整形外科に行ったら、
折れてはいなかったけど、少し前に曲がってしまったと言われました
お大事に。
2013/2/5 18:24
ShuMaeさん、こんばんは。
インフルエンザから完全復活ですね

人型、やりましたね〜(笑)
しかしまぁ前向きで倒れるとは…ビックリです

カンジキいい感じですね 課題は強度でしょうか??
今晩からまた雪が降るようなので、ますますカンジキ大活躍の予感ですね

秘密兵器の滑り止めのスパイクもいいですね
ウノタワ入口から山中までの林道はコケや湿気でもともと滑りやすいうえ、雪となるとかなり滑って大変そうですもんね

体調が良ければ、週末に私も名郷起点で武川岳/大持肩/ウノタワと行きたかったのですが、明日の大雪でちょっと難しくなりそうです…
2013/2/5 19:46
冬のウノタワ行ってきましたよ〜!
clioneさん、メッセージありがとうございます。

ウノタワ、いいですね〜。静まりかえった雪景色のウノタワもまた味があってよかったです。

え?人型って皆前から突っ込んでるんじゃないのん? その方が攻撃力アップするのかと いや、実は私も雪が締まってるので最初後ろから行ったんですよ。 でもイマイチ型押しできなかったので前向きに反転しバンバン押しつけてました。 おかげで顔が痛い〜

masataroさんとお二人で行かれたレコ、とっても参考になりました。ありがとうございました。最後の車道歩き凍ってると聞いて、ネット通販思わずポッチしちゃいましたが、快適に下れました
2013/2/5 21:30
こんばんは、t-egachanさん!
t-egechanさん、はじめまして

メッセージありがとうございます

いや〜昔スキー場なんかで友達連中とふざけてるときはいつも顔(前)から突っ込んでたので、特段違和感は無かったのですよ。 ただ、イマイチ押し込めなかったので、やっぱり前から気持ちよく行っちゃいましたぁ

こんな私ですが、よかったら今後ともよろしくお願いしま〜す
2013/2/5 21:38
49ersさん、メッセージありがとうございます!
49ersさん、こんばんは。

いや〜、カンジキなかなか楽しかったです ノートレースを自在に歩き回れるのはとても新鮮な感動でした
3週間ぶりにしては長丁場でしたね。実は今日もまだ筋肉痛で階段降りるのはツライです  やっぱ最低2週間に1回登らないと筋力がはっきり落ちますね

雪の倒れ込みは、若者のおふざけ
え?年配の方って誰だれ?
まあ、たまには楽しませてくださいよ〜 気持ち(だけ?)は若い気でいるんですから
実は最初後ろから行ってイマイチなんで前に変えたんで、そういう意味ではまあ40代かな、と

かんじき、そうですね改良を。。。いいアイデア考え中ですので、近日中に披露しま〜す。
2013/2/5 21:44
mmgさん、メッセージありがとうございます!
mmgさん、こんばんは!

弟さん(=makasioさん)とのコラボいい感じでしたね、見てる方まで楽しくなってきましたよ。

伊豆ケ岳から山伏峠への下りで、あそこmmgさんもやっちゃいましたか 踏み跡が急に薄くなるのであれ?と思ったんですが、降りられは無かったんで行っちゃいました。 しかし、mmgさんはそのまま獣道のようなところをそのまま突っ切って行かれた感じなのでしょうか、さすがです

大持の肩はホント絶景ですよね、がんばって登った後だから感動もひとしおでした

人型は前からですよね、男的にはやっぱり。。。
って言うと年長者はこれだ って言われそうなんでこの辺にしときます

今後とも弟さんともどもよろしくお願いします
2013/2/5 21:51
masataroさん、情報ありがとうございました!
こんばんは、masataroさん、

上でclioneさんにもお返事差し上げたのですが、お二人のレコがとってもありがたかったです。直後に行く計画だったので何ともタイムリーな情報で、車道なんか教えてもらってなければツルツル何度も転けてたと思います

人型は、前から行くとやっぱりきつかったですよ
あわよくば顔の表情も出そうかと(デスマスクのように?)、何度も締まった雪に押し込んだので、当たり前ですが、鼻とか痛いうえに冷たくなっちゃいました いい歳の大人が。。。って言われそうですが、現場は一人だったので気兼ねなく思う存分
2013/2/5 21:58
ShuMaeさん はじめまして!
秘密兵器 バッチリ!のようですね。
参考になりました。

