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Yamareco

記録ID: 6853436
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

伊豆ヶ岳 (正丸峠で鹿と出会う)

2024年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
tatsuhiko1958 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
8.1km
登り
593m
下り
601m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:56
合計
4:26
9:48
1
スタート地点
9:49
10:08
13
10:22
10:22
9
10:31
10:32
10
10:42
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24
11:06
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23
11:29
11:42
6
11:48
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14
12:02
12:04
28
12:31
12:35
12
12:47
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10
12:57
12:58
36
13:34
13:35
9
13:44
13:44
14
13:58
14:16
1
14:17
ゴール地点
天候 曇天。涼しい。正丸駅の山小屋食堂では暖房入れてた。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
正丸駅前に山小屋ができていました。
麺類などの軽食、飲み物、お土産の販売してます。
メニューは次の写真を参照。
お土産物は味噌煎餅など。種類は多くありません。
登山者向けの更衣室は店の中でスタッフに声をかけると案内してくれます。
2024年05月26日 09:35撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 9:35
正丸駅前に山小屋ができていました。
麺類などの軽食、飲み物、お土産の販売してます。
メニューは次の写真を参照。
お土産物は味噌煎餅など。種類は多くありません。
登山者向けの更衣室は店の中でスタッフに声をかけると案内してくれます。
15時までなので、さっさと下山してくる必要があります。
2024年05月26日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 9:41
15時までなので、さっさと下山してくる必要があります。
駅からしばらくは人家の横を歩いて行きます。
30分ほど林道を歩いて行き、山道に入ります。歩きやすい。
2024年05月26日 10:34撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 10:34
駅からしばらくは人家の横を歩いて行きます。
30分ほど林道を歩いて行き、山道に入ります。歩きやすい。
おさるこう、と呼ばれるほこらがあります。
2024年05月26日 10:38撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 10:38
おさるこう、と呼ばれるほこらがあります。
おさるこうの少し先にある分かれ道。右は林道に出て、正丸峠に行きます。左も正丸峠に行きますが、谷筋の山道。右端の看板には、この辺りでフズリナの化石が見つかるとありました。石灰岩の露頭をあちこちに見かけました。
2024年05月26日 10:41撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 10:41
おさるこうの少し先にある分かれ道。右は林道に出て、正丸峠に行きます。左も正丸峠に行きますが、谷筋の山道。右端の看板には、この辺りでフズリナの化石が見つかるとありました。石灰岩の露頭をあちこちに見かけました。
沢を登って行きます。何回も沢を渡ります。雨が降ったら、増水しそうな沢です。
2024年05月26日 10:45撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 10:45
沢を登って行きます。何回も沢を渡ります。雨が降ったら、増水しそうな沢です。
正丸峠の茶店のすぐしたでシカに出会いました。防護柵の中で、むしゃむしゃ食べていました。近づいていってもこちらをチラリと見るだけで、逃げもせず、食事を続けていました。
2024年05月26日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
3
5/26 11:04
正丸峠の茶店のすぐしたでシカに出会いました。防護柵の中で、むしゃむしゃ食べていました。近づいていってもこちらをチラリと見るだけで、逃げもせず、食事を続けていました。
小高山山頂からの展望。ふたこぶの山が見えます。左が横瀬二子山。武甲山はもっと左ですが見えません。
2024年05月26日 11:28撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 11:28
小高山山頂からの展望。ふたこぶの山が見えます。左が横瀬二子山。武甲山はもっと左ですが見えません。
小高山山頂の広場。ここの少し手前にベンチがあります。そこでお昼ご飯にしました。
2024年05月26日 11:28撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 11:28
小高山山頂の広場。ここの少し手前にベンチがあります。そこでお昼ご飯にしました。
右は五輪山の巻道。途中崩れている。左は尾根沿いに登る道。丸太の階段が壊れていて歩きにくい。
2024年05月26日 11:55撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 11:55
右は五輪山の巻道。途中崩れている。左は尾根沿いに登る道。丸太の階段が壊れていて歩きにくい。
五輪山の山頂広場。ベンチあります。眺望はありません。
2024年05月26日 12:04撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 12:04
五輪山の山頂広場。ベンチあります。眺望はありません。
男坂は立ち入り禁止になっています。滑落事故多発、だそうです。素直に右に折れて女坂、と思ったら、女坂も崩れていて立ち入り禁止。男坂と女坂の中間の道というのを登ります。これが結構急斜面。ロープが設置されてます。慎重に歩けば、ロープなしでも歩けます。小さな子供も歩いてました。がれ場のようなところもあり、落石しないように歩く必要があります。
2024年05月26日 12:07撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 12:07
男坂は立ち入り禁止になっています。滑落事故多発、だそうです。素直に右に折れて女坂、と思ったら、女坂も崩れていて立ち入り禁止。男坂と女坂の中間の道というのを登ります。これが結構急斜面。ロープが設置されてます。慎重に歩けば、ロープなしでも歩けます。小さな子供も歩いてました。がれ場のようなところもあり、落石しないように歩く必要があります。
伊豆ヶ岳山頂広場。三角点があります。もう少し右に行った岩の上の方が高い。
木々が邪魔で眺望はないのだけど、木の隙間から所沢の西武球場ドームが見えました。木を少し切って展望台でもおけば、もっと人が来るのでは。
2024年05月26日 12:30撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 12:30
伊豆ヶ岳山頂広場。三角点があります。もう少し右に行った岩の上の方が高い。
木々が邪魔で眺望はないのだけど、木の隙間から所沢の西武球場ドームが見えました。木を少し切って展望台でもおけば、もっと人が来るのでは。
ここがピーク。岩の上。
2024年05月26日 12:33撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 12:33
ここがピーク。岩の上。
亀石。かなり大きな一枚岩。
亀石の手前でルートの間違えやすい場所あり。
下から登るには間違えないが、降ってくる場合は尾根沿いに降りてきて、途中で右側の沢に降りていくと、この亀石の前に出る。尾根をまっすぐ降りて行くと、亀石の上に出てしまうのではないか。道はそこで途切れていて、たぶん登り返す必要あり。
2024年05月26日 13:12撮影 by  iPhone XR, Apple
5/26 13:12
亀石。かなり大きな一枚岩。
亀石の手前でルートの間違えやすい場所あり。
下から登るには間違えないが、降ってくる場合は尾根沿いに降りてきて、途中で右側の沢に降りていくと、この亀石の前に出る。尾根をまっすぐ降りて行くと、亀石の上に出てしまうのではないか。道はそこで途切れていて、たぶん登り返す必要あり。

