二王子岳 飯豊連峰の前衛峰

2004年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:25

6:35 スタート地点
7:50 8:20 王子避難小屋
8:53 8:54 定高山
9:47 9:48 油こぼし
10:43 10:47 二王子岳
11:20 11:23 油こぼし
11:51 定高山
12:12 12:14 王子避難小屋
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カーナビ：新発田市二王子神社　東京-<関越自動車道>-<日本海東北自動車道>-新発田I.C.-<国道7号線>-
<県道535・202号線>-二王子神社　東京から約5時間
駐車場　　　神社直前の赤い欄干の橋を渡って右約50台　神社脇にも10台程度止められる。

コース状況／危険箇所等

トイレ　　　登山口にあります。　　登山ポスト　登山口にあります。
コース　　　
一王子神社の三合目避難小屋の先から残雪があります。G.W.ということもあり大勢(100人以上)の登山者が登っているので、トレースもあり安心して登山できました。しかし、平日や霧など天候によってはしっかりとした装備と経験が必要と思われます。地元の人たちはスパイク長靴で登られている方が多い印象でした。わたしは軽アイゼン(6本)+登山靴。これを機に、山の様子がわかっていてぬかるみなどが多い登山ではスパイク長靴を重宝しています。
水場　　　　一王子の避難小屋に「水場1分」の表示がありました。
温泉　　　　新発田温泉あやめの湯　新発田市板敷　400円　
そば　　　　二王子そば　やなぎ　山菜天ぷら+そば　うまかった

写真

5/2 13:46

　　　　駐車場
G.W.の真中、6時半でこの
台数の車が止まっている。
奥にも駐車場があり、車の
横にテントがあった。

5/2 6:37

　　　二王子神社
ボタン桜咲く二王子神社。
帰りには観光客が大勢いら
っしゃいました。

5/2 7:50

　　一王子避難小屋
一王子神社の祠の先にある
避難小屋。ここまでは雪も
なく、イワウチワやショウ
ジョウバカマなど春先の花
が登山道脇に咲いている。

5/2 12:58

　　　小屋の内部
毛布などもあり、水場もこ
こから1分、きれいな避難小
屋。

5/2 9:19

　　　残雪の登山道
一王子あたりから先は雪山
晴れているしトレースもあ
る。何より100人以上が山
に入っているので、今日は
迷うことはない。油こぼし
辺りからの二王子岳。

5/2 9:49

　　山頂付近の登山道
山頂に近づくと傾斜もゆる
く登りやすい雪面。アイゼ
ンなしで登れた。サングラ
スは必需品。

5/2 10:24

　　二王子岳避難小屋
蒲鉾型が豪雪を物語る。こ
んな日はここに泊まって満
天の星を心ゆくまで眺めた
い。360°の大展望。

5/2 10:26

　　　　青春の鐘
地元の山岳会「モンテロー
ザ・新発田」の皆さんによ
る青春の鐘。この手前に二
等三角点がある。余談です
が途中の独標には三等三角
点があります。飯豊連峰と
鐘が妙に合っている。

　　　　飯豊連峰
前衛峰の二王子岳ならでは
の展望。朳差から飯豊本山
まで飯豊の山々が手に取る
ように見える。

5/2 11:14

　　　ウルトラマン
春芽の形がまるでウルトラ
マン。見えませんか？
シュワッチ

5/2 12:08

　　　新発田市俯瞰
登るきっかけはヤマケイ春
号。山頂から新発田市を望
遠で引っ張った写真。雪山
と街並みが印象深かった

5/2 14:45

　　田に映る二王子岳
G.W.が田植えのこの地域。
水ぬるむ水田に映る二王子
岳が美しい。

5/2 14:36

　大根の花と二王子岳
このあたりの二王子そばの
薬味は大根。

5/2 14:22

　　　 必修科目
登山と温泉とそばは必修科
目。山菜のてんぷらとそば
最高の取り合わせでした。
明日は御神楽岳。

撮影機器：

Canon PowerShot G3 Canon