実は私も昨日楽天でポチッとしました。
携帯Spikeかんじき 798円でした。

まだ届いていませんが使うのがたのしみです。
2013/2/5 21:59
おっと、幹事長コッソリ行っちゃいますか!
Horumonさん、メッセージありがとうございます。

インフルは一週前の金曜に全快してたので、ホントは前の週末に行こうと思ったんですが、サスガに家族に止められてこの週末になりました いつもながらトレーニングを兼ねてね。。。

雪がどれだけ残ってるか心配だったのですが、標高1000m辺りから上は結構残ってたので、自作かんじきも試着できました しかしカンジキの威力って凄いですね。感動しつつノートレースの雪面を歩き回って楽しんでました  まあ自作の強度不足は仕方ないんですね。平地や登りでは大丈夫だったものの、下りでガンガン行って石に乗り上げたりしては流石に持たない 改善策を検討中で〜す

え?来週末の3連休コッソリ攻めに行くのですね。レコ楽しみにしていま〜す
2013/2/5 22:05
miki122さん、メッセージありがとう!
こんばんは、miki122さん、

いや〜、自作かんじき、どれだけ使えるのかな と思ってたんですが、いい感じに楽しめましたよ〜。あんなに威力抜群とは思いもよらず、眼から鱗で、あっちこっち歩き回って疲れてしまいました(子供みたいに)。

あはは、人型はね、上にも書いたけど、雪が締まってるんで最初は後ろから行ったんですよ でもイマイチ型が取れてない気がしたので、前から念入りにバタバタして仕上げちゃいました〜 立ち上がるときに手でだいぶ壊しちゃったけどね 大の大人がよくやるな〜と自分でも思いつつ、しかし童心に返って結構楽しかったですよ〜。 最近、何人もレコでやってるとこ見ると、ちょっとしたブーム(ローカル?)なのかも

尾底骨は痛いですよね、私はそんなに強打したわけじゃないけど、立ち上がって少ししてからダメージが来たので、下向いてしばらくうなってました その後何ともないから大丈夫と思うけど、落ち葉で隠れた氷には要注意ですね
2013/2/5 22:12
neko-tamaさん、メッセージありがとう!
こんばんは、neko-tamaさん、

インフルは完治して1週間たったので、いきなりですがロング行っちゃいました まあ日頃運動不足にしてるんでトレーニングがてらね

人型はね、実はneko-tamaさんのレコでとっても楽しそうだったんで真似させてもらったんですよ ヤマレコでも最近たまに見かけるところをみると、neko-tamaさんの影響力って凄いな〜と ウノタワも人気抜群だしね しかし、前から突っ込んだのはやりすぎでしたかね イメージはそうだったんですが先生に指導されちゃあ次回から正式には後ろから、でいきたいと思います

冬の雪景色のウノタワもいい感じでしたよ〜。動画アップするので見てみてください。

かんじき、いいかんじ(き)で楽しめましたよ〜 (あほなことばかり言ってないで) ホント素足(アイゼンとか)より圧倒的に走破力アップですね。ノートレースの急坂も難なく行けちゃうし、凄いなと思いました。ただ、ちょっと強度不足だったんで、近々強化型を開発したいと思います。

neko-tamaさんも類似コースで行かれるんですね。妻坂峠から大持肩が結構キツイので意識的にゆっくり歩いた方が疲れないかも。レコまた楽しみにしてま〜す
2013/2/5 22:31
naoking1さん、メッセージありがとうございます!
はじめまして、naoking1さん、

秘密兵器は仕入れて正解でした。去年、三つ峠から笹子までの長い車道が凍結してて大変だったので、masatoroさんから凍結と聞いて即決でした お値段も手頃ですしね。

しかし、798円とはまたお得でしたね。私のは靴には少し小さめだったので、前を決めてから後ろに引っ張るのですが、後ろの鋲の位置合わせはちょっと練習して行きました。前に鋲がずれるとカカト接地時にズリっと行っちゃいそうになります。注意点はそれくらいで、とても歩きやすい逸品と思います。

今後ともよろしくお願いします
2013/2/5 22:39
動画拝見しました〜
ShuMaeさん、こんばんは。

自作カンジキでの下りの動画に見入ってしまいました。
サクサク、ふわふわな感じで膝の衝撃がなさそうな
印象ですね!アイゼンは12本爪ですか?