感想

 正丸駅から正丸峠経由で伊豆ヶ岳に登り、伊豆ヶ岳から亀石経由で正丸駅に戻ってきました。
ポピュラーなコースですが、意外に人がいなくて、静かな山を楽しめました。
 正丸駅に9時半頃到着。同じ電車で20人くらい降りました。ランの人、ハイクの人ですが、団体はいなくて、皆さん駅前でトイレに行ったり、スポーツドリンク買ったりしてから、バラバラに出発してゆきました。
 最初は人家横を通る林道を30分ほど行きます。これがウォームアップになります。そして馬頭観音のほこらのあたりから山道です。これも歩きやすい。おさるこうというほこらの先で道が二手に分かれます。西武鉄道のハイキングマップは右ですが、これは林道に出て楽々正丸峠に着くルートです。今回は左の谷筋のコースを登りました。
 沢は水が少なく、でも道はしっかり濡れていて滑りそう。何回か沢を渡っているうちに高度を上げて行きます。駅から1時間ほどで正丸峠。標高差300mほどを登りますが、道はしっかりしてるし歩きやすく、迷うところなし。
 正丸峠の茶店の手前で鹿に出会いました。山で鹿に会うときは大抵何頭かのグループなのですが、今日は一頭だけ。しかも防護柵の中。ルートのすぐそばですが、我々が近づいてもチラリとこちらを見ただけで、悠然と食事を続けていました。
 尾根に出て、右に回り込めば正丸峠ですが、今日は寄らずに左に折れて伊豆ヶ岳に向かいました。
 尾根の道は広くて快適。南側斜面はぶな、北側斜面は杉の植林です。いずれの側も眺望ありません。駅から1時間半ほどで小高山山頂です。ここからは横瀬二子山が見えます。武甲山が見えれば良かったんですが手前の尾根が邪魔で見えません。今回のコースで眺望といえば、ここだけです。しっかり堪能しました。
 さて、いよいよ今日の核心部。男坂は何年も前から立ち入り禁止になってるのは知ってましたが、女坂もダメとは知らなかった。その中間の道経由というなんとも曖昧な道標が示すルートを行きました。最後の10分ほどは急坂です。巻道もあるがあまり変わらない。ロープ張ってありますが、ロープに頼らずに行った方が確かです。がれ場のようなところがあるので、落石しないよう気を使いました。
 この最後の登りは短いのですが、山に登った感が得られるので、なかなかいいです。途中で小さな子供が両親と登っていたので、励ましたら、にっこりしてくれました。
 伊豆ヶ岳山頂付近はなだらかになっていて、お湯を沸かしてカップラーメン食べるグループや、木々の隙間から遠く関東平野を見透かそうとする人など様々に過ごしていました。
 伊豆ヶ岳山頂から正丸峠に戻りました。途中でも2箇所ルート間違えやすいところがあります。一つ目は伊豆ヶ岳と小高山の間の尾根から正丸駅に降りる分岐の箇所。五輪山山頂の分岐は、道幅が広い立派なルートでしたが、荒れているとの情報があったのでパス。小高山手前の分岐は、尾根の道が2本あって、ひとつは巻道でそちらに行ってしまうと分岐を通り過ぎて小高山に戻ってしまうので注意。尾根伝いに登ったところに分岐の標識があります。
 二つ目は、先の分岐から急坂をどんどん降って行く途中、ずっと尾根を降って行くのですが、途中で右の谷に降りて行きます。まっすぐ尾根を進めるような道があるようですが、ここは地図通り谷に降りて行く。ヤマレコの足跡見ると尾根を行く人もいるが途中で途絶えてる。谷に降りるとそこに亀石というとても大きな岩があってそれが先の尾根を形成している感じ。尾根をいくといずれ岩の先の崖に出るのかもしれない。
 亀石過ぎれば40分ほどで正丸駅です。伊豆ヶ岳山頂からの下りは1時間半ほど。いい感じのハイキングでした。
 なお、花は、フタリシズカが全コースで咲いていたのと、麓でマルバウツギが見られました。そして一株だけですが、クリンソウが咲いていました。

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