アルミやジュラルミンのワカンが欲しくなってしまい
ました〜。
2013/2/6 1:09
こんばんは、PenguinAさん!
PenguinAさん、メッセージありがとうございます

かんじき、私は始めて使ったのですが、自作のしょぼい作りでも登りや平地は全く問題なく楽しかったです。
下りはもっと楽しかったのですが、調子に乗ってグイグイ下ってるうちに強度不足のとこが曲がってしまいました。
改良型を考案中なので、また出来たらご披露させてもらいますよ。
でも、ちょこちょこいじくってるうちに買った方が早いし安い(?)になっちゃうかも。

私のアイゼンは10本ですよ。前爪があると登りで力入れやすいから重宝してます。
ただ、足場のよくないとこ多いなら12本の方がより安定すると思います。力をかける指の付け根下に刃が2本多いからね。
2013/2/6 21:51
カンジキ
ShuMaeさん、こんばんは

自作のカンジキ、案外丈夫なのですね
いい感じで試しが出来たようでなりよりです

私は市販のアルミワカンですが、スノープレートを付けて、
浮力を上げようと思っていたのですが、今だに作っておりません(^^;)
いつになることやら

先日久しぶりに奥武蔵 の地図を出して眺めていたのですが、
ハマったら通ってしまいそうですね
2013/2/6 21:53
Pippiさん、久しぶりですね〜!
Pippiさん、こんばんは

メッセージありがとうございます。

初かんじき、楽しかったです。 自作でも結構使えるものだな、と思いました  ただ、ちょっとハードな下りで強度不足が露呈したので改良を考え中です

え?市販のワカンにも、スノープレートって付けられるものなんですね、スノーシューだと後ろ伸ばす板とか売ってますが、似たような発想なのかな?

奥武蔵の人里に近い雰囲気、私は大好きなんですよね。自宅の裏庭を歩いてる感覚でいられる、ってのもあるかな 千葉から公共交通機関でのアクセスも比較的いいので、特に日の短い冬は足が向いちゃいますね
2013/2/6 23:40
こんにちは(*^。^*)
ShuMaeさん 楽しんできましたね〜

自作のかんじき すごいです
皆さん雪山歩かれるので、いろいろ考えられてますね
最後のシールのようなもの、少しの雪の場合よさげですね

雪の上にバタ〜ン 勇気いる〜

初めてスキーに行ったとき、リフトから降りるときに滑って尾てい骨打ちました。しばらくクシャミすると痛かったなぁ。大丈夫ですか?

あとこっそり登る会 ビックリしました
ちゃんとした会つくってる〜ホルモンさんの記録に山バナナと二つ出てたので、気が付きました
ShuMaeさん やるね
2013/2/7 9:17
弟です。(笑)
兄さんもこの辺歩いていたんだあ。へー。

それにしても、自作かんじき。いいですねえ。
近頃はなんでも、専門店で買うのが当たり前のように
なっているような気がします。
でも、自分で作り、試しながら、山を楽しめたら。
これって素敵だな。
俺、不器用だから、無理だけど。

人型。雪質、ちょっと堅そう・・・。(笑)
ふかふかの雪にダイブしたいmakasioです。
お疲れさまでした。
2013/2/7 15:52
結構積雪してますね〜
shuMaeさん、こんばんは〜。
インフルが治り体調も万全になったようですね
復帰戦なのにかなりのロング…お疲れ様でした。

こちらも積雪とアイスバーンが多かったようですね。
特に武川岳付近の積雪はかなりありますね。
前々から伊豆ヶ岳〜武川岳〜二子山のコースを
歩こうと思っていたのですが、
雪が無くなってから行く方が良いのかな?
と少し弱気になってしまいました(;^ω^)

落ち葉に隠れたアイスバーンは
性質が悪いといか…ちょっとしたトラップですよね〜。
この前も危うくそのトラップに
かかりそうになりましたし…(;^ω^)
見えないアイスバーンって怖いです。

自作されたかんじきは良好そうですね。
道具に限らず考えて工夫をするというのは
とても面白いですよね。
それが上手くいったら嬉しさも倍増ですね(^ω^)
2013/2/7 20:22
いつもながらロングですね〜☆彡
ShuMaeさん、こんばんは♪
インフルから無事に回復されたようでよかったです♫♬

自作カンジキ、素晴らしいですっ☆彡
ちょっと曲がっちゃったのですかぁ?
バージョンアップしたカンジキのレコ楽しみにしていますね〜

鋲のついた滑り止め、私も持っていますっ!
登山靴には試したことないのですが、なんとかはまるんですねぇ。。。
今度やってみようかしら?

ところどころ雪のお山では、私も間違いなく尻もちつきますよ〜 イタタタタ・・・
2013/2/7 21:16
mikikoはん、メッセージありがとう!
mikikoはん、こんばんは。

自作かんじきは、思ったより使えましたよ。 アイゼンを始めて使ったときの感動に次ぐ新発見な感じ、私の中では。ただ基本冬山を低山以外やらない(と家族に約束させられてる)私としては、そう何度もいくものでもないし、一回自分で作ってみよう!とインフル休暇の時に思いつきました。

鋲の付いたやつは安い割に使えましたね。足袋みたいな感じで足先から入れていくのですが脱着も簡単。ツルツルの車道歩きでアイゼンの爪減らしたくないのでポッチして正解でした

あはは、雪の上バタンは深雪やないんで、頭からダイブは無いですよ。でも前から行ったら顔が冷たかったな〜

尾てい骨はすぐ立ち上がった歩こうとしたら後で痛みがきたんでしばらく一人で下向いて唸ってました。でも5分後には大丈夫でしたよ。

あ、コッソリとコッソリ登る会作っちゃいました。周囲で何人か賛同してくれそうな人いたんでね。よかったらmikikoさんもどうですか?コッソリって響きが善し悪しの分かれるとこでもあるかな。 バナナとか複数入れますよ
2013/2/8 0:18
弟さん、いらっしゃ〜い!
makasioさん、こんばんは

なんだか新婚さん何とかみたいなタイトルになっちゃったけど、お兄さんとのコラボ楽しそうでしたね。3人兄弟にして欲しいくらいでした

かんじき、自分で作ってみるのも面白いですよね。あれこれ工夫しながら使える楽しみがある(?)かな。まあ、簡単で確実なのは市販のを買う、なんでしょうけど、市販のでも改造してる人もいるくらいだから、私はいっそのこと作っちゃえ〜 とね

人型、あれはやっぱ新雪のイベントと思います。
堅すぎ
2013/2/8 0:23
雪の奥武蔵。。。
usagreatさん、こんばんは。

メッセージありがとうございます。

伊豆ヶ岳〜武川岳〜二子山、いいコースですね 武川岳〜二子山は逆コースで去年の2月に歩きましたが、ちょっと慎重に行った方がいい箇所はあるものの、山歩きに慣れたusagreatさん達なら難所というほどの箇所はどっちから歩いても無いと思いますよ〜

強いていうなら、アイゼンは軽でも持ってる前提ですが、下記あたりを注意すれば大丈夫かと:
\鬼蘖悗ら伊豆ケ岳の女坂の最後の登りがツルツル
二子山の雄岳と雌岳の間(ここは比較的大丈夫)
0殴久保からの焼山の登り

去年、↓は単独で4本軽アイゼンで歩いたときの印象なので、6本以上ならもっと楽勝と思いますよ。

落ち葉に隠れたアイスバーンにきっちりやられちゃいました〜 下りでツルっといくと為すすべが無く、気が付いたら尻餅してる、みたいな。。。まあ軽傷で済んでよかったです。日陰とかよくみたら分かるんだろうけど難しいですよね

かんじきは始めてだったのですが、なかなか面白いですね。自作は色々工夫する楽しみ(苦行ともいう)がありますからね(泣笑)今、材料買ってきて強化型作ってました 改良版できたらまた報告させてもらいますね。
2013/2/8 0:46
いえいえ、日頃トレーニングしてないので固めてね!
hana_solaさん、こんばんは。

今年のインフルは職場に蔓延しててマスクとかうがいまめにしてたのに、気づいたらいつの間にか って感じでした〜

かんじきは皆さんコメントくれるんですが、実際には構造は簡単だし材料さえ揃えられれば作りやすいと思いますよ。

第1回試作は強度不足だったので、今第2回(試作)をトライ中です。近々またご披露させてもらいますね〜。っていつになったら完成するのやら。。。とほほ。。。
気長に待ってやってくださ〜い

鋲の滑り止め、hana_solaさんも持ってましたか 多分、元々は普通の靴用なんでしょうね、登山靴にはちょっと小さいのでカカトの鋲が前にずれるのでカカトで着地すると、ずりっと行っちゃいましたが、学習効果を働かせて前加重で歩けばツルツルの車道でもスタスタ気にせず歩けて優れものと思いました。

落ち葉の下の氷、尾てい骨がやられましたが、何とか軽傷で済んだみたいです お互い、イタタタ・・・にならないよう気を付けましょう〜
2013/2/8 0:54
プロフィール画像
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利用交通機関: 車・バイク
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2/5
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